コストコの冷凍エビ比較!おすすめはどっち?KS LAW シュリンプ 「21-25」vs「31-40」

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コストコにはいろいろなサイズ・種類の冷凍エビが売っています。

尾が付いているタイプの冷凍生むきエビ「KS LAW シュリンプ」はコストコでもロングセラーの人気商品。

種類はいくつかあるけれど、どのエビもプリプリとした歯ごたえがあってとっても美味しいエビです。

今回は、KS LAW シュリンプの「 21-25」と「31-40」、サイズの違う2種類を比較してみました。

どちらを買うか迷った時にぜひ読んでください。

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コストコのエビ 種類・大きさ・サイズについて

コストコの冷凍コーナーにはいろいろな種類の冷凍エビが並んでいます。

初めて購入する時は、どれを選ぶかすごく迷います。

迷った時には以下の3点を知っているだけでも選びやすいと思います。

  • 「生エビ」または 「加熱処理済みのエビ」
  • 「尾付き」または「尾無し」
  • 大きさ(サイズ)

パッケージに「Raw•Tail-On」(生•尾付き)と書かれてあるのがこの記事でご紹介する2種類です。

冷凍コーナーには加熱済みの冷凍エビも売っていますので、使用用途に合わせて選べば失敗しません。

また、コストコの冷凍エビの大きさはパッケージに記載されている数字が目安になります。

冷凍エビのサイズは、数字が小さくなるほど、エビのサイズは大きくなります。

このエビのパッケージに記載されている数字は「per pound」、1パウンド当たりのエビの個数。

1パウンド当たり何尾入っているかという数字なので、入っているエビの個数ではありません。

つまり、同じ重さで比べた場合、数字が小さい方がエビのサイズは大きくなり(1パウンド当たりの個数は少なくなるため)、数字が大きい方がエビのサイズは小さくなります。

同じ重さの場合、1袋に入っている個数は、大きなエビは個数が少なく、小さなエビは個数が多くなります。

ちょっと戸惑うかもしれませんが、これさえ分かれば平気です!

この数字の意味が分かるだけでも選びやすくなるのでぜひ覚えておいてください。

以下、この記事内ではこの数字を商品名の代わりにしてエビを比較しています。

冷凍エビ比較① 価格と容量

今回は、KS LAW シュリンプ (21-25) と (31-40) を比較してみます。

まずは、価格と容量です。

2020年の2月と3月にこの2種類のエビを続けて購入しました。価格はその時のものです。

それぞれのエビの詳細は個別記事でご覧ください。

①(冷凍)KS LAW シュリンプ (21-25)  908g
購入時価格 1898円(税込)※2020年2月

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②(冷凍)KS LAW シュリンプ (31-40)  908g
購入時価格 1598円(税込)※2020年3月

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この2種類のエビは、1袋の容量は全く同じです。

サイズは(21-25)が大きめ、(31-40)はそれより少し小さめ。

価格は、(31-40)の方がいつも少し安いです。

入っている個数も違います。

(31-40)の方がサイズが小さいため個数は多いです。

冷凍エビ比較② 大きさ・サイズの違い

数字だけでは分かりにくいので、2つのエビを並べて比較してみました。


(左)31-40       (右)21-25

冷凍状態のまま出した時の様子です。

同じ大きさのお皿を使っているので、違いが分かりやすいと思います。


(左)31-40       (右)21-25

比べてみると大きさはやはり違いますね。

どれくらい違いがあるか定規を当ててみました。

▼「21-25」は幅が約8-9cmぐらい

▼「31-40」は幅が約6-7cmぐらい

ちょうど一回りぐらい大きさに違いがある感じです。

また、写真では分かりにくいかもしれませんがエビの厚みもかなり違います。

「21-25」はボリュームのある大きさ、「31-40」は太さもそれよりは小ぶりです。

解凍方法はどちらも同じ

このエビの解凍方法はどちらも同じです。

生で尾付きのタイプは、同じ方法で解凍でき、解凍後はお好みの方法で加熱調理してから食べます。

解答方法はパッケージにも記載されています。

【解凍方法 2種類】※パッケージ記載内容の要約

①冷蔵庫で解凍する方法⇒ エビを使う分だけ袋から取り出して、冷蔵庫内に一晩置く

②水で解凍する方法⇒ エビを水の入ったボウルに入れ、5分ほど置いておく、その後水気を切る

どちらの方法でも解凍できます。

私はいつもお水で解凍しています。

エビの個別記事の方にも解凍方法は記載してあります。この記事でも簡単にご紹介しておきます。

まず、冷凍エビを袋から使う分だけ出して、ボウルに入れてから水を注ぎます。

 

エビがしっかり浸るくらいのお水を入れたら、そのまま5分ほど放置します。

正直、5分では完全には解凍できないので、いつも一度お水を取り替えてからさらに5分ほどお水に付けています(合計10分ぐらい)

凍っていたエビが柔らかくなったら、お水を捨てて、エビをよく洗います。

お水に浸けて置くだけで、プルプルのエビに解凍できます。どちらも冷凍エビとは思えない弾力感。

殻や背わたは処理済みなので、洗って水気を切るだけですぐ調理に使えます。

この便利さがコストコの冷凍エビの人気の理由でもあります。

尾が付いているエビですが、解凍後に尾を外して使うのも簡単です。

あとは、水気をよく切ってからお好きな方法で加熱調理すれば、プリプリのエビが食べられます。

冷凍エビ比較③ 解凍後の大きさ

2種類のエビをお水に浸けて解凍した時の様子です。

小さい方が(31-40)、大きい方が(21-25)

解凍して生の状態で比較してみると、形は同じだけどボリューム感がやはり違いますね。(21-25)

(21-25)の方が解凍してもやはり大きいです。

冷凍エビ比較④ おすすめの調理方法

2つのエビはどちらも美味しいけれど、大きさの違いと特徴を上手に生かすと料理の幅も広がります。

■(21-25)エビの特徴

○プリプリとした弾力がありボリューム感があって食べごたえがある
○調理後も小さくならないので見栄えがする
▲少しだけ使いたい時にはカットする手間が必要

■(31-40)エビの特徴

○程よいサイズで使いやすい(味はもちろん美味しい)
○そのままの大きさがとても使いやすく、どんなメニューにも合う
▲小ぶりなので尾を取った時にボリューム感が出しにくい

どちらも調理して食べるとプリプリ食感でとても美味しいエビです。

解凍後の臭みもないし、背わたも下処理済みだから本当に便利。

でも、2つのエビは大きさとボリューム感が違うので、その良い点と弱点を上手に生かせます。

具体的に作ったメニューでご紹介します。

例えば、

両方のエビは、サイズは違うけれ尾付きのまま茹でてシンプルにそのまま食べるならどちらもプリプリで美味しいです。

尾が付いていると赤の色合いもキレイで、見た目も美味しそうに見えます。

▼これは(21-25)のエビ

▼これは(31-40)のエビを解凍してから、尾を取ったものとそのままのものを同時に茹でた時の様子です。

小さいサイズのエビでも茹でても大きさに差はないけれど、尾を外して加熱調理するとやはり小さめな分、大きなエビより見劣りします。

エビのボリューム感とプリプリ食感を十分に味わいたいメニューには(21-25)のエビがピッタリ。

加熱調理してもあまり小さくならないので、弾けるようなプリプリ感がしっかり味わえます。

中華炒めなどのメニューにとても合います。

大きくても背わたはとてもキレイに下処理されているので、気持ちよく味わえますよ。

大サイズのエビは、ボリューム感があって食べごたえありいろんな料理に使えるけれど、大サイズの場合はサンドや生春巻きなどの具にする時は少し大き過ぎると感じました。

▼これはコストコで買ったベーグルで、アボカドとエビ(21-25)のサンドを作った時の様子です。

茹でたまで使うとボリュームありすぎてサンドを作りにくかったため、エビは半分にスライスしてから使いました。

サンドの具や生春巻きの具などに使いたい場合は、大きなエビだとボリュームがありすぎてカットする必要があったので、小さいエビを選んだ方が手間は省けると思いました。

小さめのエビはボリュームはないけれど、その大きさがとても使いやすいのです。

▼これは(31-40)エビでペペロンチーノ風パスタを作った時の様子です

エビは水に浸して解凍してからベーコンなどの具と一緒に炒めただけです。

緑の野菜と一緒に炒めるとエビ赤い色が映えますね。

このエビは大サイズよりは小さいけれどでも、プリッとした食感と弾力は大サイズのエビに負けない美味しさ。

チャーハンやグラタンなどに使う時も、このサイズのエビはとても便利な大きさなのです。

2種類のエビを続けて買ったのでいろいろな料理で使ってみたら、それぞれの大きさの違いを生かせるメニューは少しずつ違うことが分かりました。

どちらも美味しいエビなので、「どんなメニューに使うことが多いか」で選ぶのが一番かなと思います。

冷凍エビ比較⑤おすすめはどっち?

大サイズも中サイズもどちらも美味しくて、一つを選ぶのは難しいですが、

ボリューム感を味わえるメニューに使いたい場合は、大サイズ(21-25)を選んでみてください。

メニューや用途は決めずにストックとして買いたい場合は、中サイズ(31-40)をオススメします。

(31-40)は入っている個数も多いのでコスパがとても良いと思います。

もし、最初にどちらを買うか迷ったら「どんなメニューに使うことが多いか」で選べば失敗しないはず。

YouTubeの動画

YouTubeにも「コストコの冷凍エビ比較」の動画をアップしてあります。
エビの大きさやボリューム感の違いは動画の方が分かりやすいと思います。
ぜひご覧ください。

まとめ

今回はコストコで買って良かったおすすめの冷凍エビを2種類ご紹介しました。

コストコには加熱済みの冷凍エビや、もっと小さいサイズも売っています。

使うメニューに合わせて、いろんな冷凍エビが選べるのもコストコならではの良さです。

解凍もとても簡単、大容量だけど下処理済みで美味しいコストコの冷凍エビ、ぜひ試してみてくださいね。

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