お正月に塩抜きしてから食べました。
北海道古平町の数の子・たらこ・いくら等の美味しい海産物は品切れになるほど毎年大人気!
我が家も数量限定品を早めに申込み、11月に届いてから大切に冷凍保存。
お礼品で届いたおせちセットにも数の子は少し入っていますが、半分だけ解凍して食べてみました。
北海道古平町「塩数の子」は解凍しても身が崩れない
冷凍で届いた時は、薄い黄色でカチカチに凍っておりました。
塩数の子は500g入り、たっぷり!
お正月まで、このパッケージのまま箱に入った状態で冷凍庫で保管。
冷凍状態で見ても、とても立派な数の子であることはすぐ分かります。
凍っているので判別はつきませんが、たぶん割れ子ではない贈答にできる商品だと思います。
お正月になってから解凍しました。
これはこおったままパッケージを開封した写真。
凍っているけれど、すこしこのまま置いておいたら1本ずつキレイに取り分けられました。
8本入りだったため、半分の4本を解凍、残り4本は1本ずつラップしてから解凍せずに冷凍庫に。まだ皮がついているからその部分が白っぽく見えます。
凍っていても、持っただけで身が締まっていて立派な姿であることがよく分かります。
でもこのままでは解凍してもすぐ食べられません。
塩数の子なので塩抜きして皮をむいてから味付けして食べます。
「塩数の子」の塩抜き方法
冷凍庫で1晩解凍したあとに、箱に書いてあった方法で塩抜きしました。
「お召し上がる分だけ、うすい食塩水(5%程度)に半日ぐらいさらし、次に真水でさらしますと薄い皮がやわらかくなりますので皮をむき、何度も水洗いして水をきります」と塩抜き方法が記載されています↓
書いてある通りに、5%の塩水を作って、数の子を浸します。
数の子は解凍しても割れていないため、長いです。
ジップロックコンテナの幅には入らなかったため、【グルラボ】を使ってみました。
おお!グルラボのラージカプセルの横幅がちょうどいい!
【グルラボ】は保存容器としても蓋がきっちり閉まり使えます。こういう時にぴったりね。
1晩塩水に浸けた後、楊子で数の子の皮をむきます。
皮は柔らかくなって白く浮いてくるのでとてもむきやすかったですよ。
4本むいたら、水が真っ白に濁るほどでした。
皮むき、大切です。
全部皮をむきました。
水に浸けた時の写真と違うのが分かりますか?
白い皮がなくなって、プリプリの数の子になりました。
アップにしても、きれいです。
皮むくときに何度も洗ったり楊子でつついたりしているのに、身が割れていません。
とっても上等な数の子だったのですね。
こんな立派な数の子を下処理するのは初めて。
今回は、1晩塩水につけ、皮をむいた後、真水で1晩浸しました。
半日では少しまだ塩気が強かったので、合計2日かけて塩抜きしたことになります。
美しく塩抜き&皮むきできた数の子を食べましょう。
お正月だけじゃない!数の子はいろんな味で楽しめる
最初ですから、オススメの食べ方で頂きましょう。
とてもしっかりして大きな数の子だから、食べやすいようにカット。
かつお節をかけて、お歳暮で頂いた「だし醤油」をたっぷりかけて食べました。
一切れ食べると「プチプチ&ぷりぷり」と口の中で数の子が踊ります。
これは、本当にそのまま食べるだけで十分美味しい!
身が崩れていない上質で大きな数の子、忘れられない食感です。
プチプチとした音をお伝えできないのが残念。
残り4本の数の子は、賞味期限も長いので、少し時間を置いてからまた食べることにします。
数の子ってお正月だけではなく、1年中いろんな味付けで楽しめるものなんですね。
箱に味付けアレンジ例がいくつも記載されていました。
今までは「だし醤油」や「甘いだし」に漬けるぐらいしか作ったことがないです。というかお正月以外に数の子を買ったことがなかったです、、。
でも、こんなアレンジ方法がいろいろ書いてあると、他のお料理にも使ってみたくなりますよね。
私はちらし寿司に使ってみたいな~と思っています。夫は日本酒と一緒に食べたいからシンプルな味がいいと言っております。
まとめ
お正月だけじゃなくて通年味わえる北海道の数の子。
今回は早めに申込したから数量限定品を頂けました。年末までに届けて欲しい場合はやはり10月から11月上旬までには申込した方がいいと思います。
その方が種類も選べるし、たらこ・いくら・明太子などとの組み合わせセットなど選択の幅が広いです。
数の子が好きなご家庭は、是非ふるさと納税で産地直送の美味しいセットを見つけてくださいね。
▼2017年もふるさと納税♪▼
ウェブでふるさと納税(受付中)
▼関連記事