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羽田空港→ 徳島阿波おどり空港(うずしお観潮船・鳴門公園・徳島ラーメン)

中国・四国

2020年12月上旬に家族3人で1泊2日の徳島旅行へ行ってきました(GO TOトラベル利用)

2020年はコロナの影響でどこにも行けなかったため「2020年最初で最後の旅」となりました。

GO TOトラベルを利用したのも初めて。徳島県に行くのも今回初めて。

1泊2日という短い時間でしたが、行ってみたいと思っていた場所で「非日常」を味わうことができた旅でした。

この記事では、コロナ禍での羽田→徳島への移動、徳島鳴門での観光の初日の様子をご紹介します。

※2020年12月の旅レポートです。

羽田空港 第1ターミナルの様子

東京から徳島まではJALを利用しました。

12月上旬の平日、自宅から車で羽田空港へ。

空港の駐車場が空いているのは知っていましたが、T1の出発ロビーに人が少なくてびっくり。

この日はまだ「GO TOトラベル」の停止前でした。
羽田空港がこんなに空いているのを初めてみました。ソファーに座っている人が一人もいません。

違う場所に来てしまった?と錯覚するような人の少なさ。

航空業界のコロナへの影響の大きさを肌で感じました。

羽田→徳島(JAL455)機内の様子

【フライトデータ】

JAL455 TOKYO 9:30→TOKUSHIMA 10:50

羽田から徳島への移動はJALを利用しました。

フライト時間は約1時間。

飛行機に乗るのは、2019年8月の北海道知床旅行以来になります。

今回の予約は、航空券と宿泊は別々に予約しました。

航空券はJAL公式で購入し、宿泊は一休.comから予約しました。

以前キャンペーンでもらったJALの「e JALポイント」が1万円以上残っていて、コロナ対応で有効期限は一度伸びたのですが、今後どうなるか分からないので再度延長はせずに使い切ることに。

本当はJALのダイナミックパッケージから予約したかったけれど、泊まりたいホテルがJALのプランからは申し込めなかったので、航空券と宿泊予約が別々になりました。

座席は3人ともクラスJ。

機材は「737-800」の国際線仕様だったので、足元がすごく広くて快適でした。

クラスJは12席しかないのに、満席でした。

JALの機内誌を見るのも久しぶり。

搭乗時は座席やテーブルなどが消毒されていました。

機内搭乗口のカウンターにはノンアルコールの除菌シートが置いてありました。

この除菌シートは以前は国際線で配られていたものと同じです。

コロナ禍の旅は、感染対策も大切。

私達もアルコールジェル・アルコール消毒液・除菌シートの3点セットを家族それぞれ持参。

高濃度のアルコールジェルもミニサイズだから機内持ち込みOK。

この日はまだ朝食を食べていなかったので、搭乗口近くのタリーズで買ったサンドイッチを食べました。

JALのビーフコンソメも久しぶりです。

クラスJは12席しかなったので、CAさんが食後にも「食後のお飲み物はいかがですか?」と声をかけてくださり、コーヒーを持ってきてくれました。

わずか1時間のフライトでしたが、コーヒーを飲みながらAmazonプライムで海外ドラマの続きも観られて、時間の流れがゆっくりに感じました。

徳島阿波おどり空港に到着

徳島阿波おどり空港に定刻通りに到着。

阿波おどりの躍動感あるパネルが迎えてくれました。

徳島阿波おどり空港は、小さくてコンパクトな空港だけれど、開放感があってとても綺麗。

1階ロビーはガラス張りの壁で、乗ってきた飛行機もきれいに見えました。

空港からは予約していたレンタカー会社の送迎車で移動。

空港を出たところに、阿波おどり像。

クリスマスのデコレーションの阿波おどり像、貴重!

レンタカー会社の送迎車がもう来ていたので、慌ててこの1枚だけパチリ(帰りは早めに空港に着いたのでゆっくり撮影できました)

渦潮観潮船「わんだーなると」でうずしお

レンタカーを借りて、鳴門海峡へ。

徳島の空って、なんて広くて明るいのでしょうか。

わずか20分ぐらいで、最初の目的の場所、うずしお観潮船の乗り場に到着。

うずしお観潮船

うずしお観潮船【公式サイト】|人気のうずしおクルーズで大迫力の冒険の旅へ!
世界最大級の渦潮へ!感動のうずしおクルーズが体験できる、鳴門のうずしお観潮船公式サイト。大迫力の渦潮を間近で楽しめる、ご予約不要の「わんだーなると」と、予約制の小型水中観潮船「アクアエディ」に乗って冒険の旅へ!

〒772-0053 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字大毛264-1

大型観潮船「わんだーなると」と小型水中観潮船「アクアエディ」がここから乗船できます。

この日は強風のため小型水中観潮船「アクアエディ」は運休でした。

鳴門海峡の渦潮は、海の状況や時間帯によって発生したりしなかったり。

乗船チケット売り場には「今日の渦潮の見頃」が掲示してありました。

乗船時間が12:20

この時間なら渦潮が見えるかもしれません。

でも、この日は強風で波が高く、渦潮が見れない可能性が高いとのこと。

客室は一等(2階)、二等(1階)に分かれています。

1等は冷暖房完備。

波が高くて揺れそうなので一等のチケットを買いました。

このチケット売り場は、GO TOトラベルの電子クーポンが使えません。

紙のクーポンは利用できます。

また、クレジットカードや電子マネーも使えませんでした。

ホテルのチェックイン前で、我が家は一休.comの電子クーポンしか持っていなかったので、現金支払でチケット買いました。

紙クーポン以外は現金支払のみだったので、キャッシュレス生活メインの人はご注意ください。

いよいよ乗船です。

大きな船が「わんだーなると」

反対側にある小さめの船が、小型水中観潮船アクアエディ

どちらも新しくてとても綺麗な船です。

一等は二階、階段を登ります。

二階に上がると、見晴らしも良くなります。

一等室は前方に椅子席、後方がテーブルのあるソファ席になっていました。

波が高いため、甲板にでての見学はNGでした。

客室内からのみ海を見ます。

船はけっこう揺れました(汗)

乗船券のデザインは、今と昔の鳴門海峡が描かれていました。

大鳴戸橋付近に来ると、急に海流が激しくなります。

2つの潮がぶつかって交わる鳴門海峡。

船もターンしているので余計揺れを感じます。

確かに海が荒れていて、渦は見えません。

今回はだめかなと思っていた時に、

渦潮の巻が見えました!

ほんの僅かなタイミングでしたが、鳴門のうずしおの渦を見ることができて良かったです。

この後、船はまだ揺れて、私と息子は船酔いしました(涙)

鳴門公園

船酔いが落ち着いてから、鳴門公園へ向かいました。

先程は下の海からみた橋を、今度は歩道橋の上から見ることができます。

歩道橋の上では360℃の景色が見渡せました。

本当は、展望台のレストランでお昼を食べたかったのですが、コロナの影響でカフェもレストランも休業中でした。

展望棟へのエスカレーターは営業しています。

でも、冷たい強風の日で、外にいると凍えそうだったので、景色だけ見てから鳴門駅方向へ移動しました。

大鳴門橋架橋記念館は営業していました。

でも、誰も入っていく人はいなかったです。

コロナで観光客が来なくなった観光地は、本当にいろいろ大変だなと思いました。

徳島ラーメン ふく利 鳴門店

■徳島ラーメン ふく利 鳴門店

お昼は鳴門駅近くにある「ふく利」で徳島ラーメンを食べました。

徳島ラーメンを食べるのも初めてです。

このお店は入り口でチケットを購入してから店内に案内されるシステムでした。

豚骨醤油だけれど、まろやかで喉越しの良いスープと、細めのストレート麺がとっても合います。

スープの色は濃い目でも塩気はそれほど強くなく、出汁がよく出ていて美味しい。

お肉はバラ肉とチャーシューから選べました。

息子はバラ肉、夫と私はチャーシュー。

このチャーシューもお肉の甘みがあって、厚切り。

初めての徳島ラーメンは、もっと食べたくなる美味しさでした。

ラーメンを食べた後は、息子を大塚国際美術館へ送ってから、私と夫は宿泊先(ホテルリッジ)へ向かいました。

(※息子は翌日午後に大学で実習授業が入ってしまい、一人で午前中の飛行機で帰るため美術館見学を初日にしました)

ホテルリッジの様子は、次の記事へ続きます>>

YouTubeの動画

この旅の様子はYouTubeにも動画をUPしてあります。
動画の方が旅の雰囲気が伝わると思いますので、ご興味あったらご覧ください。