昨年カルディのコーヒーポイントカードが廃止になる前にもらった「スペシャルチケット」をマイルドカルディに特典交換してきました。
この「スペシャルチケット」が私にとって最後のスペシャルチケットになります。
特典交換の有効期限はないけれど、大切にしまい込みすぎて紛失してしまっても嫌なので交換しました。
今回は最後のスペシャルチケットを使って無料でもらった2種類のマイルドカルディをご紹介します。
スペシャルチケットとは?
カルディの「スペシャルチケット」とは紙製コーヒーポイントカード(※2021年廃止)にスタンプ100個押印でもらえる特典でした。
▼コーヒーポイントカードのスタンプ押印部分
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この紙製コーヒーポイントカードは2021年に廃止されて、現在は新しいカルディカードでコーヒーポイントが貯まるように変わりました。
廃止されてしまったコーヒーポイントカードは100個スタンプが貯まると「スペシャルチケット1枚」と交換できました。
スペシャルチケットは裏表で2つのコーヒー特典と交換することができます。
コーヒーに交換する特典交換には有効期限はありません。
スペシャルチケット 2つの特典
スペシャルチケットは、表と裏の両方にそれぞれ特典が印刷されています。
【2つの特典】
- マイルドカルディ(珈琲豆)200g プレゼント
- マイルドカルディ(カフェカルディドリップ)10g×10袋
特典は1個ずつでも2個同時にでも使用することができます。
使用後にはショップでチェック用の押印がされます。
今回は2つの特典を同時に交換してきました。
特典プレゼントでもらったカルディ2種類(無料)
(写真左)マイルドカルディ(珈琲豆)200g
(写真右)マイルドカルディ(カフェカルディドリップ)10g×10袋
特典で無料交換してきた2種類のマイルドカルディ。
それぞれの定価は、珈琲豆(594円税込)ドリップパック(537円税込)
つまり、合計1131円(税込)が無料だったことになります。
特典①マイルドカルディ(珈琲豆)200g
【特典①】マイルドカルディ(珈琲豆)200g
定番のマイルドカルディでも無料で交換してみると、けっこう嬉しいものですね。
プレゼントでも豆の挽き方は指定できます。
私はいつもの「ダイヤル6番(細挽)」で挽いてもらいました。
マイルドカルディは細かめに挽いてもらうと深みが増してかなり美味しくなりますよ。
カルディのコーヒーが薄く感じる方は、是非「ダイヤル6番」でお願いしてみてくださいね。
※お使いのコーヒードリッパーによっては粉が細かいと詰まるかもしれないのでご注意ください。
珈琲はいつもカルディのキャニスターに直接入れて保存しています。
200gの粉を入れると少し上部に余裕があるので、大きめのメジャースプーンも一緒に入れています。
ダイヤル6番(細引)は少し細かめです。
この細かさの場合でコーヒーをドリップすると、マイルドカルディとは思えないくらい香りが良くなって味に深みが出ます。
我が家は濃い目のコーヒーが好きなので、このくらいの細挽きがちょうど良い感じ。
久しぶりにドリップして飲んだマイルドカルディ、挽きたてだから美味しく感じます。
特典②マイルドカルディ(カフェカルディドリップ)10g×10袋
特典②マイルドカルディ(カフェカルディドリップ)10g×10袋
そして、もう一つの特典はドリップパックタイプのマイルドカルディです。
この1袋にドリップパックの個包装が10袋入っています。
個包装もカルディのイラスト付き。
1個ずつ裏面にもドリップ方法・賞味期限なども記載されています。
(左)表面 (右)裏面
ドリップパックの個包装を開封すると、コーヒーパックはこんな形↓
粉のコーヒーが入っているので、マグカップにセットしてお湯を数回に分けて注ぐだけ。
カルディの大きめマグでもセット可能です(※画像のマグは数年前に買ったカルディ限定マグカップ)
コーヒー豆のマイルドカルディともとの豆は同じですが、ドリップパックの粉は細かさがまた違いますね。
ドリップパックはコーヒーの香りがとっても良かったです。
個包装タイプは鮮度が保たれているのですね。
ドリップパックのマイルドカルディも意外としっかりめに抽出できました。
ドリップパックのマイルドカルディ、深みは浅いけれど香りの広がりがなかなか良かったです。
2種類のマイルドカルディ飲み比べ
実は今回初めて2つのマイルドカルディを同時に味比べしてみました。
もとの珈琲豆は同じなので「同じ味かな?」と思っていたのですが、実はかなり味が違いました!
珈琲豆はダイヤル6番(細挽き)にしたせいもあるけれど、こちらの方がコクと深みがあります。
一方、ドリップパックのマイルドカルディは香りの広がりが良くて軽めの味わい。少し酸味があって爽やか。
カルディで珈琲豆の挽き方を指定しない場合は(またはペーパー用で指定すると)とダイヤル9番の粗挽きになると思います。
でも、マイルドカルディは粗挽きだとコクが薄いのです。
ドリップパックのマイルドカルディは意外とコクもあって、粗挽き9番よりは絶対美味しいと思いました。
両方を同時に飲み比べてみる機会は今までなかったので、最後のスペシャルチケットのおかげで味の違いを知ることができて良かったです。
有効期限はないけれど、忘れないうちに交換しよう!
旧コーヒーポイントカードのスタンプ100個集めて交換したスペシャルチケットには特典交換期限は今の所ありません。
そのため、スペシャルチケットを大切に保管している方もいると思います。
私も実は「最後のチケットだから」と大事に仕舞っておいたのです。
ところが、クリアフォルダに入れて引き出しに収納していたら、いつの間にか同じクリアファイルに別の書類が入ってしまいチケットが隠れて見えなくなっていて、探した時に少し焦りました。
そうなんです、このチケットは紙製&サイズが小さめだから他の書類と混ざってしまう可能性があります。
貴重なスペシャルチケットだけれど、特典交換してこそ意味があります。
そして、今回2種類のマイルドカルディと交換してみて思ったのは「この特典ってすごく良いサービスだった」と分かったこと。
もしお手元にスペシャルチケットが残っていたら、紛失してしまう前に交換しておいた方が気持ちよく過ごせるかもしれません。
まとめ
カルディの旧コーヒーポイントカードのスタンプ100個集めてもらった最後の「スペシャルチケット」で2種類のマイルドカルディを特典交換したことについてご紹介しました。
「スペシャルチケット」に特典交換の有効期限はありませんが、なるべく早めに交換しておいた方が仕舞忘れや紛失を防げると思います。
カルディのポイントサービスも時代の流れに合わせてどんどん変化していますね。
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