ふるさと納税、第18弾(2016年分2回目)は、
【大分県豊後高田市(ぶんごたかだ)】にしました♪
選んだお礼品は「豊後・米仕上牛切り落とし700g(肉質等級3等級)」
特別な肥育方法で育てられた和牛なのです。
牛肉のお礼品は全国各地にたくさんありますが、この「豊後・米仕上牛」はお米を食べて育っている、と言う所にとても興味が湧いてふるさと納税することにしました。
ふるさと納税お礼品 「豊後・米仕上牛」が到着♪
2月後半に寄附金を納付して、3月1日にお礼品が到着。
(日付指定はできませんが、到着時間指定はできました)
発砲スチロールボックスに入って、冷蔵便で届きました。
早速、箱を開けてみましょう♪
中には、パンフレットと保冷剤、そして大きな牛肉1パック!
「豊後・米仕上牛切り落とし700g(肉質等級3等級)」
大きさの比較がないので、写真で分かり難いかもしれませんが、すごく大きな1パックです!!
重みもどっしり、パックの上から見ても肉質が美しい☆
切り落とし、だけど1切れが大きい♪
この牛肉を探す時には、肉質等級が記載されいる「和牛切り落とし」限定で検索しました。
普段のお料理に美味しい牛肉を遠慮せず思いっきり使いたくて今回は「和牛切り落とし」♪
お礼品で「和牛切り落とし」を探すと、本当に沢山ヒットします。
でも、肉質等級が記載されていない自治体もあり、前回山形牛の高級すき焼き肉をお礼品で頂いてから国産ブランド牛の美味しさが忘れられず、、。
今回は、別の地域で、和牛肥育に力をいれている自治体を探して「豊後高田市」に辿りついた訳です(*^_^*)
「豊後・米仕上牛」とは、どんな牛肉?
この「豊後・米仕上牛」は、大分県の3戸の畜産農家は、肥料を水田で作ったお米を資料として育てるという特別な肥育方法をされているそうです。
そう、「お米を食べて育った和牛」!
日本の和牛肥育では外国産飼料を使っている場合が多いそうですが、この豊後の畜産農家は、
牛の堆肥を田んぼの肥料として使い、その水田で肥料専用米を栽培して和牛の餌を作るという「循環型農業」を行っているそうです。
お肉と一緒に入っていたパンフレットの一部をご紹介します。
循環型農業のシステムがよく分かると思います。
↓ ↓ ↓
肥料も飼料も、安心安全な大分・豊後産。
手間がかかる農法をあえて実践している3戸の畜産農家さんてすごいと思います!
全てが自然に優しくて、人間にも土地にも優しい。
そんな和牛の育て方を、今回初めて知りました。
農業のお手伝いは出来ませんが、こうやって「ふるさと納税」することで、安心安全な畜産業の協力ができるなんて、素晴らしい事だと思います!
このラベルも、肥育方法を知ってから見ると、消費者に伝えたい事がダイレクトに書かれてあるんだな、と思えます。
このお肉、本当に上質です!
パックを空けたら、肉質の美しさが鮮やかに広がりました~☆
見て見て!
切り落としとは思えない、とっても美しいお肉でしょ?
作るお料理も到着前に決めていたのですよ(*^^)v
お料理話は長くなりそうなので、次の記事に書きますね!
▼ふるさと納税で高級和牛のお礼品♪▼