今年も残り数日となりました。来年の手帳はもう準備できましたか?
1月始まりのオススメ手帳「EDiT」と「クオバディス」をご紹介します。
1月始まり「EDiT」自由度高い1日1ページ。美しいイタリア製の表紙の滑らかな手触りが格別!
■2017年ダイアリー エディット スープル B6 デイリー1日1ページ
■価格 3400円+税
マークスから出ている人気の「EDiT」シリーズ。
これは、B6サイズの1日1ページダイアリーです。
上質なイタリア製PUの美しい色合いのカラーラインナップの多さと、手触りの滑らかさが一度でも手にしたら忘れられない手帳。
このカラーは「アプリコットオレンジ」
バンドのカラーは、濃いレンガ色。
バンドのカラーも表紙に合わせてそれぞれ違い、このおしゃれなスタイルから女性から熱い支持を得ています。
「EDiT」の刻印も控えめなのにとっても上品。
1日1ページの手帳は、大きいサイズになりがちですが、「EDiT」は表紙部分が作りはしっかりしているのに軽いので、あまり大きく感じません。
開封するとカードと「EDiT」の使い方サンプルが入っています。
「EDiT」の中身を最初のページから順番に書くと、
①2016~2018年のカレンダー一覧(見開き2ページ)
②2017年間計画(見開き2ページ)
③2017年ビジョン・プラン・月間イベント(見開き2ページ)
④2016/10~2018/01までの月間予定表(各2ページづつ)
⑤1ヶ月のテーマ・計画リスト・記録など(見開き2ページ)
⑥1ヶ月の1日1ページ
⑦ ⑤と⑥がセットで12月31日まで
⑧フリーエリア、メモ(11ページ)
⑨アドレス帳(見開き2ページ)
⑩2017世界主要国の祝日リスト(見開き2ページ)
⑪世界地図と時差一覧(見開き2ページ)
⑫地下鉄マップ(東京、大阪、名古屋、京都、札幌、仙台、横浜、福岡)
⑬地下鉄マップ(ニューヨーク、パリ、ロンドン、ミラノ、香港、台北)
⑭パーソナルデータ記入欄
とてもシンプルなスタイルでも、必要な事はこの1冊にまとめておけるようになっています。
1番使用頻度が高いのは、月間カレンダーと1日1ページ。
表紙だけでなく、中の紙質も滑らかで書きやすい!
1日1ページは、本当にシンプル!
左側に24時間のメモリがあるから時間軸で管理したい方も安心して使えます。
本体に付いてきたサンプルには、ビジネスで使う人向けのサンプルが詳しく書いてあります。
でも「EDiT」の良さは、自由度の高さ!
1日1ページは、時間軸にこだわらず、どんな用途にも使えます。
例えば、、、
上の写真はロフト手帳展示会で見せて頂いたサンプル使用例。
旅行の記録を思い出写真やコメントと一緒にペタペタ貼ることもできます。
1日1ページの手帳は、敬遠する方も多いかもしれませんが、書き始めると自由度が高い手帳なら何を書いてもいいから、メモ帳かわりにどんどん書ける良さがあります。
沢山書くことばかりが1日1ページを活用することではないんです。
展示会でご担当者にお話伺った所、「毎日ページが埋まらなくても気にせず書ける日だけ書くことが長続きのコツです。何も書いていないページがあることがかえっていい効果をもたらします。後で見返した時に書けなかった日は何があったかな?と思い返すことも手帳の楽しみの一つです」とおっしゃっていました。
細かなビジネス用としても、予定が少ないけれどメモはよく使う方にも、「EDiT」はきっと役に立ってくれるはず。
「EDiT」には1日1ページだけでなくウィークリータイプもありますから、用途に合わせて選んでみてください。
クオバディスのパピエティグルは持ち歩きやすいサイズ感
海外の手帳で人気のクオバディス。フランス製のおしゃれな手帳です。
こちらも1月始まりだから、これから買って新年から使う事ができます。
クオバディスならではの独特スタイルは愛用者が多く、毎年同じ中身を買い続けられることも手帳ユーザーにはうれしい事です。
「2017年パピエティグル」は、パリのブランド「パピエティグル」がデザインしたカバーをクオバディスの人気フォーマットにセットしてある限定商品。
中身は通常のクオバディスと同じですが文字や紙の色合いが少し違います(月間スケジュール覧の構造は同じ)
この写真のクオバディスは月間スリムタイプの薄くて軽い手帳です。
2017年 パピエティグル ビジネスプレステージ ピンク A6 週間バーチカル
■本体価格 : 1,600円+税
クオバディスは月間スリムタイプは、見開き1ヶ月ですが、縦開きになるのが特徴です。
これが意外に見やすく書きやすい。
当月カレンダーは右上に、来月カレンダーが右下にあり、ページをめくらなくても2ヶ月のカレンダーが一目瞭然。
フランス製の手帳だと、文字はフランス語だけ?
と思われがちですが、クオバディスはちゃんと日本の祝日は日本語で書かれてあります。
細かな予定をぎっちり書くというよりは、月間予定をパッと一目で把握したい人に向いていると思います。
薄くてシンプルで、すぐ書き込めるから持ち運びにも便利☆
1年ごとに中身のレフィルだけ買い換えて行くこともできます。薄いからずっと残しておいても邪魔にならないのもこの手帳がロングセラーである理由。
薄いですが、実は3冊スタイル。
予定管理、メモ帳、世界地図がそれぞれ分かれていました。
こちらはメモ帳。全部で18ページ。
これだけあれば安心ですよね。
こちらは世界地図の1冊。
世界を各地域に分けて詳細に描かれています。
色合いがとってもキレイ。
海外旅行をしなくても、見ているだけで楽しい気持ちになります。
まとめ
1月始まりの「EDiT」と「クオバディス」
全く違うタイプの2つだけれど、別々に使っても同時に使っても面白そうですね。
シンプルな予定管理や外出用には「クオバディス」、詳細記録には「EDiT」
どちらも同じスタイルを来年も続けていける手帳です。