根菜の美味しい冬、いろんなメニューでもっと食べたいですよね。
ロフト「生活情報局」展示会で、根菜メニューが広がる便利なピーラーも沢山展示されていました。
その中でも、私も現在使っていて、すごく気に入っているのが「根菜フリルサラダ・削り~ナ」
グッドデザイン賞受賞「ののじスプーン」で有名な「ののじ」の人気商品です(*^_^*)
面白いネーミングとかわいいデザインだけじゃない、使って分かる画期的スライサーをご紹介しますね。
「ののじ 根菜フリルサラダ・削り~ナ」波なみ断面でふんわり&シャキシャキ食感!サラダがどんどん作りたくなるアイデアピーラー
「ののじ」には、グッドデザイン賞で有名となった「ののじスプーン」などオリジナルカトラリーや調理器具を世に送り出しているブランド。
ののじスプーンのように学校給食器具デザイン分野で高い評価があり、安全性を重視した食に関するアイテム作りのプロ企業。
最近、そんな「ののじ」のユニーク調理器具がテレビで話題となっているのです。
「ののじサラダおろし」や「ののじ大根スリスリ」のこの形を見たら知っている方も多いはず。
>>サラダおろし
>>大根スリスリ
それぞれの用途に特化した野菜おろし器は、普通のスライサーとは食べた時の食感が全然違うのです!持ちやすく野菜を削りやすく、大きな力を出さなくてもどんどん削れるように設計されています。一度使って削った食材を食べてみると、いつもと同じ根菜がまるで違う食材のような口当たりに変化♪
展示会では、大根おろしや根菜サラダなどを実演してもらいました。本当に簡単に美味しそうに根菜が削られていく様子はみていてワクワクしました(*^_^*)
その中でも、私が1番気に入ったのは「根菜フリルサラダ・削り~ナ」
お店で出てくるようなおしゃれな大根サラダがあっという間に作れちゃうんです。
ロフト展示会のお土産セットに入っていて、お土産袋を開けた時すごく嬉しかったです(^_^)早速使わせて頂いてます。我が家で只今大活躍中!
大根・にんじん、どんどん削れて美味しいサラダになるので、毎日のように使っています。
「根菜フリルサラダ・削り~ナ」削り方いろいろ♪細長い麺状から野菜チップまで、メニューに合わせて削れます。
■フリルサラダピーラー
■価格 ?1296円税込
刃の部分は、上部が波形・下部はまっすぐな形。
根菜に刃を当てると波形の部分があたって、断面が波なみになります。
本体はとっても軽くて、わずか22g!
かわいいカラーと華奢な印象は、削り始めたら忘れてしまいます。この軽さが実は薄く削るポイントになっていると思います。
本体に付いていた「おいしい根菜フリルサラダBOOK」にはメニューだけでなく、削り方も詳しく書いてありました。
レシピブックは蛇腹のように開きます。
おもてなしにも使えるメニューも載っていますよ。
「根菜フリルサラダ・削り~ナ」には大きく分けて3つの形状にスライスできます。
①細長い・麺状⇒1回削るごとに食材を回すと細長い麺状ができる(使用例:野菜パスタ)
②短い・削り節状⇒鉛筆削るように食材を回しながら斜め角度削る(使用例:きんぴら)
③輪切り・チップ状⇒丸断面を削るとチップ状になる(使用例:漬け物・フライ)
この波形の刃の当て方を変えるだけで、用途の違うメニューそれぞれに合う食感にスライスできるんですよ。
では、どんな風にスライスできるのか見てみましょう♪
「根菜フリルサラダ・削り~ナ」大根・にんじん・キュウリの3色スライスサラダを作ってみました♪
大根・にんじん・キュウリ、冷蔵庫になんとなく入っている食材で簡単ピーラーサラダを作ってみました。
キュウリは根菜じゃないけれど、緑の彩りが欲しくて1本用意。
新しく使い始めたカットバリアの赤いまな板もロフト展示会お土産セットで頂き早速愛用しています♪

硬い野菜もとってもカットしやすいです♪
キュウリは長さを生かして、細長い麺状に。少しずつ削る位置を変えたから細めになります。本体はたった22gしかないピーラーだから、刃をキュウリに当てても削るというより動かすだけでこんな感じで薄くスライスできます。
キュウリは中心に近くなると種の部分が柔らかく削りにくくなりますが、1本でこの量になりました。先日ご紹介した「ゆびさきトング」で軽く持ち上げると、麺状に削れていることが分かります。それにふんわり柔らかくスライスされているのに、水分がしみ出てこない!

こんなに薄くスライスしたら水分でクタッとなりそうですが、ならないんです。
次は大根♪
大根は写真の半分だけを削りました(ふんわり削れるからカサがが増えるため)
太い断面を生かして、ドレッシングが絡みやすいように幅広めにスライス。なみなみカットはとっても薄いんです。でも強い力は不要。刃を大根に当て滑らせていくような感じでスライスできる感じ。
逆に力を入れても、沢山スライス出来るわけではないから、無駄な力を入れる必要なし。
大根は幅広にスライスしても、ふんわり柔らか♪
でもね、食べるとシャキシャキ感がしっかりあるんですよ、不思議です。
にんじんは大根とキュウリの中間ぐらいの幅にしました。
私の持っている普通のスライサーでにんじんを細い短冊状にする、とシャキシャキ感は出ますが柔らかさは出ず、スライスに力がいります。
でも、このピーラーだと余計な力はいらないのに、シャキシャキ感とふんわり感が両方楽しめる面白い食感になるんです!
このにんじんスライス、すごく美味しいの!
独特の2つの食感がドレッシングとぴったりあって、マリネしたにんじんサラダとはまた違うフレッシュ食感。とっても気に入っています。
さあ、3種類のスライス野菜が出来ました。
そう、これはクリスマスディナーの時に写っていたピーラーサラダです!
3種類別々に盛り付けるとこんな感じ↓
取り分けて、ミックスさせるとこんな感じ↓
どんなドレッシングも良く絡んでくれます。クリーミー系・ピエトロ系、どれにも良く合いました。波形の刃の効果がここに出ますね。
大根もにんじんも独特の根菜味が抑えられているのは、スライスしても水分が出にくいピーラーだからかな?と思いました。
「根菜フリルサラダ・削り~ナ」で削った後には、残念ながら野菜の中心部分が残ってしまいます。全てをスライスできないですからね。
根菜だけなら、残り部分でポタージュスープなども出来ます。
でも時間が無いとき私が作っているのは「簡単レモンの甘酢漬け」
残った中心部や、大根の皮も全部ざくざく切ってジップロックコンテナに投入。
赤いまな板「カットバリア」は根菜を沢山切る時は特に切りやすさを実感できます。私の包丁はストーンバリア包丁じゃなくてグローバルの包丁ですけれど、刃の当たる感じが全然違います♪
大胆にカットしたら、砂糖・塩・酢を加えてレモンを1切れ乗せ、蓋をしてシェイクするだけ。
この分量で、砂糖大さじ2弱、塩小さじ1/2,酢大さじ2弱ぐらいです。
アバウトですが、これが結構歯ごたえあって美味しいの!
レモンはスライスして冷凍してあるものを1枚使いました。レモンが1切れでも入ると爽やかな味になります。
2日後ぐらいが1番食べ頃♪
「根菜フリルサラダ・削り~ナ」で削った残りだから、断面部分にも味が良く染みて残り物とは思えない箸休めが1品完成(*^_^*)
調理道具は、使う人が使う用途に合わせて選べる時代です。
包丁1本でもちろん料理は何でも作れるけれど、食感を変えられるピーラーが1本あるだけでメニューの幅が広がることが分かりました。
22gという軽さと、考えられた構造が、「さすがののじ!」と思わせてくれるピーラー。
大根1本をどんどん削りたくなるから試してみてね!
ののじシリーズはロフトで揃います。
▼詳しくはこちら▼