2016年分ふるさと納税で初めて申込んだ「おせちセット」が12月30日午後に冷蔵便で到着しました。
おせち選びは悩みに悩んで、愛知県蒲郡市「割烹料亭千賀監修おもいやり三段重」
元旦の記事でも書いたように、華やかで品数が多く素材の味が濃厚に感じられる味付けがさすが「割烹料亭」と思わせてくれるセットでした。
到着時の様子や到着後のことなどを書いてみます。
割烹料亭千賀監修おもいやり三段重 到着時
ふるさと納税を申込したのは、11月。
愛知県蒲郡市のおせちセットは、冷蔵便です。
申込時に、12/30,12/31の2日間での配送と明記されています。
実は日付指定ができます。申込欄の最後の備考欄に2日のうち希望日を指定できます(申込画面にも書いてあるので要確認)
時間指定はできませんが、希望は12/30。
12/30午後3時頃に、冷蔵の宅急便で到着しました。
冷凍ではないけれど、しっかり冷えていて冷たい箱です。
製造&発送元の割烹料亭千賀屋さんからのお礼状とアンケートハガキが梱包箱外側に貼ってありました。
今まで自宅用におせちセットを購入したことがなかったので、開封するときはちょっとドキドキ。
いざ、開封!
1番上には大きな保冷剤が1枚乗っていました。
保冷剤の下んお段ボール白板を外すと、おめでたいピンクと赤の松竹梅の帯。
全部箱から出してみましょう。
箱の中には、下記4つが入っていました。
①おせち3段重セット
②風呂敷(ピンクの不織布)
③祝い箸5膳
④福岡県産八女茶「開運 福茶」
ピンクの風呂敷と、ピンクの花模様の祝い箸がとっても雰囲気良くて嬉しくなりました。
優しい桜色って、いいですね。
おめでたい八女茶「開運 福茶」は、元旦に飲ませて頂きました。
とても上品で高級な日本茶で味わい深かったです。
冷蔵で届いたおせちセットは、そのまますぐ食べることも可能です。元旦に食べる予定だったから、そのまま冷蔵庫で保管する事に。
冷蔵で12/30に届く事は事前に分かっていて、冷蔵庫もそれなりに場所を確保しては置いたのですが、注意点もあるので、この記事の最後に書きますね。
まずは、おせちの中身をじっくりご紹介します♪
割烹料亭千賀監修おもいやり三段重の中身
松竹梅のピンクの帯はビニールタグです。
それを外すと、美しい和紙に書かれた割烹料亭千賀のおせち「おしながき」が1番上に乗っています。
和紙の表紙の裏面に、三段重(全36品)の「おしながき」が書いてあります。
3段重セットの全容を見てみましょう
どの段もお料理がずれることなく、きちんと並んでいます。
海に面した蒲郡市は海の幸も山の幸も豊かな場所。
スーパーに普通に売っているおせちセットとはちょっと内容が違いますね。
【一の重】12品
1.真鱈子旨煮
2.ばい貝旨煮
3.栗金団
4.蟹の二色テリーヌ
5.たこのバジルソース
6.祝いエビ
7.伊達巻
8.昆布巻
9.寿高野豆腐
10.数の子鼈甲漬
11.にしん真砂和え
12.金柑甘露煮
【二の重】11品
1.田作り
2.白花豆
3.金箔黒豆
4.鶏の八幡巻
5.赤魚の南蛮漬
6.くず水晶
7.紅鮭いか和え
8.鰆西京焼
9.ままかり酢漬け柚子風味
10.さつま金時
11.酢ごぼう
【三の重】13品
1.彩りマリーネ
2.あんず蜜漬
3.紅芋金団
4.柚子くらげ
5.梅麩
6.松前漬
7.紅白なます
8.いくら醤油漬
9.ごまさつま
10.錦玉子
11.柚子つくね
12.子持烏賊
13.くるみ煮
全36品、おしながきを見返してみると、元旦に食べた味を思い出します。
家族3人でちょうどいい量でした。
特に今回蒲郡市のおせちセットにした理由は、夫が「大吟醸に合う和風の味」を希望していたから。
ふるさと納税で届いていた山形県の大吟醸と一緒にゆっくり味わいたかったそうです。
割烹料亭「千賀」のおせちは、味はわりと濃いめでしたが、どれも手間をかけて作っているのが分かる味でした。
伊達巻の濃厚さ、煮物類の味付けの深さ、貝や鰆など魚介類の旨み、栗きんとんは今まで食べた事のないような豊かな味。
一つ一つ、全て国産材料を使用して、手作業で作られたおせちセット。
本当に、美味しく、有り難く頂きました。
おせちセット(冷蔵)で届いた場合の注意点
今回蒲郡市のお礼品「おせちセット」は冷蔵便でした。
これは、あえて「冷蔵」で届く自治体を我が家が選んだためです。
ふるさと納税のお礼品として「おせちセット」を頂く場合には、冷凍品か冷蔵品かで選択する方法もあるかと思います。
我が家の場合は、冷凍庫がすでにふるさと納税お礼品「ローストビーフ&焼豚」「数の子」「明太子」など、そしてクリスマスに冷凍ケーキが2ホール届くだったため冷凍庫に余裕がないことが事前に分かっていました。
あえて、「冷蔵で届くおせち」を選ぶ事で12/30までの冷蔵庫計画が立てやすかったです。
が、しかし、、。
実際おせちが届いてみると、予定していたけれど、ちょっと困った事もありました。
ふるさと納税のおせちはご実家などに配送指定することもできるため、贈る場合には相手先に到着時のことは伝えておく必要あると思います。
注意点(1)到着日は分かっても到着時間は分からない
12/30に届くと分かってはいたものの、何時に届くかは不明。
実際に我が家に届いたのは、12/30午後3時過ぎです。
年末は忙しいですが、何時に届くかは分からないため、誰かが必ず在宅している必要あり。
我が家は夫は仕事で不在、息子も当てにならず、私が一日待ちわびる人でした。
注意点(2)冷蔵庫はかなりスペース空けておく必要あり!
冷蔵庫に届いたおせちを入れる必要があるため、冷蔵庫はほとんど空っぽ。お正月の食材は届いたおせちの内容と量を見てから買うことにしていたからです。
でも、午後3時過ぎに届き、段ボールを開封して、お重の状態で冷蔵庫へ。でも、そのままでは高さが入らない!
棚を取り外せば置けるのだけど、夫がお酒をあちこちに冷やしているため、移動が大変。お酒やワインをドアポケットに移動したり、野菜室にむりやり冷蔵庫のものを移動したり。お正月の買物をしていないのに手こずりました。
結局、棚板は戻しておせちの段をバラしてラップして解決。
以前、帰省して義理両親宅でお正月を迎えたとき、おせちセットを予約してくれて初めて食べた時に、専用の発泡スチロールボックスに入って届いたのを覚えていて、今回もそんな風に届くのかな?と思っていました(そのボックスだと冷蔵庫へ入れなくても保冷されていた)
でも、実際は段ボール箱に入って届いたため、すぐ冷蔵庫へ入れる必要があります。
事前に予定していたから、冷蔵庫に入れることはできましたが、もし12/31着だと他の食材が既に入っていてお重3段分の場所を確保するのは大変かも、と思いました。
ふるさと納税で美味しいおせちを届けてもらうには、受取り側の工夫も必要ですね。
まとめ
愛知県蒲郡市からふるさと納税で頂いたおせちセットについて、中身の詳細、そしておせちセットを申し込む時の注意点についてご紹介しました。
おせちセットはふるさと納税でいろいろな自治体から申し込むことができます。他の自治体は同じ冷蔵でもまた違った配送方法かもしれません。
初めてふるさと納税で届いたおせちセット、到着時の注意点を書いてみました。
来月は、確定申告も始まりますね。
我が家はワンストップ特例制度ではなく確定申告でふるさと納税の寄付金申告します。
ふるさと納税を始めてから2回目の確定申告です。会社員の場合、確定申告の手続きは難しくありませんので限度額まで枠がある方はぜひ最大限ふるさと納税のメリットを受けてみてください。
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