【福岡】太宰府天満宮、古札納所・御朱印・梅ヶ枝餅・サムライブルーのおみくじ

九州
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2022年11月に別府と太宰府を1泊2日で旅行した時の記事です。

別府温泉「地獄めぐり」の後は、レンタカーで太宰府(福岡)へ移動。

今回の旅の目的は太宰府天満宮への参拝です。以前頂いた御守り(学業)をお返しし、改めて新しい御守りを頂いてきました。

太宰府天満宮の古札納所・御朱印、そして美味しかった梅ヶ枝餅をご紹介します。

※2022年11月の旅レポートです。

西門・大樟・手水舎

別府温泉からレンタカーで高速を走り、太宰府(福岡)に到着。

訪れた2022年11月は全国旅行支援が始まったこともあり、太宰府天満宮近辺は平日なのに道路は渋滞。

有料駐車場は西門近くが空いていて駐車しやすかったです。

境内も混雑していたため、西門から入りました。

西門近くにある大樟(おおくすのき)も立派なお姿に手を合わせてから手水舎へ。

手水舎もコロナ対応のためか柄杓はなし。細い竹から水が常時注いでいてお清めできるようになっていました。

手水舎でお清めした後は、「古札納所」へ向かいました。

古札納所

太宰府天満宮の「古札納所」は、楼門(ろうもん)に向かって左手前にあります。

「古札納所」古いお札をお納めする(お返しする)場所です。

古い御守りをここに納める(お返しする)とお焚き上げしてもらえます。

太宰府天満宮では、古い御守りを郵送でも納めることができます。郵送した御守りは代わりにお焚き上げをしてくださるそうです。

「古札納所」や郵送方法については太宰府天満宮 公式HPに記載されています。各自ご確認ください。

大きな文字で「古札納所」と書かれた看板が掲げられていて初めてでも分かりやすかったです。

御守りをお返しする時にお賽銭を忘れずに。

この建物の中に、古い御守りを入れる大きなボックスが並んでいます。

古い御守りも持参しました。

今回お返しするのは「学業」の御守りです。

約10年前に子供の中学受験の前に、家族で参拝した時に頂いた御守りです。

おかげさまで中学受験は無事に終わり、その後は高校・大学へと進学し、あと少しで社会人になります。

お礼参りもしないまま約10年が経過しましたが、今回やっと参拝できました。

古い御守りをボックスへ。「古札納所」へお返しすることが旅の目的でもあったので、少しホッとしました。

境内の様子

太宰府天満宮の境内図は、参道の案内所の図がとても分かりやすいです。

参拝した2022年11月の太宰府天満宮の境内は、とても混雑していました。

御本殿の前も長い行列です。

ちょうどお祓いが行われていた時で、参拝している皆さんもその様子を拝見しながら順番を待ちます。

参拝客は多かったけれど、御守りなどは並ばずに購入できる状態でした。

御守りは楼門(ろうもん)から入ってすぐの場所が空いていました。

今回は御本殿に参拝してから御朱印を頂き、その後に御守りを買いました。

御守りは、再び子供用に「学業御守り」を。最後まで無事に学業を全うできますようにと。

そして、もう1つは自分用に「心身健康御守」を買いました。

御朱印所

御朱印所は御本殿の左手奥。

この時は空いていたので、持参した御朱印帳をお渡しするとすぐその場で頂くことができました。

太宰府天満宮の御朱印帳は、鶯色の淡いグリーンに紅白の梅の絵柄がとても素敵ですね。

御朱印料は500円から志をお納めできます。

御朱印に記帳してくださる様子を間近で拝見できました。

頂いた御朱印がこちらです↓

優しい優美な筆跡、そして梅の形の御朱印です。

私の持っている御朱印帳は霧島神宮で購入したものです。

今回の旅では「宇佐神宮」そして「太宰府天満宮」の2ヶ所で御朱印を頂きました。

御朱印帳をめくると旅の思い出だけでなくその時の気持ちまで蘇ってきます。

御朱印は奥深いですね。

おみくじ(サムライブルー)

参拝した後におみくじをひきました(おみくじは1回100円)

訪れた2022年11月はFIFAワールドカップカタール2022の開催直前。太宰府天満宮のおみくじも日本代表の「サムライブルー」限定バージョンになっていました。

「おみくじ掛け」には、たくさんサムライブルーが色鮮やに輝いて見えます。

約10年ぶりの太宰府天満宮のおみくじがサムライブルーの限定版なんて、偶然だったけれどレアな体験。

限定バージョンのおみくじになっているのを知らなかったので、嬉しい驚き。

サムライブルーのおみくじを引いて、私たちも「おみくじ掛け」に結んできました。

大菊花展

11月は境内では大菊花展が開催されていました。

美しい菊の鉢がたくさん並んでいます。

この写真の何倍ものスペースに菊が展示されています。

鮮やかな菊が凛と咲いている姿は、とても爽快な美しさでした。

またこの日は福岡の日本酒の試飲なども行われていて、平日とは思えない賑わいでしたよ。

梅ヶ枝餅(甘木屋)

参拝を終えてから、参道を少し歩いてから少し休憩。

宰府天満宮の入口鳥居前にある「甘木屋」さんへ。

こちらの梅ヶ枝餅を食べたくて。

秋は栗のお菓子も並んでいました。

甘木屋さんには喫茶室もありますが、この日は混雑していました。

どうしようかなと思っていたら、お店の方が入り口部分のテーブルでも頂いて大丈夫ですよと声をかけてくれました。

ということで、入り口で梅ヶ枝餅を先に購入してから店内入り口奥にあるテーブル席で頂きました。

お餅代(この時は、1個130円)2個分しかお支払いしていないのに、お茶も一緒にテーブルへ運んでくださいました。

10年前に来た時も食べたような気がするのですが、もう記憶に残っていなくて新鮮な気持ちで梅ヶ枝餅を食べました。

甘木屋さんの梅ヶ枝餅は、あんこの小豆の甘さが濃厚。

もちもちしたお餅は、外側がパリッと焼き立て。熱々でフーフーしながら食べました。

この日はホテルの朝食をゆっくりたくさん頂いてお昼まで全然お腹が空かなかったので、午後の梅ヶ枝餅がちょうど良い休憩でした。

参道はとても混雑していたけれど甘木屋さんのガラス戸から人の行き来を眺めながら、のんびり美味しく頂くことができました。

案内所のトイレは最新設備!

太宰府天満宮の入口鳥居前にある「案内所」が10年前に訪れた時とは違って新しくなっていました。

そして、案内所の奥にあるトイレ(お手洗い)も最新設備でとっても綺麗でおしゃれ。

トイレの個室も手を洗う洗面台の設備もモダンな最新スタイル。

とってもきれいなトイレになっているので、ぜひこちらも利用してみてください。

東京に戻る前に鈴懸本店へ

太宰府天満宮に参拝した後は、時間があまりなかったけれど行ってみたかった鈴懸本店へ。

鈴懸本店に行った時の様子は、次の記事に続きます>>

YouTubeの動画

この旅の様子はYouTubeにも動画をUPしてあります。
動画の方が旅の雰囲気が伝わると思いますので、ご興味あったらご覧ください。