羽田空港→大分空港(羽田で買って美味しかった朝食)

九州
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2022年11月に別府と太宰府を1泊2日で旅行した時の記事です。

1日目の朝「POWER LOUNGE NORTH(T1)」で休憩した後、JALに搭乗して羽田空港から大分空港へ向かいました。

この記事では、機内の様子・JAL運賃・大分空港の足湯・羽田空港で買って美味しかった朝食などをご紹介します。

※2022年11月の旅レポートです。

羽田→大分(HND-OIT)機内の様子

■フライトデータ(JAL661便)
■東京(羽田) 8:05発 → 大分 9:45着

今回の旅も往復JALを利用しました。

行きの便は、羽田空港(HND)→大分空港(OIT)

帰りの便は、福岡空港(FUK)→羽田空港(HND)

というフライトを予約しました(※大分から福岡間はレンタカー移動)

2022年11月中旬は全国旅行支援が始まったばかりの頃。旅行をする人も戻り始めた時期です。

1日目の天候は晴れ。

11月中旬とは思えないとっても暖かい日。上着がいらないくらいの良い1日でした。

普通席はほぼ満席。

平日のフライトだったため、スーツ姿の出張の方が多かったです。

機材は、767-300

普通席は2-3-2の座席配列でした。

2022年11月の機内誌の表紙はハワイ。

JALの機内販売もデジタルカタログになっていました。

でも、この日は機内Wi-Fiの接続が遅くてデジタルカタログにアクセスできませんでした。

機内Wi-Fiがもう少し早ければ良いのになと思いました。

11月の晴れの日だったから、ほぼ揺れずに安定飛行。

上空の機内の窓から見える青い空と雲、この景色を見ると「旅をしている」気分がUPします。

羽田から大分空港までは約1時間半のフライト。

短すぎず長すぎず、程よいフライト時間です。

羽田→大分 支払った運賃(eJALポイント利用)

往路(羽田→大分)、利用したJALの運賃と実際に支払った金額も記録しておきます。

※2022年11月搭乗分(予約は2022年10月)

■普通席 (先得割引-タイプB) 一人分 16,570円

■eJALポイント充当後、実際の支払額 二人分で約9000円

大分までの片道運賃は、先得で予約しました。

全国旅行支援がどうなるか分からない時だったため、フライトの予約は1ヶ月前。

夫婦それぞれ「eJALポイント」が中途半端に残っていたためそれを利用しました。

そのため実際に支払った「羽田→大分」の片道運賃は、夫婦二人分で合計約9,000円です。

貯まっていたJALマイルがコロナ対応でどんどん「eJALポイント」に変わってしまったけれど、国内旅の費用負担が少なくて済んだので良しとしましょう。

帰りの便(福岡→羽田)は二人分、マイルを使って特典航空券で搭乗しました(運賃分は二人とも無料)

ということで、今回の別府・太宰府の旅もJALマイルのおかげでお得に旅できました

朝食は機内で(羽田で買った美味しい朝ごはん)

朝食は機内で食べました。

JALの機内サービスは、ビーフコンソメを。

今回の朝食は、羽田の搭乗ゲート近くにあったお店で「おにぎり&お味噌汁セット」、そしてBLUE SKYで「まい泉 ヒレかつサンド」を購入して、夫婦で半分ずつ分けて食べました。

おにぎりのお店はイートインスペースもあり、食べていたお客さんのおにぎりがとっても美味しそうで初購入。テイクアウトで機内に持ち込みできます。

お店の名前は「五穀豊穣 蔵一」(くらいち)

場所は、第1ターミナル 2F 出発ゲートラウンジ(北) 119

私は並ばずに購入できました。でもその数分後に行列ができていました。朝の時間帯はもしかしたらレジで並ぶかもしれません。

■蔵一セット 580円(税込)※2022年11月

■セット内容

  • おにぎり2つ(鮭・おかか)
  • 本日のお味噌汁

購入したのは、おにぎり2個とお味噌汁がセットになった「蔵一セット」

セットのおにぎりと味噌汁の具は日によって違うかもしれません。

販売されているおにぎりは10種類ぐらいありましたが、搭乗前にさっと買いたい場合はこのセットを買うのが早いです。

おにぎりは、お米がもちもちしていて具と海苔の風味も良い感じ。

コンビニのおにぎりとは全然違います。お釜で炊いたご飯を誰かが握ってくれたような感じのほっこりする味わい。

本日のお味噌汁は「わかめとお豆腐」でした(←画像だとお味噌汁の具が見えませんが、カップの底に沈んでいるだけです)

お味噌汁は少し冷めてしまったけれど、この出汁がとても美味しい!

イートインスペースで食べたらもっと美味しかったと思います。このおにぎりセットは買って正解でした。

■まい泉 ヒレかつサンド
■購入時価格 864円(税込)

1箱の中に3切れずつ、2Pに分かれています。

羽田の制限エリア内(保安検査場通過後)でもBLUE SKYなどで購入できます。

JALのビーフコンソメを飲みながら、まい泉のヒレかつサンドを。

朝は自宅を早めに出たので、機内で美味しい朝食を食べながらゆっくりできました。

晴れの日の揺れないフライトは安心して食事もできますね。

座席の様子(テーブル・USB電源)

JALは普通席でも広めでゆったり。

座席配列が2-3-2だったこの機材の場合、窓側は2人席。両脇に気兼ねなく過ごせます。

JALのシートは、座り心地も良いです。

このJALの座席になれてしまうと新幹線の座席が硬く感じます(←この旅の5ヶ月後、2023年3月久しぶりに京都まで新幹線に乗ったら座席が硬くてびっくりしました)

この機材の場合は、座席下(テーブルの下の位置)にUSB-AとUSB-Cの電源が設置されていました。

普通席もどんどん進化していますね。

古い機材の場合、JALのクラスJでもUSB電源のない座席もありますので、その点は注意が必要かもしれません。

今回は機内にソニーのノイズキャンセリング機能付きヘッドホンを使ってみました。

私は耳の内側が弱くて、機内の気圧の変化で耳が痛くなることが今まで多々あったのです。

ソニーのWF-1000XM4を購入後、初めてのフライトだったため試しに機内で使ってみたら持ってこれが快適!

1時間半の短いフライトでも、快適に過ごせました。

荷物が増えてしまうのは難点だけど、3月に新幹線を利用した時もこのヘッドホンで快適で快適でした。

今後(コロナ後)は旅に気軽に行けるようになるけれど、どの観光地へ行く時でも機内や車内は混雑するようになると思うので、ノイキャン機能付きヘッドフォンやイヤフォンは旅の大切なアイテムになりそうです。

大分空港に到着

朝食後はゆっくり音楽を聴きながら過ごしていたら、あっという間に大分空港に着陸。

晴天のフライトは定刻通りの到着でした。

大分空港を利用するのは初めて。

到着してみると、とてもコンパクトで小さいターミナルでした。

搭乗ゲートと出発ゲートが同じ2階にあり、到着後はそのまま1階に降りるとすぐ荷物受取のレーンがありました。

このレーンを振り返ると、すぐ到着口の出口。

到着口から出ると、可愛い温泉のオブジェが迎えてくれます。

空港内にはカードラウンジや飲食店もあります。

フロアガイドや飲食店のパネルなども見やすかったですし、ターミナルも小さいので初めての利用でも分かりやすいと思いました。

大分空港 足湯(無料)

大分空港の到着口を出ると左手奥に「足湯」があります。

この足湯の入浴料は無料。

入口前に、営業時間や注意事項等が記載されている看板が立っていました。

檜作りで綺麗な足湯スペースです。雰囲気が可愛いですね。

簡易更衣室やビニールソックスも用意されているそうです。

大分空港オリジナルタオルは総合案内所で購入可能との記載あり。

この日は、男性のお客さんが一人だけ利用してるのが見えました。

今回はレンタカー会社にすぐ移動するため足湯は利用していませんが、時間があったら利用してみたいと思える良い雰囲気の足湯でした。

大分空港からはレンタカーで移動

大分空港はとても小さな空港ではありますが、レンタカー会社もすぐ近くにあって移動のロスがないのがとても良い点だと思いました。

空港の前の大通りの反対側にレンタカー会社が並んでいるため、空港から徒歩でもOK。

大分空港に到着後は、予約していたレンタカーに乗って次の目的地へ移動しました。

今回の旅は、1泊2日で別府温泉(大分)と太宰府(福岡)を回った旅です。

1泊2日の短い時間でも、行きたいと思っていた場所に行くことができました。

別府・太宰府旅の様子は、次の記事に続きます>>

YouTubeの動画

この旅の様子はYouTubeにも動画をUPしてあります。
動画の方が旅の雰囲気が伝わると思いますので、ご興味あったらご覧ください。