コストコ 有機グリーンルイボス茶は水出しでも美味しい♪赤いルイボスティーと比較画像あり

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コストコで買ったオーガニックルイボスティーがとても美味しくて毎日飲んでいます。ホットでもアイスでもクリアで後味の良い所が1番の好きな所です。

春に初めて買ってみた「オーガニック グリーン ルイボスティ-」は今まで飲んでいた赤茶色のルイボスティーとはまた違った優しい味でこれも美味しい!

新しく買ったグリーンルイボスティーの特徴と、赤色ルイボスティーとの違いについてご紹介します。

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有機グリーンルイボスティー 価格・味・賞味期限

■CARMIEN(カーミエン)有機グリーンルイボス茶 40袋(100g)×4箱

■購入価格 998円(税込)※購入日4/15

■原産国 南アフリカ共和国

■有機JAS規格認定商品

■賞味期限 約3年半(購入時点で)

CARMIEN(カーミエン)のオーガニックグリーンルイボスティーは、無農薬・有機栽培のルイボス茶です。

以前、普通のルイボスティーについては記事に書いたようにアイスでもホットでも美味しくて、現在も愛飲しています。

コストコの有機ルイボスティーはホットでもアイスでも美味しい♪価格・味・入れ方のポイント
コストコで買ったオーガニックのルイボスティ-、毎日アイスやホットで飲んでいます。 ルイボスティーって商品によっては味や香りが強すぎたりして当たり外れがありがちですが、コストコのオーガニックルイボスティーはとっても飲みやすい味ですごく気に入り...

赤茶色のルイボスティーとグリーンルイボスティーに使われる茶葉はもともと同じ種類。普通のルイボスティーは茶葉を発酵させて作りますが、グリーンルイボスティーは発酵させずに急速乾燥させて作るから、茶葉が酸化しずらくまた違った味わいがあるお茶。

コストコでは40袋入り×4箱セット(合計160袋、合計400g)で販売されていました。

※【2021年追記】※その後この商品はコストコでは販売されなくなってしまいました。カルディでは現在でも1箱ずつ販売されています。

日本の有機JAS規格(有機食品の検査認証制度)の認定を受けている商品の証であるJAS認定マークがパッケージ正面右下についています。

※有機JAS規格については農林水産省HPで詳細ご確認ください。

賞味期限は購入時点で3年以上ありますので、ワンシーズンで飲み終わらなくても大丈夫。

1箱の中には、アルミ袋が2つ入り。

アルミ袋にそれぞれ20袋のルイボスティーの簡易ティーバッグが入っているのです。

アルミ袋は真空パックではありませんが、比較的しっかり封が閉じてあります。

アルミ袋の中には、2袋で1セットになった紙フィルター入りティーバッグが入っています。

ティーバッグは破線で繋がっているだけですので、簡単に手で半分に切って好きな個数を使うことができます。

紙フィルターは薄めですが、飲み始めてから現在まで封が切れて茶葉が外に出てしまうことは1度もないです。通常の使い方ならその点は気にならないと思います。

グリーンルイボスティー ホットの美味しい入れ方

パッケージ箱に入れ方がイラスト付きで書かれています。

湧かしたお湯をカップに注ぎ、カップ1杯に対してティーバッグを1袋入れ3分ぐらい抽出するだけ。約60度が飲むときのベストな温度のようです。

パッケージに書かれている通りに基本の分量でグリーンルイボスティーをホットで作る(抽出時間3分)と下写真のように抽出できます。

色は淡いほうじ茶のようで、緑茶のようなグリーン色ではありません。

香りはほとんどありません。飲んでみると渋みも全く無く、とても優しい味のお茶。

見た目はほうじ茶やウーロン茶のように見えますが、香りが殆どなく渋みも無いノンカフェイン茶。ごくごくとのど越しの良い飲み心地。

食事の時に飲んでも、お茶の時にお菓子と一緒に食べても邪魔しない味です。

私は、1袋を小さいティーポットで2杯分(お湯400ml)で熱湯抽出し、おやつと一緒に飲む時はカットして冷凍してある国産レモンを1切れ入れて作っています。

1カップで1袋でも渋くはならないですが、抽出時間を5~6分に伸ばしてもこの色の濃さになるし、味もそれほど変わらないためホットの場合は1袋で2カップ分にしています。

アイスグリーンルイボスティー2つの作り方。水出し茶を作る時のポイント

アイスルイボスティーの作り方は2つあります。

アイスティーの作り方はパッケージには書かれていなかったため、今まで飲んでいた普通のルイボスティーの入れ方と同じ方法です。

1つ目は、ホットで作ってから氷で冷やす方法。↑上の写真がその方法で作りました。ティーバッグは1袋を半分のお湯で抽出してから氷を加えただけです。

2つ目は、水出しアイスルイボスティー。

お水にティーバッグを入れてから8時間以上冷蔵庫でゆっくり抽出する方法です。

HARIOフィルターインボトル(750ml)に対してティーバッグ2袋がちょうどいい分量。

普通のルイボスティーを水出しで作る時はこのボトルに対してティーバッグは1袋で十分なのですが、グリーンルイボスティーは1袋で作ると味も色も薄くて残念な味になります。

割合的には750mlなら2袋、そして抽出時間を長めにします。

上の写真でちょうど24時間後。

普通のルイボスティーは4時間ぐらいできれいな赤茶色に抽出できます。水出しで作る場合はこの抽出時間の違いに気をつけてください。

緑と赤、ルイボスティー2種類の違いについて

現在飲んでいるコストコで買ったオーガニックルイボスティーは2種類。

グリーンと赤、2種類の箱の大きさは殆ど同じだけれど、パッケージのイラストや配色かなり違います。

パッケージやティーバッグの違い

緑はCARMIEN(カーミエン)、赤はロイヤルT

ティーバッグの形も大きさもほぼ同じです。2個が破線で繋がっているのも一緒。

開封口の形がちょっと違います。

CARMIENは上部開封部分を破線に従ってカットします。ロイヤルTは開封口はカット擦る必要がなく、折り込み式の蓋になっているから開封後にしまいやすいです。

それに、なぜかCARMIENの開封口のカット部分が切り取りずらく上手に切り取れませんでした(涙)

切り取った部分の下に封を閉じるための差し込み口があるのに、この部分がきれいにカットできないから、封も上手にできません~!

この蓋の部分は意外に重要。1箱40袋入りですから使い切るのに1ヶ月程度かかります。その間、開封時にちょっとストレスになるかも。

でも、良い点もあります。

↑上写真は1杯分ホットで抽出したあとカップから取り出した使用済みティーバッグ。

グリーンは色がとても薄いから、適当に取り出しても大丈夫だけれど赤いルイボスティーはスプーン等でこぼさないように取り出さないとトレーやコースターにお茶色が目立ちます。赤ルイボスティーはタンニン少ないですから紅茶のように色染みができる事はないですが、洋服などに垂らすのは要注意です。

開封口と抽出後の色については、商品の味や香りの違いとは違いますけれど、使い勝手や後片付け等の面で好みが分かれる所かもしれません。

味と香りの違い

ホットで作った時の比較写真です。

ボダムのダブルウォールグラスは曇りにくいから熱いお茶が入っているようには見えないですけれど、直接ティーバッグを1袋ずついれてT-falケトルでお湯をそのまま注いで作った状態です。

1つで見ると茶色に見えていたグリーンルイボスティーが、赤ルイボスティーと並べてみるとグリーンに見えてきませんか?

それぐらい2種類のルイボスティーは色が違います。

優しい味の緑は渋くない緑茶や香りのない凍頂ウーロン茶のような味わい。

一方、赤もけして渋くはなくクセもありません。でも赤の方がお茶の味が濃いめに出るから洋風の食べ物と相性がいいです。レモンと合せた時も赤の方がサッパリ感が増します。

赤をずっと飲んでいた人が初めて緑を飲んだら「薄い」と感じる気がします。味に慣れてくると優しい味の緑の出番が増えている、現在の我が家はそんな感じで飲んでいます。

香りはグリーンの方が弱い香りです。赤もけして強い香りはしません。でも2つを同時に作って比べてみるとやはりグリーンは赤よりも香りが弱いのが分かりました。

アイスティーの違いについて

カップ半分のお湯で抽出後に氷で冷やしただけでも美味しいアイスルイボスティーが作れます。

ボダムのダブルウォールグラス、コストコで買ってから大活躍中!

氷が溶けにくいし、本当に水滴がつきません。アイスティーには最適。

我が家ではアイスルイボスティーは殆ど水出しで作っています。ルイボスティーを飲むようになってから麦茶を全く飲まなくなりました。だから麦茶代わりにいつでも冷蔵庫に入っています。

緑と赤、それぞれで水出しティーを作った時の様子を比較してみました↓

左の緑は茶葉2パック、右の赤は茶葉1パック

コスパ的には赤の勝ちですね!

フィルターインボトルは昨年ふるさと納税で日本茶セットに入っていたものです。これが水出しアイスティーにはとても便利。洗いやすく、注ぎやすくてボトルも割れにくかったです。

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でも、1本しか持っていないからアイスティーが残り少なくなるとすぐ次を作れないのが残念に思うこと多く。

ということで暑くなってきましたし、早速ふるさと納税でまたフィルターインボトルがセットになった別の日本茶を申込しました(笑)

ルイボスティーはカルディよりコストコが断然安い!

ルイボスティーは少し高いイメージあるかもしれません。でもコストコ価格はとても安く設定されています。

この2種類のルイボスティーは現在カルディでも取扱あり、いつも利用しているカルディ店舗には先週も両方売っていました。

カルディの価格がたぶん一般的なルイボスティーの価格に近いです。

具体的には、私が先週立ち寄ったカルディ店舗では同じ商品が1箱税込498円で販売されていました。コストコは4箱セット売りですので1箱当たりの単価にすると、税込で約249円

ということで、この2種類のルイボスティーを買うならコストコがとても安いということを分かっていただけるのではないでしょうか?

ただし、飲む前に味が心配な場合や4箱もいらない、、という場合には割高にはなりますがカルディなどで買って試してみるのもムダのない方法だと思いますよ。

※カルディ価格は店舗や地域によって差があるかもしれません。

まとめ

コストコで買った2種類のオーガニックルイボスティーについて実際に両方飲んでいる事から分かった事、使い勝手、アイスティーを作る時の割合などを書いてみました。

お茶はご家庭によって濃さのお好みがあると思います。コストコのルイボスティーはたくさん入っていますから抽出時に濃さをあれこれ試してお好みの割合探してみて下さい。

ノンカフェインでJAS認証マーク付きのコストコで売っているルイボスティ-、夏は是非水出しで楽しんでくださいね。

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