PR

羽田→女満別 (イセタン羽田ストア・女満別空港・メルヘンの丘・ラウンジ)

北海道

2018年8月後半に、北海道知床へ家族3人で2泊3日の旅へ行ってきました。

この旅の様子は昨年YouTubeにはUPしたのですが、夏から秋は慌ただしく過ぎてしまいブログに旅記録を書けずに終わってしまったのです。

今年の夏はコロナの影響でどこへも行けなかったけれど、1年振りに画像を見返してみたらとても良い旅だったと改めて思いました。

コロナが過ぎたら、また北海道へ自由に旅行へ行けるようになることを願いつつ、1年前の旅の記録をブログにも残しておこうと思います。

2019北海道知床旅行、1回目は「羽田空港〜女満別空港編」です(全5回)

※2019年8月の旅レポートです。

羽田空港 T1 イセタン羽田ストアでクレミアソフト

今回の旅は往復JALを利用するため、久しぶりに羽田空港第1ターミナルへ。

お盆休みが落ち着いた8月後半とは言え、国内線はまだ混在しているので予定より早めに羽田へ到着。

ちょうどエムアイカードの期間限定クーポンが残っていたので、イセタン羽田ストア内のカフェで使うことにしました。

お目当ては人気のクレミアソフトクリーム。

羽田空港ターミナル1には、イセタン羽田ストアがメンズとレディースに分かれて2カ所あります。

▶︎詳細 https://isetan.mistore.jp/store/other/haneda/access.html

・イセタン羽田ストア(メンズ) ターミナル1 ※15番ゲート付近

・イセタン羽田ストア(レディス) ターミナル1 ※10番ゲート付近

メンズ内にあるカフェは『トラベラーズコーヒー』

レディース内にあるカフェは「ローズ・ベーカリー・オン・ザ・ラン」

どちらにもクレミアソフトの取り扱いがあり(テイクアウトも可能)、今回は空いていたメンズ内にある「トラベラーズコーヒー」を利用しました。

ローズベーカリーよりこちらのカフェの方がスペースが広くて眺めも良いのです。

窓からは滑走路が良く見えて、とても開放感あり。

軽食からカフェ・アルコールメニューまで種類も豊富。

お目当てのクレミアソフトはレジで注文すると席まで運んでくれます。

クレミアソフトは3種類あり、家族3人それぞれ違うソフトを選んでみました。

ちなみに、この時は1個税込500円だったけれど、

喫茶クーポンとエムアイゴールドクーポンが併用できたので、1円も出さずに無料で3個買えました(ゴールドクーポン券で100円のお釣りまでもらった、汗)

3種類のクレミアソフト、席でゆっくり食べました。

このソフトのスタイルが美しい。

白いソフトはクリームのミルキー感が豊か、ショコラは高級チョコレートのような濃厚さ。

土台はバター風味のラングドシャクッキーになっていて、プレーンもショコラもリッチで美味しい。

私はミックスを選んで、両方の味を楽しみました。

インスタなどでクレミアソフトを見ていたけれど、初めて食べてみたら見栄えだけではソフトの味そのものが素晴らしい美味しさ。喫茶クーポン残しておいて良かったです!

POWER LOUNGE NORTH T1 ドリンク&トイレ休憩

クレミアソフトを食べた後は、POWER LOUNGE NORTHへ移動して搭乗時間までゆっくり過ごしました。

このラウンジはカードラウンジ(有料)ですが、ターミナル2と同様にリニューアルされておしゃれになりました。

有料で誰でも入室できますが、ゴールドカード以上のクレジットカードがあると無料で利用できます。

■POWER LOUNGE NORTH T1

▶︎ラウンジ詳細 https://tokyo-haneda.com/service/facilities/lounge.html

※最新のラウンジ情報は各自でご確認ください

ラウンジの設備やサービスは第2ターミナルと同じですが、このラウンジの方が明るくて開放感ありました。

お盆のピークは終わっているのに、やはり夏休みは利用客が多いです。

入り口付近は席がほぼ埋まっていましたが、奥のソファー席の方にちょうど席が空いて3人並んで座れました。

ドリンク類も第2ターミナルで利用した時と同じでした。

今回はソフトを食べた後だったので温かい紅茶を選びました。

紅茶も数種類ティーバッグが用意されています。

ヘーゼルナッツキャラメル的なティーバッグを選んでみました。

ラウンジ内は混んでいたけれど、利用客のマナーは良くてとても静かに過ごせました。

私はiPad miniでAmazonプライムを観て過ごしました(左の脚が大学生の息子です)

ソファー席の肘掛テーブルは広めでiPadやタブレット端末も置けます。

テーブルの下をよく見ると、コンセントとUSB電源あり。

デザインがスマートでスッキリ。

カードラウンジは航空会社のラウンジのように高級感はありませんが、空港が混雑しているハイシーズンにはトイレ休憩の場所としてとても便利。

この日も外の通路にある女性トイレは行列していたけれど、ラウンジ内の女性トイレは空いていて待たずに利用できました。

またトイレも広くて綺麗なので手荷物がある時にもラウンジ内のトイレの方が女性には絶対おすすめです。

飲み物はソフトドリンクだけだけれど、対象のクレジットカードがあるなら利用して損はない場所です。

羽田→女満別 JAL CLASS J、フライト時間は1時間40分

(羽田発)12:35→ (女満別着)14:20 

フライト時間 約1時間45分

今回の旅は往復JAL、座席もクラス Jで往復予約できました。

JALダイナミックパッケージで早めに予約してよかった。家族3人分並び席。

ホテル代と往復航空券込みで旅行代金は一人約75000円、ホテルも座席も良かったのでこの価格ならお得だったと思います。

羽田ー女満別間の機材はちょっと古めの「767−300」

国際線短距離路線の古いビジネスクラスのような感じの座席でした。

皮張りの座席、背もたれも大きくて、フットレストも付いているので古いけれど座り心地は良かったです。

残念ながら古い機材のため、席にUSB電源はありませんでした。

テーブルは肘掛から引き出してセットするタイプ。

ちょうどランチタイムのフライトだったので羽田で空弁を買って機内で食べました。

ドリンクサービスでJAL定番のビーフコンソメを頂いて、お弁当タイム。

3種類のお寿司を買ってみました。一番美味しかったのは真ん中の鯖鮨!

手毬寿司は息子が食べていました。

私と夫で柿の葉寿司と鯖鮨を分けて食べました。

鯖鮨の画像を1枚も撮っていないことに今頃気づき、残念!すごくおいしかったです。

柿の葉寿司も空弁でした食べた事ないので、いつか奈良へ行って本場で味わいたいなと思いました。

羽田ー女満別はフライト時間が長いので、お弁当もゆっくり食べられます。

お弁当を食べ終わった頃にCAさんが「食後のドリンクをお持ちしましょうか?」と声をかけてくれたのでコーヒーをお願いしました。

コーヒーを飲みながら、機内販売も注文。

夫と息子は欲しいものがなかったので、私がアンテプリマの小さなお財布を買いました。

JALカードで支払いました(機内販売10%offはうれしい)

小さなお財布は現在も愛用中です。外側にもポケットがあっていつもJALカードSuicaを入れてSuicaとして使っています。

国内線でもフライト時間が長いと機内でゆっくり過ごせますね。

のんびりしていたらあっという間に女満別空港に到着。

女満別空港 東京と温度差は10度!

上の画像は、フライト当日にiPhoneのお天気で調べた時のものです。

左が羽田出発時、右が女満別空港到着時

羽田は猛暑の晴れで35℃、女満別は曇りで23℃

温度は差は10℃以上!

東京がギラギラの暑さだったせいもあり、曇っている女満別空港に着いたら全然違う気温でびっくり。

そして、もっとびっくりしたのは同じ飛行機にラグビーW杯日本代表の選手団が搭乗していたこと。

ちょうどラグビーW杯日本代表の合宿が網走で行われている真っ最中で、同じ飛行機にリーチマイケル選手ら主力選手がたくさん搭乗されていたのです。

羽田の搭乗口でもお見かけしたのですが、この時はまだW杯前だったのでファンに囲まれてはいなかったけれど女満別空港は大歓迎ムードで報道のカメラも多数きていました。

女満別空港は小さな空港なので、手荷物が出てくる場所も狭いです。

同じ飛行機だったため、手荷物が手が出てくるまで乗客の皆さんが選手と写真撮ったりとっても和やかムード。

今にして思うと、こんな間近で有名選手を拝見できたなんてすごいことでした(偶然同じ飛行機)

コロナのこともあるし、今後はこんなに簡単に接触はできないだろうなと思います。

誰もいな〜い メルヘンの丘

女満別空港からは、予約していたレンタカーで移動しました。

女満別はすっかり秋の景色。

緑豊かな北海道の風景を想像していたけれど、8月後半では仕方ないですよね。

空港から近いメルヘンの丘に最初に行ってみました。

「メルヘンの丘」って小高い丘にひっそりあるのかと思っていたのですが、普通の道端にある普通の農地なんですね(汗)

道路を入れずに農地だけの写真をアップで撮影すれば、今までネットで見ていた「メルヘンの丘」っぽい写真になります。

が、、、

現実は、普通の農地なので左右に民家もあるのです。

しかも夏の終わりのため、作物が微妙に枯れているし。

やはり夏真っ盛りの緑一面のメルヘンの丘が見たければ、もっと早い時期に来ないとダメですね。

前の道路にも全然車走っていないし、誰もいないメルヘンの丘でした。

道の駅 メルヘンの丘でソフトクリーム

誰もいなくて寒々としたメルヘンの丘から「道の駅 メルヘンの丘」へ車で移動。

私はこの旅行でいろんな美味しいソフトクリームを食べてみたかったのです。

ですが、女満別空港に着いてから東京との気温差ですっかりその気が失せはじめておりました。

まだ元気なうちに、メルヘンの丘の道の駅でソフトクリームを買ってみました。

気温が低い日だったためかソフトクリームが150円割引で200円になっていました。

私はソフトクリーム、家族は白い恋人シェイクを買ってみました。

素朴でシャーベットのような軽めのソフトクリーム。

この時点で寒く感じて長袖のパーカーを着ました。ソフトを食べたら更に寒くなってしまった。

白い恋人シェイクの方が甘くて練乳感あって美味しかったです。

東京と10℃以上の温度差は、もっと大きく感じました。

午前中はギラギラ猛暑の東京で、午後はひんやり秋の気配の女満別。

気温差対策は用意していたけれど、ソフトクリームがすすむ気温ではありませんでした(反省)

この後は、オホーツクの海岸線まで車を走らせて、海岸沿を走って知床半島にある1日目の滞在先のホテルへ向かいました。

宿泊した「北こぶし知床 ホテル&リゾート」は、次の記事へ続きます>>

YouTubeの動画

この旅の様子はYouTubeにも動画をUPしてあります。

動画の方が旅の雰囲気が伝わると思いますのでぜひご覧ください。

▼動画はこちら