鹿児島霧島2021⑧星野リゾート「界 霧島」夕食、旬を味わう和懐石

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2021年12月に鹿児島県霧島市を旅行した時の記事です(▶︎霧島旅行の記事一覧はこちら

星野リゾート「界 霧島」の夕食は、鹿児島の旬を味わえる季節の懐石料理です。

「界 霧島」の夕食は予約時にアップグレードも可能です。今回はスタンダードな基本の夕食を予約しました。

利用してみた率直な感想ですが「夕食はアップグレードで予約した方が良かったかな」と思いました。

この記事では、スタンダードなプランで予約した「界 霧島」夕食の様子をご紹介します。

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夕食の会場・半個室・テーブルの様子

夕食はホテル2階にある「お食事処」

「界 霧島」は夕食も朝食もこの場所で頂きます。

洋食は選べません。界霧島では全て和食のお料理ですのでご注意ください。

お食事処は、プライベート感のある半個室。

壁の上部は仕切られていないのでお隣のお部屋の声は聞こえます。

でも、コロナ禍での旅行は隣の席などを気にせずにゆっくり食事できるのはとても安心でした。

半個室の広さは大小さまざま。私達は夫婦2人だったので小さめのお部屋が準備されていました。

(↓下の画像は食事後に同じ大きさのお部屋を撮影した様子です)

半個室のお部屋に入ると、テーブルセッティングされていました。

本日のお献立。

箸置きは薩摩錫、模様がとてもきれい。

マスクホルダーも置いてあります。

ドリンクメニューは館内アプリからも注文できます。

アプリのQRコードが焼印された屋久杉のプレートもテーブルに置いてありました。

普通のドリンクメニュー表も持ってきてくれます。アプリ必須ではないのでご安心を。

個室内には炊飯用の土鍋と釜が設置されています。

土鍋ごはんは炊き立てを食べられるように、スタッフさんがお料理の進み具合に合わせてここで着火してくれます。

夕食のお献立(メニュー)

和紙のお献立を開いて、本日のお料理の内容を見ましょう。

【夕食の献立】

  • 先付け(界霧島特製 雲丹あくまき)
  • 煮物椀(南京のすり流し・大根餅・棒蟹)
  • 宝楽盛り(八寸・お造り・酢の物)
  • 揚げ物(白子豆腐・たたき海老・野菜天)
  • 蓋物(蕪と塩鱈の饅頭)
  • 旬彩土鍋ごはん(鰤の幽庵焼き)
  • 留椀、香の物
  • 甘味(界霧島特製 軽羹あんみつ)

冬の食材を使った美味しそうなメニューです。

ドリンクメニューは館内アプリから注文可能

お料理が運ばれてくる前に、ドリンクを注文しました。

アプリで注文もできますが、今回は普通のメニュー表を見ながら選びました。

夫は薩摩焼酎飲み比べセット、私は生ビール。

薩摩焼酎飲み比べセットは2種類ありました。

今回はフルーティーな味わいを楽しめる3種セットをソーダ割でお願いしました。

焼酎のソーダ割りは、ワイングラス入り。

ソーダは微炭酸だったので焼酎の味の違いを楽しめました。

3種類の焼酎は、どれも爽やかで飲みやすい味。

焼酎の種類は揃っています。ソフトドリンクももちろんあります。

個人的に焼酎飲み比べセットがすごくおすすめでした。

夕食のお料理(順番に)

夕食に頂いたお料理を、味や食感の感想と一緒に1つずつご紹介します。

先付け(界霧島特製 雲丹あくまき)

■先付け(界霧島特製 雲丹あくまき)

最初のお料理は、界霧島特製「雲丹のあくまき」

鹿児島の郷土料理「あくまき」をオリジナルにアレンジした先付けです。

美しい竹製のカゴ。

器は龍門司焼のひび焼き。

竹籠の影がひび焼きの模様と重なって、食べる前に目を楽しませてくれます。

一番上に雲丹が乗っています。

雲丹は甘くて、口の中でとろける柔らかさ。

あくまきは、もち米のモチモチした食感。

お食事の最初の一皿は、つるりと食べられる喉越しも味わえました。

煮物椀(南京のすり流し・大根餅・棒蟹)

■煮物椀(南京のすり流し・大根餅・棒蟹)

2つ目のお料理は、煮物椀。

黒い漆器のお椀は、ゴールドの模様が鮮やか。

蓋を開けると、オレンジ色の南京すり流しの中に大根餅のあげだし、そして棒蟹と絹さや。

黒い漆器のお茶碗が映える彩。

優しい甘さの南京すりながし。

大きめの棒蟹をつけながら食べました。

大根餅の揚げ出しがアクセント。

とても美味しいお椀でした。

宝楽盛り(八寸・お造り・酢の物)

■宝楽盛り(八寸・お造り・酢の物)

3つ目のお料理は、宝楽盛り。

鮮やかな朱色のお重がテーブルに運ばれてきました。

赤いお重の中に、小皿に入ったお造りなどが1つの区切りに1皿ずつ入っています。

このお重を上から見ると、丸に十字の紋様。

薩摩藩の島津家の紋様が光を当てた影にも浮かび上がるような演出だそうです。

 

 

お重に入っている4個の小皿を出してみます。

色とりどりの小皿が出てきました。それぞれにお造りなどが盛り付けられています。

お造りは、マグロとさより。

新鮮なさよりのお刺身が食べられるのは九州ならではですね。

真鯛のお刺身も弾力があってとても新鮮。

他の小皿は、鴨燻製とりんごの串、鶏皮ポン酢など。

持ち手のある赤い朱塗りの角盆にもお料理が並んでいます。

なまこポン酢、フォアグラ干し柿、ずわい蟹小袖寿司など。

この小皿に乗ったズワイ蟹の小袖寿司がとても美味しかったです。

一皿一皿は小さめで量はそれほど多くないけれど、朱塗りのお重をバックにするとお料理が美味しそうに浮かび上がります。

小皿のデザインや組み合わせもとても凝っていて、お料理以外の部分でも目の保養になりました。

揚げ物(白子豆腐・たたき海老・野菜天)

■揚げ物(白子豆腐・たたき海老・野菜天)

宝楽盛りのお料理が食べ終わる頃に、揚げ物の大皿が運ばれてきました。

深い緑色の大きな器の中に、熱々の揚げ物が盛り付けられています。

この日は、白子豆腐の包揚げ・たたき海老の新挽き揚げ。

お野菜の天ぷらは、獅子唐辛子とパプリカ。

全部揚げたての熱々。サクサクっとした食感でとっても上品な揚げ物でした。

揚げ物に合うように、飲み物も追加。

夫は生ビール、私はジンジャーエール。

このジンジャーエール、生姜と炭酸がすごく効いていて揚げ物とよく合います。

個室内では、お料理の進み具合に合わせて土鍋ごはんを炊いてくれます。

揚げ物を食べていた時にご飯がちょうど炊き上がりそうでした。

蓋物(蕪と塩鱈の饅頭)

■蓋物(蕪と塩鱈の饅頭)

蓋物は薩摩焼の「白薩摩」の蓋付き椀で出されました。

白薩摩は、昔は位の高い人しか利用できなかった薩摩焼。

私も25年前に鹿児島で白薩摩のコーヒーカップセットを購入しました。カップは割ってしまって今は自宅にないけれど、白薩摩の器の雰囲気が大好きなのでこの椀が出てきて嬉しかったです。

蓋を開けると、蕪と塩鱈のお饅頭が銀色の餡に浮かんでいます。

柔らかくて食べやすい味。揚げ物にちょうど良いお椀でした。

旬彩土鍋ごはん(鰤の幽庵焼き)

■旬彩土鍋ごはん(鰤の幽庵焼き)・留椀・香の物

個室内で炊かれていた土鍋ごはんが出来ました。

蒸らした後で土鍋ごとテーブルに出されて、熱々の土鍋ごはんの炊き上がりを見せてくれます。

卵の鮮やかな彩りの中に、鰤の幽庵焼きが盛り付けられています。

スタッフさんが全部混ぜてからお茶碗に盛り付けてくれます。

脂の乗った鰤の幽庵焼きは、臭みがなくてコクがしっかり。

もっちりとしたお米の甘さとよく合っていました。

留椀は朱塗りお椀。

赤出汁のお味噌汁でした。

香の物、お漬物は小さな壺にも。

鹿児島のお漬物は甘味があって食べやすい味。

土鍋ごはんは2人では食べきれない量。

木のお重に詰めてお部屋へ持ち帰ることができるとのことでしたが、これ以上は食べられないのでお断りしました。

甘味(界霧島特製 軽羹あんみつ)

■甘味(界霧島特製 軽羹あんみつ)

食後のデザートは、界霧島特製「軽羹あんみつ」

器もまたまた素敵です。

白くて四角い「軽羹」にアイスクリーム・いちご・さつまいもクリーム・黒蜜。

手作り軽羹は、もちもち&柔らかくてすごく美味しかったです。

アイスクリームと黒蜜ソース、食後のデザートに甘味と爽やかさを味わえる〆でした。

全てのお料理が終わり、ゆっくりお茶を頂いてからお部屋に戻りました。

半個室で頂くことができるので、本当に時計を見ないで過ごせる時間でした。

界霧島 夕食についての注意点2つ

界霧島を1泊2日の基本プランで実際に利用してみて注意点が2つあると思いました。

事前に知っておいた方が良い点ですので、ここに記載しておきます。

【注意点2つ】

  • 夕食メニューはアップブレードした方が満足度が高いと思う!
  • 夕食の時間は2部制になっているため、時間に要注意!

まず1つ目の注意点は「夕食の予約」について。

公式HPの宿泊プランで1泊2食付きのスタンダードなプランを選んだ場合は、黒豚のしゃぶしゃぶなどはメニューに入っていません。

公式HPで紹介されているお料理の内容は、夕食のアップグレードをした場合のメニューになっているようです。

今回そのことを知らずに基本のプランのまま予約してしまったため夕食には黒豚しゃぶしゃぶは入っていませんでした。

この記事でご紹介したのが基本プランのメニューの一例です。

お料理の内容を見ていただくとわかると思うのですが、メインとなるお肉料理などが一皿もありません。

最終的に土鍋ごはんがたくさん出てくるるので満腹にはなりますが、夫はお酒をもっと楽しみたかったみたいで「メイン料理がなかった」と少しがっかりしていました。

お酒を楽しみたい人にとっては土鍋ごはんよりもメインとなるお料理があった方が良いと思います。

また、全体的にお料理の量は少なめなので基本プランのメニューでは男性はものたりないかも。

一生に1度しか行かないかもしれないので、ぜひお料理はアップグレードしてください。その方が満足度がUPすると思います。

2つ目の注意点は「夕食の時間」です。

界霧島は「お食事処」のみでお食事の提供になっているので、他のレストランなどはありません。

夕食は2部制になっていて、時間指定があります。

公式HPにも夕食の提供時間は「5:30PM~または7:30PM~」と記載されています。

私達は日没を眺めてから夕食を食べたかったので7:30PMからの夕食でした。

ホテルへの到着時間やスケジュールなどで5:30PM~の夕食にする場合は季節によってビューテラスからの日没は時間的に見られないと思います。

この夕食時間も注意が必要な点です。

以上2点、実際に界霧島で夕食をいただいて感じた注意点でした。

これから利用される方にとって、参考になる内容があれば幸いです。

次の記事では、朝食の様子をご紹介します。

次の記事へ続きます>>

YouTubeの動画

この旅の様子はYouTubeにも動画をUPしてあります。
動画の方が夕食の雰囲気が伝わると思います。ぜひYouTubeでご覧ください。

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