ふるさと納税、第78弾は、岐阜県美濃加茂市(みのかもし)です。
(2020年分 7回目)
今年のお正月もふるさと納税でおせちを頂きました。
「里山のおせち三段重」は冷凍で届くおせちです。
届いた時の様子、解凍後のおせちとその味についてご紹介します。
※この記事は申込時の内容です
美濃加茂市 迎春「里山のおせち」三段重
■お礼品名 岐阜県美濃加茂市 M30S05 迎春「里山のおせち」6.5寸三段重
■寄付金額 30,000円
■ヤマト運輸(冷凍便)
■申込日 2020年9月19日
■到着日 2020年12月30日(※夜8時頃に到着)
■外箱の大きさ 縦23cm×横23cm×高さ26cm(概算)
■お重の大きさ 1段は縦20cm×横20cm(概算)
■同梱物 祝箸3膳、不織布の風呂敷1枚
2021年お正月用のおせちは岐阜県美濃加茂市にふるさと納税して申込しました。
このおせちセットは冷凍便で届きます。
原則、2020年12月30日到着で時間指定はできませんでした。
実際に届いたのは、12/30の夜8時頃です。
申込みページにも注意事項が書いてあり、年末は配送が混んでいるので到着時間の遅延等があることは了承しています。
到着時の様子
美濃加茂市の「里山おせち」は冷凍便で届きます。
専用ダンボールに入った状態で届きました。
上下が逆にならないよう「天地無用」の注意ラベルも貼ってあり、ヤマトの配達の方も丁寧に渡してくれました。
▼到着して開封した時
ダンボールの外箱を開けると、一番上にはお礼状が入っていました。
美濃加茂市からのお礼状です↓
お礼状と一緒に説明書も入っています。
- 冷凍おせちの取扱について(解凍方法など)
- イセエビ・ロブスターの調理方法(処理例)
- おせちのお品書き
ロブスターの処理は写真付きの解説なのでとても見やすかったです。
祝箸も3膳入っています。
我が家は3人家族なのでちょうどぴったり。祝箸も買わずに済みました。
三段重を包んであるピンクの風呂敷は不織布で大きめサイズ。
冷凍おせちの箱を包んであるだけなので、使用後もとてもキレイな状態です。
リサイクルして使えそうですね。
おせちの様子(冷凍状態)
ピンクの風呂敷を取ると、凍った状態のおせち三段重が出てきました。
おせちの箱は厚手の紙製です。
ふたを取ると、1段ずつフィルムで個包装されたおせちになっていました!
この数年は毎年ふるさと納税でおせちを頂いていますが、1段ごとフィルム個包装タイプのおせちは今回が初めてです!
とっても画期的で感動しました。
おせち三段が冷凍で届くと、そのまま冷凍庫に入れるのは難しいので、今までは到着後に1段ずつラップして冷蔵庫へ入れていたのです。
今回は一段ごとに個包装されていたので、冷凍庫へ入れるのがとても簡単でした。
個包装は密閉されているというより、1段ずつバラしても大丈夫なようにフィルムで覆われているだけです。
でも、このフィルムのおかげで本当に助かりました。
12/30夜に届いたので、すぐ箱を開封してから1段ずつバラして冷凍庫へ入れました。
おせちの解凍方法
。
今回のおせちも解凍方法の説明書が同梱されていました。
【解凍方法】
・基本は冷蔵庫内(10℃以下)で解凍する。
・解凍時間は、冷蔵庫で約12時間(おせちを包んでいるフィルムは外さずに)
・もし冷蔵庫にスペースがなくやむなく室内で解凍する場合は、10℃以下の暖房のない部屋で解凍する
・外箱のまま、または風呂敷に包まれた状態で解凍する場合の解凍時間の目安は24〜30時間。
我が家は冷凍庫にスペースを確保しておいたので、到着した12/30は1段ごとバラして冷凍庫へいれて、12/31の夕方に冷蔵庫に移しておきました。
実際におせちを食べたのは1/1のお昼頃、解凍12時間は経過していたものの、まだおせちの一部は完全に解凍できていなかったので、解凍の目安は15時間かなと思いました。
おせちの様子(解凍後)
元旦に解凍したおせちの状態はこんな感じです。
前日に冷凍庫から冷蔵庫へ移動させて、食べる直前にフィルムを剥がした直後の写真です。
一切何も手を加えずに撮影した写真です。
とっても美味しそうに解凍できました!
壱の重
壱の重は、赤くて大きなロブスターが彩り鮮やか。
寄付金3万円のおせちで3段重、しかもロブスター付きはなかなか無いですよね。
ロブスターはマダガスカル産と記載されていましたので国産ではありません。
身もしっかり入っていて、甘くて美味しいロブスターでした。
煮豆や煮物の味付けが優しくて上品です。我が家にはとても好みの味付けでした。
弐の重
弐の重は、きんとん・伊達巻などの他に松前漬けや、帆立貝のゆず明太和えなどお酒に合うメニューも入っています。
甘い味と塩気のある味がバランス良く入っていて飽きない内容でした。
参の重
参の重は、海産物・お肉系のメニューでした。
おせちの定番メニューから、黒豚ベーコンのテリーヌ・合鴨とごぼうの直火炊きなどワインに合うようなメニューもいろいろ入っていました。
さつま芋のレモン煮はちょっとりんごのような食感でいまいちでしたが、それ以外は一つずつ違う味を楽しめて良かったです。
ロブスターの処理方法
今回のおせちにはロブスターが1尾入っていました。
おせちのロブスターや伊勢海老は食べにくいイメージがありますが、このおせちには写真付きで処理方法の説明書も同梱されていて、とても親切だと思いました。
おせちのロブスターは、そのまま切り分けて食べてもいいし、おすましの風味付けやお味噌汁の具材にしても良いのですね!
写真解説付きなのでとても分かりやすいです。
我が家はすぐ食べてしまったので、後になってから「こんな風に食べても良かったかも」と思ったくらいです。
ロブスターの利用方法、ためになったので説明書を載せておきますね。
まとめ
2021年のお正月もふるさと納税で頂いたおせちを家族揃って美味しく頂きました。
今回美濃加茂市から届いたおせちは、1段ずつフィルムされていたので届いてから冷凍庫へ入れる時も、解凍する時にもとてもラクでした。
注文した時にはそこまでチェックしていなかったので、届いた時にこの画期的な梱包方法にちょっと感動したくらいです。
毎年ふるさと納税でおせちを頂いていますが、冷凍おせちは年々進化しているなと感じています。
味が美味しいのはもちろんのこと、冷凍技術の進歩は素晴らしいですね。冷凍されていたなんて信じられないくらい解凍後のおせちは美味しいですよ。
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