先週の1/14(土)に、ロフト「2017春の新作文具展示会」へ行ってきました♪
入社3年目のロフト文具担当社員であるペンシルボーイ君が初司会!
とても内容充実で、今回も楽しくそして勉強になる展示会でした。
私も昨年からロフト展示会に参加させて頂くようになり、最新文具の世界の進化を実感中。
2017ジブン手帳もコツコツ続いています(過去記事⇒こちら)
さて、今回は「春の新作文具」
発売前の商品も実物試すことができたり、話題の新作文具がいっぱい!
「消せる市場」と、「折れないシャーペン市場」には新たな戦いが既に始まっていましたよ!!
1/27(金)発売!三菱鉛筆からついに消せるボールペンの新作「ユニボール アールイー(uni-ball RE)」登場
三菱鉛筆が「消せるボールペン市場」に新たな商品を投入します!
1/27(金)発売 ユニボール アールイー(uni-ball RE)
サッとノック、逆さでロック、こすって消せるボールペン。
消せるボールペンと言えばパイロットのフリクションがあまりに有名ですが、実は三菱鉛筆も2010年に「消せる市場」に初参戦済み。「ファントム(幻)」という名前のキャップ式ボールペンを発売しているのです。ノック式ではなかったために市場から消えたそう。
まさに「幻」となった消せるボールペン(←知っている人はかなりの文具通!)
今回発売される「ユニボール アールイー(uni-ball RE)」はファントムから苦節7年、技術力を増強して完成した三菱鉛筆の自信作!
スタンダードモデルからディズニーモデルまで4種類のラインナップで登場します。
実際に試し書きしてみました。書き心地はフリクションよりは固めでインクの濃さがしっかりしています。筆圧が強い人でも美しいラインで書き続けられる工夫がいっぱい。
↑私はこのビジネスモデルの「ローズピンク」が1番好みでした♪
近くで見るとこの写真よりずっと高級感があります。消し具部分には汚れ防止のキャップが付いていて、一見すると普通のおしゃれボールペンみたいに見えます。0.5のフリクションより細身なスタイル。女性には持ちやすい太さです。
ビジネスモデルはキャップがメタリック♪
消せるボールペンは消す頻度が多いほど消し具部分が汚れませんか?
ユニボール アールイー(uni-ball RE)は消すことにもこだわっていて、消す研究も沢山されたそうですよ。
まだ初回発売ということもあり、芯の太さは全て0.5のみ。
ラインナップも増えるそうです。まずは0.5市場で熱い戦いが始まりそう!
春は一年で1番文具を新しくしたくなる時ですビジネスモデルはとってもおしゃれ♪新社会人にプレゼントしても喜ばれると思います(*^_^*)
フリクションは「折れないシャーペン市場」へ参戦!1/6(金)発売「モーグルエアー」の折れないすごい衝撃吸収力!
パイロットのフリクションは消せるボールペン市場の王者!
世界100カ国、累計10億本越えという世界的大ヒット商品です。
海外へのお土産にも喜ばれるフリクション。我が息子も海外研修ホームステイ先へのお土産にフリクションのセット(替えインクもつけて)を持参したら、大喜びされたそうです(^^;)
そう、そんなフリクションのパイロットは、次なる市場へ参戦したのです!
「消せる市場」から「折れないシャーペン市場」へチャレンジスタート。
今年1/6(金)に「モーグルエアー」を新発売したばかり!
モーグルエアーは「折れないシャーペン」
衝撃吸収力を従来より50%もアップした新商品です。
動画で衝撃吸収力の違いを見せて頂きました。
日本語は「書き出し」の回数が実は多い文字なのだそうです。
書き出し回数が多くなるほど、シャーペンの先端部分に衝撃がかかります。
実際に何か文字を書いてみると良く分かると思います。英文を書くよりも日本語を書く方が「書き出し」回数が何倍も多いですよね。
2つのスプリングが別々の動きをして、書いている時の衝撃をとことん吸収。どんな状態でも芯先は動かない構造だから、芯が折れないそう。
芯がもぐって折れない、だから「モーグルエアー」という名前なんです♪
実物を試し書きしてみると、本当に折れない!!
筆圧強めですが、全く折れませんでしたよ。
私は現在ゼブラのデルガードを使っています。以前ロフト展示会で頂いたものですが、これを使い始めてから普通のシャーペンを使わなくなりました。
もちろん普通のシャーペンでも文字は書けるけれど、一度「折れないシャーペン」を使ってしまうと普通タイプが逆に固い書き心地であるように感じます。筆圧の衝撃を吸収することは書き心地に大きく影響することを実感中なのです。
最新文具の世界の奥深さをロフトセミナーのおかげで毎回新しく勉強させて頂いています。
そんなフリクションで世界王者のパイロット。何げなく使っているフリクションも発売10年目。
ところで、フリクションってどうやって開発されたか知っていますか??
フリクションが文具として商品化するまで、なんと30年近くかかったそう。
インクを消す技術というのは、長い時間をかけて作られた貴重なものなのですね。
今回のセミナーではパイロット社員さんが開発過程と商品開発までの長い道のりの講演も聴きました。
難しい技術については私では説明できませんけれど、日本のメーカーの地道な研究力ってすごい!と改めて感じました。
いつも何も考えず使っている文具には、そんな技術が使われているんですね。
とっても印象に残ったお話でした。
ロフト春の新作文具は大人女子でも楽しめる♪「ノートルダムの鐘」から「ガンダムフリクション」充実ラインナップ
ロフト春の新作文具展示会では沢山のおすすめ商品を見て触ってきましたから、今後の記事でじっくりご紹介したいと思います。
少しだけご紹介すると、、
文具に見えない大人女子向けの話題の新作「STICKYLE Beaute(スティッキールボーテ)」
まるでリップグロスのような小ささ。でも秘密がいっぱい!
このかわいいキャップを取ると「○○○」になるんです。アレですよアレ(*^_^*)
正解はこちら↓

劇団四季ミュージカル「ノートルダムの鐘」グッズはロフトの独占販売商品です。だから全て限定品ばかり!
記事はこちら↓
https://muffin-berry.com/post-9228.html
ロフトでしか買えないので、お早めに♪
ガンダムだってフリクション!
これすごいです!ガンダムデザインに合わせたフリクション、完成度が本気モード。
ガンダム愛好家は必見です☆
セーラームーン、アンパンマンも大人向けフリクションもラインナップがいっぱい。
春は文具を新しく買い換えたくなりますね♪
最新ペンケース事情もすごかった!
記事はこちら↓

少しずつアップします。ご興味あったら読んでください(^^)/
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