10月半ばに買ったコストコの「ロティサリーチキン」
残りを骨とお肉の部分に分けて冷凍しました。
後日、骨はチキンスープを作って食べて、小分け冷凍しておいたお肉もバターチキンや甘辛焼にして、残りは1回分。
最後の1回分で簡単チキンのカチャトーラを作りました♪
ロティサリーチキンのリメイクメニュー!アレンジで簡単チキンカチャトーラ♪
ロティサリーチキンは、鶏の丸焼き。
味付けがしっかりされているから、水だけで骨を煮てスープを取ってもいいだしが出ます。
お肉は骨から分けて冷凍しておけば、サンドイッチ・サラダ・炒め物・煮込みなどいろんな料理にアレンジ可能。忙しい日のお助けメニューになります。
ただし!
冷凍したロティサリーチキンをそのまま温めて食べると家族が飽きます!
味を変えて別メニューとして登場させるのがオススメ☆
今までいくつかアレンジメニューをこのブログでも書いていますが、今回は「チキンカチャトーラ」
冷蔵庫にあるものと、ストック食材だけですぐ作れるメニューです。
ロティサリーチキンのカチャトーラ 材料
・ロティサリーチキン(残り、冷凍可)
・トマト缶(←カルディのカットトマト缶が1番合う)
・タマネギ
・エノキ茸
・鷹の爪 1本←これポイント!
・ニンニク
・ドライハーブ(バジル、タイムなど。カルディオリジナルのスパイス愛用)
・オリーブオイル(←コストコで買ったオッタビオ)
・コンソメの素
・塩・砂糖・こしょう
ロティサリーチキンのカチャトーラの作り方
①まずは、お鍋にオリーブオイルを入れて(大さじ3ぐらい)、鷹の爪1本とみじん切りにしたニンニクを入れて炒めます。鷹の爪は種を取ってね。
②ガーリックの良い香りがしてきたら、タマネギスライスとエノキ茸を加えて炒め、しんなりしたらロティサリーチキンを入れる。この時チキンは大きめのままで。小さく切ってしまうと煮ている時に身が地味になってしまうから、大きめのままがいいです。
③ざっと全体を混ぜてから、トマト缶を入れ、空いた缶の中にお酒(白ワインでも)を50ccぐらい入れて缶を洗うようにしてから鍋に入れる。更に50ccぐらいのお水を缶に入れて残ったトマト液も全部鍋にいれる。←缶が綺麗になるし無駄にならずいいですよ。
④ドライハーブとコンソメ1個を入れて15分ぐらい弱火で煮込む。
⑤仕上げに砂糖と少し加え、味をみてから塩とコショウをプラス。
⑥完成!食べる前に鷹の爪を抜いて置きましょうね!
サラサラしていた煮汁がすこしモッタリしてきたら食べ頃です(*^_^*)
深めのお皿に盛り付けて、お好みでパセリなどを彩りにしてね。
↑我が家は普通の夕食だったから、彩り何もなくてそのままだったけど(^^;)
チキンを切らずに煮込んだから、15分煮ても身がちゃんと原型を残していますね。
細かくして煮込んでしまうと、エノキと見分けが付かないくらい細くなってしまいますからご注意を!
盛り付けて、食べましょう♪
この日の我が家のメニューは、
・ロティサリーチキンのカチャトーラ
・イカリング揚げと生ハムのサラダ風
・ウォールナッツロール(コストコのパン)
・小さいボトルのロゼスパークリングワイン
・デザートはオレンジ
エノキがいいアクセントになって、簡単なのにすごく美味しく出来ました(^^)/
鷹の爪で少しピリ辛でチキンのマイルドさと程よく合うし、ドライハーブで風味もアップ。
このカチャトーラはパスタとも相性いいのです。
今回はトマト缶が1つしか無かったから、家族3人で食べきってしまう量しか作れなかったのが残念。トマト缶が2つあれば多めにソースを残して翌日美味しいパスタソースにもなります。
夫も息子も、これがロティサリーチキンで作ったとは分からなかったみたい!
息子はウォールナッツロール2個+白飯+味噌汁、私と夫はロゼのスパークリングワインを飲みながらのんびりゆっくり、、という週末ご飯でした。
もうチキンもなくなり、ウォールナッツロールも食べきり、コストコに行った直後は満タンだった冷凍庫もほぼ空です(^^;)
ふるさと納税お礼品が冷凍でもいくつか届く予定なので、このまま空っぽにして待ちます~♪