徳島鳴門2020⑥徳島阿波おどり空港で買って良かった美味しいお土産11選!

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12月の徳島旅行ではGoToトラベルのクーポンがあったので、帰りの空港でお土産もいろいろ買ってみました。

徳島阿波おどり空港は小さな空港ですが、3階の出発ロビーにはJALのBLUE SKYをはじめお土産ショップが意外と充実していて買物しやすかったです。

この記事では、自宅用に購入して買ってよかった11商品をご紹介します。

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徳島阿波おどり空港 お土産が買える場所

徳島阿波おどり空港は3階が出発ロビー。

この3階にはお土産が買えるショップやレストランなどがあります。

小さな空港ですが、お土産を買うには困らないほど品揃えが充実していました。

また、旅行へ行った12月上旬はまだGoToトラベルの停止前だったので紙クーポンも電子クーポンも使えました。

今回のお土産は全てそのクーポンを使ってJALのBLUE SKYで購入。

支払では紙・電子クーポンも併用可能、さらに端数はJALカード支払で支払うこともできました。

中途半端にクーポンが残ってしまっていても、空港で使いきれるのが良いと思いました。

我が家の場合は、クーポンより金額多めになるように買物し、端数をJALカードで支払いました。

徳島旅行は初めてだったため、目についたものをいろいろ買ってみました。

1つずつ購入価格もご紹介します。

ネットで購入できるものにはリンク貼っておきますので、どんな商品かご興味あればチェックしてみてください。

銘菓なると金時

■銘菓なると金時

■購入価格 10個入り 1296円、5個入り 594円(税込)

銘菓なると金時は甘いスイートポテト生地を黒糖入りの生地で包んであるお芋の「なると金時」そっくりの和菓子です。

パッケージの箱が荷造りの箱になっていて、紐で結ばれていてちょっと凝っています。

「鳴門へ行ってまいりました!」というメッセージ入り。

5個入も10個入りもビニールパックにまとめて入っています。

1個はこんな感じ。

薄紫色の紙で包んであって、さつま芋をイメージさせてくれる形になっています。

包を開くと、細長い茶色の焼き芋のようなおまんじゅう。

外側の皮は柔らかくしっとり。

東京のお土産で有名な「ひよこ」をもっと柔らかくしたような感じです。

中のスイートポテト生地がしっとり甘く、とっても美味しい。

優しい甘さで中と外の2つの食感が同時に味わえます。

おまんじゅうというより、スイートポテトに近い味わいでした。

徳島酪菓 マンマローザ

■徳島酪菓 マンマローザ

■購入価格 8個入り 1188円(税込)

マンマローザは徳島県の有名洋菓子店「イルローザ」の一番人気の看板スイーツ。

空港3階にも専用のショップがあります。

福島県の「ままどーる」に似ている食感ですが、マンマローザはミルク感が特徴的でした。

とっても美味しくて、食べる時に写真撮るのを忘れました(汗)

初めてだったので8個入りを買ったけれど、もっと買ってくれば良かったと思えるほど美味しいスイーツでした。

徳島に行ったら是非一度買ってほしいお菓子です。

ラスク・パリジャン

■ラスク・パリジャン(バニラ味)

■購入価格 12包入り 1080円(税込)

このラスクはマンマローザと同じ洋菓子店「イルローザ」の商品です。

国産小麦のパンから作られた食感とミルクの濃い味のラスク。

このラスクにはいくつか種類があるようです。

今回購入したのはバニラだけの詰め合わせでした。

1包には2枚のラスクが入っています。

写真だと見えにくいですが、ミルクの風味がしっかりのバターがたっぷり塗って焼かれてあります。

かりかりっとした食感、そしてこの濃厚なミルクの風味が他のラスクとは大きく違う所だと思いました。

「イルローザ」は空港3階に専用ショップがあります。

マンマローザもラスクも、日本のどこにでも売っていそうな種類のお菓子ですが食べると、想像以上のミルク感に驚かされる美味しさです。

素材を厳選して丹念に作られているスイーツはやはり違いますね。

銘菓 金長まんじゅう

■銘菓 金長まんじゅう

■購入価格 10個入 1296円(税込)

金長まんじゅうは、外側はほろ苦いチョコ風味の皮、中はあっさり軽めの白あん生地。

薄めで丸い形のお菓子です。

昔から伝わるたぬきの逸話がもとになって「金長」と名付けられたお菓子だそうです。

10個入りの箱は、2列に綺麗に並んで箱に入っていました。

箱に入っていたパンフレットには「プレミアム金長まんじゅう」や「金長ゴールド」などの姉妹商品が掲載されていました。

それぞれどんな味か気になりますね。

金長まんじゅうは、少し薄くて茶色です。

外側はチョコ風味、ココアの香りがしました。

中の白あんはすこし乾いたような食感。

外側のチョコ風味の生地はあまり甘くないので、白あんの甘さを引き立てるような風味。

ただし、マンマローザと比べると乾いた感じの生地なので、お茶などが飲みたくなりました。

また外側はチョコ風味のだからコーヒーとの相性も良かったです。

鳴門わかめせんべい

■鳴門わかめせんべい

■購入価格 432円(税込)

鳴門わかめせんべいは、うず潮で育ったわかめを練り込んだおせんべい。

食べてみるとエビの香りとビネガー風味のソルトの酸味がして、どんどん食べたくなる味です。

おやつにも、おつまみにもパクパク食べられる美味しいおせんべいでした。

徳島県産すだち果汁

■すだち果汁 100ml

■購入価格 432円(税込)

徳島と言えば「すだち」ですね。

今回徳島で宿泊した「ホテルリッジ」でもお料理にもたくさんフレッシュなすだちが使われていました。

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レモンやライムともまた違う「すだち」の香りと酸味がお料理に合いますね。

空港のショップはもっと大きなボトルも売っていました。

紅茶にも合うそうです。

フレッシュなすだちには負けるけれど、徳島の旅を思い出させてくれる100%果汁のミニボトルです。

100mlの瓶は小さいのでお土産にも買いやすいサイズです。

本場 鳴門糸わかめ

■本場鳴門糸わかめ

■購入価格  540円(税込)

鳴門糸わかめは箱入りの乾燥わかめ

糸のように長いわかめが、長いまま乾燥してパッキングされています。

鮮やかな外箱のデザイン、中の透明袋にも大鳴門橋とうず潮が描かれています。

水で戻すと約10倍に大きくなります。

磯の香りがして、肉厚、歯ごたえがあって美味しいわかめでした。

箱は大きめだけれど、軽いのでお土産に買っても重さはそれほど負担になりません。

空港には生わかめもたくさん売っていましたが冷蔵品のため、お土産として買うなら乾燥わかめの方が保存が楽だと思います。

徳島ラーメン 奥屋

■徳島ラーメン 奥屋(4食入り)

■購入価格 1080円(税込)

空港ではいろいろな種類の徳島ラーメンセットが販売されていました。

今回はこの「奥屋」を買ってみました。

常温保存できるタイプのラーメンセットです。

箱の中には、スープと麺が4食分入っています。

作り方は普通の生ラーメンと同じです。

麺を茹でてから、スープをお湯で溶き、好きな具材を乗せればすぐ食べられます。

徳島ラーメンは、もやし・ねぎ・豚バラ炒めが定番の具ですね。

箱の写真のように、作って食べました。

徳島では「ふく利」でラーメンを食べました。

醤油豚骨のスープは出汁がとても効いていて美味しかったです。

今回購入した「奥屋」のスープも、しつこくない味で豚バラ肉と相性がとても良かったです。

麺は「ふく利」より少し太めでした。

このストレート麺と色の濃いめのスープが「徳島ラーメン」という感じですね。

4食入りでこの価格ならお得だと思いました。

ちなみに私達が徳島で食べた「ふく利」のラーメンも空港でお土産セットとして販売されています。

ふく利 鳴門店で食べた時の写真

ふく利のラーメンセットも楽天などで購入できるようです。

▼ふく利も空港でお土産が買えます

ストレート麺と出汁の効いた濃厚なスープ。

本場ふく利では具をバラ肉とチャーシューから選んで注文できました。

私はチャーシューを選びましたが、バラ肉を選んだ息子は「バラ肉にして良かった」と言っていました。

徳島ラーメンは汁が濃い色ですが、見た目ほどしょっぱくなくて、どちらかと言うとまろやかな味。

出汁が効いているからお肉との相性もとても良くて、徳島ラーメンを初めて食べてファンになりました。

阿波晩茶

■阿波晩茶 60g

■購入価格 940円(税込)

阿波晩茶は徳島の家庭で飲まれているお茶で、手作業で作られているため生産量が多くない珍しいお茶です。

観光で訪れた大塚国際美術館のカフェでどら焼きセットを注文した時にこの阿波晩茶が付いてきて初めて飲みました。

▼大塚国際美術館で食べた「ムンクの叫びどら焼きセット」

このどら焼きセットに「阿波晩茶とは」という説明文が添えてありました。

初めて飲んだ阿波晩茶は、今まで飲んだことのないお茶の味でした。

少し酸味があって、後味がスッキリ。

この茶葉は1〜2週間ほど乳酸発酵させてから天日で乾燥するという独特の製法で作られる後発酵茶としても珍しいお茶とのこと。

大塚国際美術館で買って帰ろうと思ったら、ティーバッグしか売っていなかったので空港で茶葉を買いました。

今回購入したのは徳島の上勝・神田茶の「阿波晩茶」でした。

袋は大きめ。重さは軽いです。

飲み方もパッケージ裏面に書かれています。

開封すると阿波晩茶の香りが広がります。

阿波晩茶は葉が大きいのも特徴。

普通の緑茶とは違い、葉の形そのままで乾燥している感じ。

大塚国際美術館のカフェでも同じように大きな茶葉で入れた阿波晩茶がティーポットで出てきました。

阿波晩茶は美しい黄金山吹色。

透明感のある色です。

独特の風味で好き嫌いは分かれるかもしれません。

私も夫も気に入りましたが、息子は「柏餅の葉っぱの味がする」と言ってあまり好きではないと言っています。

この酸味のある独特の風味は文字で表現するのは難しいですが、

徳島旅行の際には是非現地で飲んでほしいです。

気に入ったら空港には茶葉の袋が売っていますので、帰りに購入してみてください。

この袋もたっぷり茶葉が入っていたので、当分楽しめそうです。

日の出印 味付のり

■日の出印 味付けのり 3個セット

■購入価格 1678円(税込)

この海苔は空港のショップで売り場面積が広かったので有名なのかな?と思って買ってみました。

1個入りから数本セット入りまでいろいろ選べました。

今回は3個入を購入。

箱を開けると、味付け海苔のプラ容器が3個入っています。

既に1個食べてしまった後に写真を撮影したため、上の箱には2個しか入っていません。

味付け海苔は1枚が厚めで、艶があります。

初めて食べてみた感想は、「甘くて・少し辛くて・最後はピリッと」する味で美味しい!

1枚で3つの味が楽しめました。

後で調べてみて分かったのですが「あま・辛・ピリ」の三拍子がこの海苔の特徴。

普通の味付け海苔とは全然違う味のアクセントがあります。

甘すぎず、辛すぎず。

このまま食べても、ご飯のお供にも、おつまみにもなる美味しい海苔です。

空港の売り場面積が広かった意味がよくわかりました。これはお土産にもぴったりですね。

四国限定発売 ポンジュースキャンディー

■四国限定 ポンジュースキャンディー

■購入価格 540円(税込)

ポンジュースといえば愛媛ですが「四国限定」だったので買ってみました。

外袋を開けると、中にはテトラポット型の個包装が入っています。

このテトラポット型の小袋の中には、ポンジュースキャンディーが3個入っていました。

甘酸っぱくて、懐かしさを感じるポンジュースキャンディー。

小袋の形がカワイイので、職場でお土産を配る時などにぴったりだと思いました。

徳島限定の商品ではないけれど、鳴門土産と一緒にお土産にしても喜ばれると思ったので最後に載せておきます

YouTubeの動画

この旅の様子はYouTubeにも動画をUPしてあります。
動画の方が旅の雰囲気が伝わると思いますので、ご興味あったらご覧ください。

まとめ

2020年12月にGO TOトラベルを利用して初めて訪れた徳島旅行の際、帰りの徳島阿波おどり空港内のショップで購入したお土産を11品ご紹介しました。

徳島阿波おどり空港は小さな空港ですが、お土産売り場も広く、取扱い商品数も多かったです。

GO TOトラベルのクーポンは紙・電子の両方が使えて、両方併用しての支払いも可能でした。

我が家のようにクーポンがたくさん残ってしまったら、空港で自宅用のお土産を買ってみてくださいね。しばらく旅の余韻に浸れると思います。

徳島旅行の記事はこれで最後になります(全6記事)

最後までご覧いただきありがとうございました。

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