蒸し暑い日には、美味しいカレーが食べたくなります。前回コストコで買っておいた中村屋のカリーセットが週末簡単ランチに大活躍中(^_^)
カシミール風ビーフカリーとココナッツチキンカリーの2種類が入った中村屋カリーセットはどちらもコクがあってすごく美味しい!
両方カレーに絶妙に合うのが、同じくコストコで買った「十六穀ごはん」
2種類のカレーの味の違いと、簡単に炊ける「十六穀ごはん」をご紹介します。
コストコ「十六穀ごはん」雑穀プチプチがたまらない!炊飯器で混ぜて炊くだけ簡単ヘルシーご飯
■十六穀ごはん 30g×36袋(1080g入り)
■購入価格 1480円(税込)
十六穀ごはんは、炊飯用雑穀です。
1袋当たり2~3合の白米に混ぜて炊飯器で炊くと風味豊かな美味しい雑穀米ができます。美味しい雑穀米って、材料が厳選されていると意外と値段が高いけれど、コストコで取り扱っているこの十六雑穀は36袋入り、1袋当たり約41円(税込)。
これはかなりお買い得!
十六穀ごはんに入っている雑穀は全部で16種類。
- もちあわ
- 発芽玄米
- もちきび
- 大麦
- 黒米
- 黒豆
- アマランサス(※1)
- たかきび
- とうもろこし
- ひえ
- ホワイトソルガム(※2)
- 裸麦
- キヌア
- 小豆
- 黒ごま
- はと麦
(※1)アマランサス⇒ヒユ科の植物。キヌアと同じ疑似穀類の1つ。栄養価が高い。
(※2)ホワイトソルガム⇒イネ科ヒエの一種。小麦アレルギー対応食品、第四の穀物とも呼ばれている。
原料米(発芽玄米と黒米)は国内産です(参照:販売元カネスコーポレーション公式HP)
炊くと、プチプチとした食感がとっても美味しいんです。プチプチ感はキヌアやアマランサスなどのスーパーフードが配合されているから。
大袋の中には36個のスティック状の小袋が縦になって入っています。
大袋はパッケージ上部の一部をカットして開封しておけば、小袋がバラバラにならずに順番に使えます。
小袋1個には30gの雑穀が入っていて大小・色とりどり、余分な物が加えられていないから安心。黒豆は乾燥していても大きな粒!
スーパーフードのキヌアやアマランサスは小さな粒々です。
十六穀ごはんの基本の炊き方
十六穀ごはんの炊き方は、とっても簡単♪
<十六穀ごはん基本の炊き方>※パッケージ記載内容
- 白米2~3合をいつもの通りに研ぎ、普段と同じ水加減にする
- 十六穀ごはん1袋(30g)と水60mlを加える(洗う必要はない)
- 軽くかき混ぜて30分ほどおいてから、いつも通りに炊飯する
水加減は目安なので、お好みで調整してください。
この炊き方で作ると、少し柔らかめで誰もが食べやすい雑穀米になります。雑穀感が違和感なく、白米と雑穀の調和がとてもGOOD♪
十六穀ごはん、プチプチ雑穀感をもっと味わえる我が家の炊き方
基本通りに炊いても美味しいのですが、私はもう少し固めが好きで雑穀プチプチ感をもっと味わいたくて、下記の割合で炊いています
<十六穀ごはん、我が家の炊き方>※個人的好みです
- 白米2合をいつも通りに研ぎ、水加減はいつも通り(※いつも水は少なめで炊いてます)
- 30分ほどおいてから、十六穀ごはん1袋(30g)を加え軽く混ぜる
- いつも通りに炊飯する
つまり、十六穀ごはんは炊く直前に加えて混ぜるだけ。米を2合にして雑穀を浸さず炊くからプチプチ食感が多く残ります。
この方法で炊いても、大きな黒豆だって美味しく炊けるので、たぶん大丈夫。
基本の炊き方と我が家風の炊き方では、翌日残ったご飯の食感がだいぶ変わります。翌日の方がプチプチ感はさらに増す感じ。固めのご飯がお好きな方は試してみてね。柔らかい雑穀米がお好きな場合は基本の炊き方が無難です。
小豆も潰れず、キヌアやひえなど小さな粒もキレイに残っています。
材料がオーガニックではないけれど、これだけ美味しければ我が家では問題ありません♪
2合単位で炊いて、残ったご飯は小分け冷凍しています。冷凍しても美味しかったです。
この食感が、中村屋のカレーと絶妙に合うのです!
中村屋カリーセット、カシミール風ビーフカリーとココナッツチキンカリー
■中村屋カリーセット 2種類×5袋(10袋入り)1.8kg
・カシミール風ビーフカリー180g×5
・ココナッツチキンカリー180g×5
■購入価格 1498円(税込)
味も種類も違う2種類のカレーを味わえるセットです。
10袋は横置きで重なって箱に入っていました(←縦置きじゃなかったです)
箱を開けて最初に思ったのは、レトルトパウチのパッケージが無地だったこと。
10袋全部出してみると、ある事に気づきました!
コストコで売っている中村屋カリーセットのレトルトパッケージの注意点
左がカシミール風ビーフカリー、右がココナッツチキンカリー
↑上の写真を見て気付きますでしょうか?
というより、パッケージの違いが分かりますでしょうか??
目の悪い私は、何度見ても見づらいんです!このパッケージ
よく見れば、光沢のある銀色の袋が「カシミール風ビーフカリー」で、白っぽい袋が「ココナッツチキンカリー」
確かに少しパッケージの色合いは違うんですけど、外箱のようなインパクトのあるパッケージではないため、分かりずらい!
我が家のキッチン照明がダウンライトだから余計見づらいだけかもしれませんが、くれぐれも箱の中で袋を混ぜないでくださいね。慌てて食べようとして「え?ビーフじゃなかった!」とかならないように、、、(←我が家の夫は体験済みです)
中村屋カリーセット、カシミール風ビーフカリーとココナツチキンカリーはコクがあって両方旨し!
十六穀ごはんも炊けました。さあ、中村屋のカレーと一緒に食べましょう♪
中村屋カリーセットはこの袋のままレンジで温めることはできません。レンジを使う場合は深めの耐熱容器に移し替えてラップをして加熱目安は500wで2分、600wで1分30秒(※加熱後はとても熱いためご注意ください)
我が家は昔ながらのお湯で温めて食べています。熱湯で5~7分沸騰させればOK。
今回は2つのカレーの見た目と味の違いをご紹介したくて、並べて比較写真撮りました!
さあ、食べましょう♪
左がカシミール風ビーフカリー、右がココナッツチキンカリー
外箱のイメージ写真と同じ色ですよね。どちらも香りも豊か。濃厚なコクのある味でとても食べやすいカレーです。
カシミール風ビーフカリーにはお肉もしっかり入っています。何よりこのソースが美味!高級なデミグラスハンバーグソースみたいなお味。
外箱の辛味順位表には5段階のうち4段階の辛さで表示されていましたが、私は全然辛さは感じませんでした。辛さよりもコクの層状効果のような濃厚さがとても好み。雑穀米と一緒に食べるとコクがもっと広がります。雑穀米との相性バッチリ!
ココナッツチキンカリーの黄色が鮮やかですね。
「ココナッツ」と名前に付いていますが、あまりココナツ感は感じません。この味を一言で言うなら「コクのある美味しいバターチキンカレー」
そう、まさに「バターチキンカレー」です♪
鶏肉も目で確認できるほ入っていますし、ジャガイモも甘くて美味しいです。エスニック風な味はせず、日本人が好きな「バターチキンカレー」の味にココナツの甘みと香りがほんの少しだけ残る、という感じの味。
辛味順位表には5段階のうち3段階、とってもマイルドだからお子さんも食べやすいと思います。
このココナッツチキンカリーは辛くないけれど濃厚なコクがしっかり。だから十六穀ごはんと相性がすごく良いです♪
暑い夏に辛いカレーもいいけれど、コクがあって濃厚なカレーも満足感あってオススメです。夏休みのお昼や、暑くて夕食作りたくない日などサラダたっぷり用意して濃厚カレー2種類の食べ比べもいいかも♪
濃厚カレーには雑穀米がピッタリ。
2種類の中村屋カリーと十六穀のお味のご報告でした(*^_^*)