コストコでJAL Payが使いたくて「JAL Global WALLETカード」を作ってみたら、コストコ店舗でも問題なく支払できました！
JAL Payはコストコオンラインでは使えるのですが、スマホ決済サービスのためタッチ決済に対応していないお店では使えないという難点があります。
そこで、コストコ店舗でも使えるようにJAL Payのリアルカードである「JAL Global WALLETカード」を申し込みしました。
結果として、JAL Payは「JAL Global WALLETカード」があった方が絶対便利だと思いました。
今回は「JAL Global WALLETカード」を無料で発行した方法、コストコ店舗で実際に使った時の話をご紹介しますた。
JAL Global WALLETカード 発行する２つの方法
JAL Payは、JALマイレージバンクアプリを使ったスマートフォン決済サービスです。
チャージした残高をネット決済やタッチ決済で支払うことができます（マスターカードのコンタクトレス決済・QUICPay+にも対応）、200円の決済でJALマイルが1マイル貯まります。
JAL Payには物理的カード（リアルカード）である「JAL Global WALLETカード」もあります。
ただし、JAL Payだけで申し込みした場合は「ショッピングコース」になるため「JAL Global WALLETカード」は発行されません。
もし物理的カードである「JAL Global WALLETカード」を発行したい場合には2つの方法（手数料無料or有料）があります。
- 「ショッピング＋ATMコース」に変更（本人確認書類をアップロード必要）する→自動発行、手数料は無料
- 「ショッピングコース」のまま発行→有料で発行（カード発行手数料 税込1,100円）
という2つの方法でリアルカードを発行することができます。
▼JAL Global WALLETカードの詳細はこちら
「ショッピング＋ATMコース」に変更して無料で発行しました
「JAL Global WALLETカード」を発行する方法は２つありましたが、私の場合は
本人確認書類をアップロードして「ショッピング＋ATMコース」に変更して、発行手数料は無料で発行しました。
今年1月にJAL Payを使い始めてから、キャンペーンなどもありJALマイルが意外とスムーズに貯まることがわかったため、我が家では夫婦でJAL NEOBANKと併用しならがらJAL Payを多く使うようになりました。
1月にコストコオンラインでの決済も問題なくできたので、コストコの実店舗での買物にもJAL Payを使いたいと思ったのですが、、
コストコ店舗はまだApple Payでマスターカードのタッチ決済をさせてもらえないレジが多いため、JAL Payの物理的カード（リアルカード）である「JAL Global WALLETカード」を発行することにしました。
発行までにかかった日数
本人確認書類をアップロードして「ショッピング＋ATMコース」に変更の申し込みしてから、実際に「JAL Global WALLETカード」が手元に届くまでにかかった日数と流れを記録しておきます。
▪️2024年1月28日 コース変更申込（本人確認書類のアップロード）
▪️2024年2月2日 本人確認用の簡易書留ハガキ到着
▪️2024年2月8日 JAL Global WALLETカード
という流れで、申込から11日後にリアルカードが届きました。
また、リアルカードの発行には「本人確認用の簡易書留ハガキ」を受け取りが必要でした。
このハガキが登録住所に届きますが、受け取れない時にはJAL Global WALLETカードは発行されないそうです。
▼実際に届いたハガキ（簡易書留）はこちら
白くてシンプルなハガキです。
裏面に「JAL Global WALLETカードの本人確認書類を受け取りました。」とプリントされているだけ。
このハガキを受け取ることでカードが発行されます。
つまり、このハガキを受け取ってから発送手続きがされるため実際にカードが手元に届くまでには数日間かかります。
私の場合は、このハガキを受け取った6日後にカードが届きました（簡易書留）
届いた封筒の中には、JAL Global WALLETカードが入っていました。
コース変更の申込してから11日後に無事に届いたリアルカード。
チャージ残高はJAL Payと同じなので、JAL Payにチャージ残高あればすぐ使えます。
届いた翌日に早速使ってみました。JAL Payに残高はあったので問題なく支払いに使えました。
JAL Global WALLETカード 券面デザイン
JAL Global WALLETカードの券面はナンバーレスのデザインではありません。
表面に、カード番号・有効期限・氏名・お客様番号がプリントされています。
エンボス加工ではなく、フラットな券面デザインです。
ベースの色は光沢のあるシルバー、JALの赤い鶴のマークが綺麗です。
裏面に、本人署名欄とセキュリティーコード。
裏面のカラーもグレーですが、裏面はラメで光沢があるシルバーグレー。
JAL Global WALLETカードの実物は初めて見たのですが、それほどチープな感じはなくて落ち着いた色合でなかなか良いデザインだと思いました。
マスターカードのロゴの丸い赤とオレンジはJALの鶴のマークと色合いもすごく合っているし、お財布の中でもJALの赤いマークがすぐ見えて取り出しやすいです。
全体的に明るめの色合いだから、女性が持っていても違和感ないデザインだと思いました。
JAL Global WALLETカード コストコ店舗でも使えた！
2月にカードを受け取って、いろいろなお店で実際に使ってみたらタッチ決済に対応していないお店でも物理的カード（リアルカード）が使えるのは本当に便利だと思いました。
そして、4月にコストコ店舗での支払い（マスターカード１回払い）で無事に使えました！
4月のコストコ買物は合計額が3万円以上だったためか、暗証番号＋サインが必要でした。
でも、それ以外は普通のマスターカードで決済した時と同じようにスムーズに会計できました。
私はいつもJAL NEOBANKからJAL Payにチャージをして使っています。
コストコで急に買物金額が多くなった時でもJAL PayのアプリからJAL NEOBANK口座からすぐチャージできるのでその点も問題なかったです（今回は事前に多めにチャージしておきました）
フードコードでもJAL Global WALLETカードでタッチ決済できた！
JAL Global WALLETカードはコストコのフードコートでタッチ決済で支払できました。
4月にコストコのフードコートでストロベリースムージーを購入した時に、レジでJAL Global WALLETカードをタッチ決済（マスターカード１回払い）で問題なく支払できました。
コストコのフードコートは最近タッチ決済（マスターカード）が使えるようになっています。
やっぱり、JAL Payはリアルカードを持っていた方が便利だなと思いました。
コストコオンラインはリアルカードがなくてもJAL Payだけで決済できます
コストコオンラインで決済の場合は、JAL Payだけで決済できます。リアルカードは必要ありません。
JAL Payのアプリ上に表示されるマスターカードの番号でオンライン決済ができるからです。
実際に今年1月にコストコオンラインでJAL Pay（マスターカード）で決済できているので本当ですよ。
▼その時の記事
コストコオンラインで決済に使ってもJALマイルは貯まりますのでその点もご安心ください。
コストコの買物でもJALが貯まります
「どうしてJAL Payをコストコで使いたいの？」
この記事を読んでそう思った方も多いかもしれません。
我が家は今までもマイルはJALマイルをメインで貯めているのですが、今年1月まで私も「JAL Pay」を使う必要性は特に感じていませんでした。
でも、実際にJAL Payを使い始めてみたらキャンペーンが続いていることもあり予想以上にマイルが貯まることがわかりました。
マイルの反映も早めで、キャンペーンで付与されるマイルも通常マイルであることもポイント。
我が家は夫が先にJAL NEOBANKのキャンペーンからJAL Payを使い始め、
今春は子供の引越で出費が多かったことも加わり、夫婦合わせてこの数ヶ月だけで約1万マイルほど貯まりました（キャンペーン付与分を含めて）
私は1月から使い始めて、今ではJAL Global WALLETカードが届いてからは家計決済はほぼJAL Payを使っています。
コストコで使えるマスターカードもクレジットカードは別に持っていますが、JAL NEOBANKからチャージして使う方法が家計管理が簡単で自分に合っている感じ。
アプリもシンプルで、見やすいのも気に入って使うようになったポイントです。
それから、JAL NEOBANKは住信SBIネット銀行のJAL支店なのでその点も利便が良いと感じています。
住信SBIネット銀行もマスターカードとして決済に使えるのですが、決済で貯まるポイントは住信SBIネット銀行のポイントになります。
そのポイントをJALマイルに交換可能ではありますが、還元率がかなり悪くなるためマスターカードとして決済していません（以前何度かコストコでも決済して支払はできたけれどポイントが分散してしまうことがネックに思いました）
住信SBIネット銀行はSBI証券のハイブリット口座が使えるため、JAL NEOBANKへお金を動かす時も便利。
JAL Payは住信SBIネット銀行・SBI証券をよく利用する人ならJAL NEOBANKへのお金の移動も楽なのが分かると思います。
投資をしてなくてもJALカードを持っていなくても、JAL Payでマイルはけっこう貯められます。
我が家はコストコに頻繁には行かないけれど、行った時にはまとまった金額を使うためこのままJAL PayでJALマイルを貯めて旅行に行きたいと考えています。
JAL Pay リアルカードがあった方が使いやすい！
1月からJAL Payを使い始めて、2月にJAL Global WALLETカードを発行しました。
そして、今一番感じているのは「JAL Payはリアルカードがあった方が使いやすい！」ということ。
JAL Payはスマホ決済サービスだから、それだけで便利ではあるけれどタッチ決済に対応していないお店では使えないという難点がありました。
マスターカードが使えるお店でも、タッチ決済が使えないところって意外と多いですよね。
私の場合は、いつも使っているスーパーはタッチ決済だけで大丈夫だったのですが、ドラッグストアや無印良品などの一部店舗でマスターカードのコンタクトレス決済やQUICPay＋が対応していないことがあったのです。
家計決済分はできれば１つの決済方法でまとめたいと思っていたので、タッチ決済ができないことは難点でした。
JAL Global WALLETカードが届いてからは、決済できる店舗が増えてより使いやすくなりました。
たぶん、マイルがまとめて貯まりやすくなったのもリアルカードが手元にある成果だと思います。
もし、JAL Payを使い始めたけれど「タッチ決済ができなかった」ということが難点に思ったらリアルカードを発行してみると全然活用度が変わってくるはずです。
無料でリアルカードを発行するには本人確認書類のアップロードなどが必要になる点はありますが、今後海外でも使うかもしれない場合には「ショッピング＋ATMコース」への切り替えは無駄でないかもしれません。
いずれにしても、JAL Global WALLETカードが手元に届くのには意外と日数がかかるので時間がある時に手続きしておくとJAL Payがもっと活用できると思います。
※この記事は2024年5月時点の内容です。
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