カルディで買えるカフェインレスコーヒー「 illy(イリー)デカフェ」はドリップでも十分美味しい!

スポンサーリンク
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

カフェインを控える生活をしていてもやはり美味しいコーヒーは諦めれないものですね。

カルディで缶入りの「illy(イリー) デカフェ」を買って飲んでいます。

このイリーのデカフェはエスプレッソの粉ですが、普通にドリップしてもとっても美味しく飲めます。

また豆乳やオーツミルクなどプラントベースのミルクとも相性が良いので気に入っています。

今回はイリーのデカフェについて、ドリップでの飲み方やオーツミルクとの相性についてもご紹介します。

スポンサーリンク

illy(イリー) デカフェ 缶入り 価格と内容

■illy(イリー) イリーブレンド エスプレッソ デカフェ 粉 250g

■極細挽き

■原産国 イタリア

■購入時価格 1,458円(税込)※2022年2月

イリーはイタリアの老舗エスプレッソコーヒーのブランド。

エスプレッソブレンドの缶で有名ですが、デカフェの缶も1種類販売されています。

イリーの100%アラビカコーヒーブレンドを、安全な脱カフェイン法(超臨界二酸化炭素抽出法)でカフェインレスコーヒーにしてあるデカフェのコーヒー。

珈琲豆の挽き方は「極細挽き」

イリーデカフェは輸入食材店(カルディ・成城石井)・大きめのスーパーや、Amazonや楽天などネットでも購入できます。

私は賞味期限を確認してから買いたい派なので、いつも自宅近くのカルディで買っています(※カルディより成城石井の方が値段は安いです)

ネットなどで購入する場合には賞味期限が確認できるかご注意ください。

この缶を購入した時は、賞味期限が1年3ヶ月間ありました。

いつも利用しているカルディ店舗は3種類のイリーが売っていて、よく売れているみたいで時々デカフェだけ品切れになっていたりします。

缶の開封方法

イリーのコーヒーが入っている缶は、内側にもアルミ製のプルトップ付き内蓋があってしっかり鮮度が保たれている構造です。

このイリーの缶の正しい開け方は輸入元であるキーコーヒーの公式オンラインショップの商品ページに画像付きで掲載されています。

「illy缶の開けかた」

■illy缶の開けかた(※キーコーヒー公式オンラインショップ掲載より要約)

※プルトップが割れない、コーヒー粉が飛び散らないためのポイント

【開封前にすること】
缶の中身のコーヒー粉が平らになるように缶の横を軽く叩く
缶は平らな場所に置く(水平になるように)

①プルトップをゆっくり上げる(ガスの音が聞こえてきたらすぐに止める)

②プルトップをまっすぐに、缶の縁が届くまで押す( アルミのフタが少し開く)

③プルトップをゆっくりと後ろに曲げて、そのまま引っ張る

④ゆっくりと開封する(アルミのフタを左右にゆっくりと揺らしながら外す)

手順通りに開封すれば、作業自体は簡単です。

外したプルタップ付きの蓋が少しだけ端が鋭利なので開封前後に手を切らないようご注意ください。

今回は開封した時の画像を撮影しましたので、画像でご紹介します

まず缶上部の蓋をひねって開けます。

上の蓋を外すと、内側に注意書きの貼られたプルトップ付きのアルミ製の内蓋があります。

缶詰と同じ構造です。

内蓋にも「内蓋開封時の注意点」のシールが貼られてあり、開封方法が書かれてあります。

プルタップをゆっくり持ち上げた時に、「シュー」っという音が出ます。

初めての時にはちょっとびっくりするかもしれませんが、音はすぐに止まるのでご安心を。

手順通りにゆっくり内蓋を開封すると、コーヒーの粉は飛び散らずに開封できます。

今回も大成功でした。

プルトップ付きの内蓋はアルミ製、本体と本体の蓋はスチール製です。

どちらもリサイクル可能な素材で出来ています。

また、開封後の本体側の口には内蓋の残った赤い部分より大きめの出っ張りがあって、この部分のスチールが丸くカーブした加工になっているからコーヒーを取り出す時に手や指が当たっても痛くない工夫がされています。

アルミの内蓋がきれいに開封できれば、この缶本体は洗ってから別のコーヒーの保存容器としても再利用も可能です(※自己責任でお願いします)

イリーの缶はこの内蓋のおかげで、開封時にコーヒーの香りがとても良いのが特徴。

残念ながらイリーのコーヒーレギュラーの粉は缶入りでしか販売されていません。鮮度を保つ缶の構造になっているから詰め替えが売っていないのは仕方ないのかもしれません。

缶本体も蓋もリサイクル可能な素材ですので、飲み終わったらお住まいの自治体のリサイクルに出しましょう。

コーヒー粉の細かさ(極細挽き)

イリーのデカフェは豆を挽いた粉で缶に入っています。

エスプレッソ用なので豆の挽き方は「極細挽き」

細かく挽いてあるから、このままエスプレッソも抽出できます。

飲んでみると分かりますが、このデカフェはかなり美味しいコーヒーです。

デカフェと言われなければ分からないと思います。

香りもしっかりありますし、ミルクを加えてもコーヒーのコクはしっかり残ります。

ドリップで美味しく飲む方法

エスプレッソの粉をそのまま使えるエスプレッソマシンや、直火式エスプレッソメーカーがあればデカフェでもかなり美味しいコーヒーが飲めると思います。

でも、マシンが無くても大丈夫!

私は普段、ハンドドリップでこのデカフェを飲んでいます。

ハンドドリップでも、とっても美味しいデカフェのコーヒーが作れますよ。

使っているのは、HARIOのV60シリーズのドリッパーと紙フィルターです。

V60の円錐形ドリッパーは抽出速度が速いから、エスプレッソの粉でも抽出しやすいです。

我が家でデカフェを飲んでいるのは私だけなので、いつも一人分をマグカップに直接ドリップしています。

イリーのデカフェはコーヒーの色も薄くありません。

確かにペーパードリップで作ってしまうと本来のコクは出せないけれど、これでもかなり美味しいコーヒーです。

ドリップして淹れると、さらっとした後味。

ストレートのまま、甘いチョコレートと一緒に飲んでもコーヒーのコクはしっかり味わえます。

ミルクを入れてもコクしっかり!

ドリップしたストレートのデカフェは、市販のコーヒーミルクや牛乳を加えて飲んでもコーヒーのコクがしっかり味わえます。

ラテで飲むと、ストレートで飲むよりコクが引き立ちます。

このデカフェはミルクとの相性もすごく良いです!

デカフェのコーヒーって、香りも味も薄い商品が多い気がしますがイリーはさすがですね。

ポーションタイプのミルクでも十分美味しいので、ぜひ試してみてください。

オーツミルクとの相性も良い!

イリーのデカフェはオーツミルクとの相性もすごく良かったです。

私が飲んでいるオーツミルクはオーガニックのオーツミルク「マイナーフィギュアズ MINOR FIGURES」

これもいつも利用しているカルディ店舗で買っています。

「マイナーフィギュアズ MINOR FIGURES」のバリスタ用オーツミルクは、コーヒーに加えた時にコーヒーの味が薄く感じません。

ネスプレッソのエアロチーノでも綺麗に泡立つので美味しくてすごくオススメです。

ドリップしたイリーのデカフェに、オーツミルクを加えるとマイルドな味わいに変化します。

たぶん、直火式エスプレッソマシン(ビアレッティなど)で抽出した場合はコーヒーの味が濃くなるのでもっと美味しいと思います。

オーツミルクを加えると、ミルクを加えた時より色も薄くなります。

でも、デカフェのコクはちゃんと残ります。普通の牛乳を加えた時よりさらりとして飲みやすい味。

体調の関係で牛乳ではなくプラントベースのオーツミルクを愛用してる方も多いと思います。

イリーのデカフェとこのオーツミルクはすごく合うので、このバージョンもぜひ試してみてください。

まとめ

イリーのデカフェは、カフェインレスとは思えない香りとコクがしっかりあるコーヒーです。

エスプレッソ粉ではありますが、ハンドドリップでも十分美味しく飲めます。

またミルクとの相性が良くて、円やかでコクのあるラテも作れます。豆乳やオーツミルクを加えてもコーヒーのコクをちゃんと味わえるのがイリーデカフェの良い点だと思います。

体調の関係でカフェインを控えているけれど美味しいデカフェのコーヒーが飲みたいと思ったら、このイリーデカフェがオススメです。

▼関連記事

ネスプレッソ互換カプセル L'OR Espresso(ロールエスプレッソ)の味はどう?試してみました
ネスプレッソ互換カプセル、L'OR Espresso(ロールエスプレッソ)を初めて試してみました。 ロールエスプレッソはフランス生まれのネスプレッソ互換カプセル。エスプレッソだけでなくルンゴやデカフェの種類も揃ってて最近とても人気のブランド...
カルディおすすめノンカフェイン茶「ガーデンティー レモングラスティー」
カルディで買って美味しかったノンカフェインのお茶、今回ご紹介するのは「ガーデンティー レモングラスティー」です。 カーデンティーのシリーズには青色パケージの人気商品「レモングラスバタフライピー」がありますが、ピンク色のパッケージ「レモングラ...
カルディおすすめノンカフェイン茶「Mebmer メスマー ローズヒップティー」
カルディで買って美味しかった「メスマー ローズヒップティー」 ノンカフェインのハーブティーはいろいろ売っているけれど、メスマーのハーブティーシリーズはどれも味と香りのバランスが良くておすすめです。 今回はローズヒップティーの味と美味しく飲む...