3月久しぶりにコストコでディナーロールを買いました。
コストコ定番商品としてみんな大好きなディナーロール。
昨年はマスカルポーネロールばかり買っていたけれど、久しぶりに買ってみたら改めて美味しさを再確認!
今回も冷凍保存して最後の1個まで大切に食べました。
ラップやフリーザー用バッグを使わず冷凍した時の様子と、美味しい食べ方についてご紹介します。
ディナーロール 価格・容量
■ディナーロール 458円(税込、2019年7月価格)
■容量 1350g(36個入り)
※購入した日はストアクーポン100円割引で358円税込でした
コストコの定番人気商品のディナーロール。
我が家もずっと買い続けている大好きなパンです。
少し甘味があって、そのまま食べるとふんわり美味しい。
普通のバターロールとは違い密度があるので食べ応えもあります。サンドにしてもいろんな味に合うパンです。
冷凍しても美味しく食べられることも気に入っています。
今回は通常価格より100円割引で買えてラッキーでした。
大きな厚手のビニール袋にディナーロールが36個たっぷりコロコロ入っています。
赤いビニールテープで袋を閉じてあるので、テープを切って開封。
ディナーロールはいろんな大きさ。
大きかったり、2つくっついていたり、とても小さいものもあります。
以前テレビ番組でコストコのベーカリー内部の様子を放送していることがあり、ディナーロールの製造過程も紹介していました。
ディナーロールは大きな丸い生地をハンコのように上から一気に押し切りする丸い形のパンカッター(マシン)でこの形に成形されていました。
蜘蛛の巣のような形で一気にカットされるため、こんなバラバラな形になるのです。
私もそのテレビ放送を見て「だからこの形になるのね!」と初めてこの形の謎が解けたので、形の謎を意外と知らない会員さんも多いかもしれません。
ディナーロールはシンプルなテーブルロール。
中には何も入っていません。
少し弾力があって、多少押しても潰れにくいけれど生地はふんわりしていてちょっと甘くて、何回食べても飽きない味です。
おすすめの食べ方・切り方
ディナーロールは、常温で食べても、焼いて食べてもどちらでも美味しく食べられます。
①買ったあと数日は硬くならないので、常温で焼かずにそのまま食べられます。
②電子レンジで少し加熱するとふんわり感が戻って手軽です。
③オーブンやトースターで焼いて食べると、外側は少し香ばしくなり中の生地は柔らかくふんわりして常温で食べるのとはまた違う味わいになります。
そのまま切らずに食べてもいいし、縦でも横でもスライスしてから食べても、お好みで。
我が家は食べる時にいつも何かを塗ったり、具を挟んだりして食べることが多いため横にスライスしてから焼いて食べています(冷凍の時も同様)
ディナーロールは温まると柔らかくなり切りにくくなるため、先に切っておくと食べる時に楽です。
我が家ではこんな風にパンの横にスライスを入れてから冷凍して焼いて食べています。
ただし、パンを完全に切り離さずに切っています。
こうしておけば、冷凍する時にバラバラにならないし、ジャムを塗ったり焼いてからサンドを作って食べる時にも便利なので、先に切っています。
おすすめ2つの冷凍方法
ディナーロールは冷凍しても味わいが変わりにくいので冷凍保存に向いているパンです。
また、1個ずつが冷凍してもくっつきにくいので、どんな方法でも簡単に冷凍できます。
この記事では誰にでも簡単にできる冷凍方法を2つご紹介します。
冷凍方法①ラップやフリーザーバッグを使う場合
ディナーロールは、ビニール袋やフリーザーバッグにそのまま複数ずつ入れて冷凍できます。
冷凍してもくっつきにくいパンなので1個ずつラップで包む必要はありません。
私も以前は食品保存用ビニール袋に入れて冷凍していました。
その時の方法は過去記事でもご紹介しています。
冷凍後もくっつきにくいパンなので、まとめて冷凍しても大丈夫です。
冷凍方法②ラップやフリーザーバッグを使わない方法
2018年後半から、コストコのパンを冷凍する時には冷凍保存容器を使うようになりました。
ラップやフリーザー用バッグなど無駄なプラごみを出さない冷凍方法をいろいろ試しています。
今回のディナーロールもジップロックコンテナを使って冷凍しました。
その方法をご紹介します。
今回使用したのはジップロックコンテナの大きな長方形サイズと、正方形の底が浅いタイプ。
両方、以前コストコでセット買いて何年も使っているものです。この容器でなくても冷凍保存用の容器であればどんな大きさや形のもの(ガラス保存容器でも)でも冷凍可能。
大きくて深さのある容器を使う場合は、平に並べるより上の写真のように2個のディナーロールの底を合わせるようにして置くと無駄なスペースができません。
また底合わせにして冷凍することで、凍っても簡単に1個ずつ取り出せます。
この容器には大きめのディナーロールが9個入りました。
多少ギュッと詰めてもパンは潰れにくいので大丈夫です。
蓋してこのまま冷凍できます。
次に、底の浅い容器を使う場合は、
このジップロックコンテナ正方形の場合、ディナーロールを4個並べることができます。
置き方を少し工夫すれば、結構きれいに並びます。
この容器に本当に4個がぴったり入るの便利です。
無駄なスペースも空かず、高さもちょうど良い。
こちらも蓋をして、冷凍へ入れて保存するだけでok。
大きな容器でも小さめの容器でも、ディナーロールは冷凍後にくっつきにくいため凍っても1個ずつ取り出せます。
多少くっついていても、少し離すようにすればすぐ1個ずつに別れます。
冷凍庫の空き状況によって、いろんな方法で冷凍してみてくださいね。
ラップやフリーザーバッグ類を使わなくてもディナーロールは上手に冷凍できますので、ぜひ試してみて欲しいです。
冷凍後の美味しい焼き方・食べ方
冷凍したディナーロールは、オーブン・オーブントースターで焼いたり、電子レンジで温めて食べることができます。
基本的に解凍するというよりは「焼く」か「温める」のどちらか。
電子レンジで加熱するのが一番手軽ですが、加熱ムラができやすく、また温まったパン生地は時間が経つとパサパサになります。
個人的に一番おすすめなのはオーブン(200度ぐらい)で凍ったまま焼くこと。
オーブンで焼くと、外側は香ばしく中の生地はふんわり伸びやかな食感になり、ディナーロール本来の美味しさを再現できます。
オーブントースターの場合は、機種によって火力がかなり違うため上部が焦げないように気を付けてみてください。
電子レンジとオーブンを使う場合について少し詳しく書いておきます。
①冷凍後に電子レンジで温める場合
1個につき、600wで20〜30秒ぐらい(温度と時間は目安)
さらに温める時は10秒ずつ追加して様子を見ながら加熱する。
最初から長く加熱しないように注意。
加熱ムラが出やすいのは難点ですが、とても手軽にすぐ食べられます。
ただし、パンの食感は少しパサっとしてしまいます。
②冷凍後にオーブンで焼いて食べる場合
我が家はいつもこの方法で冷凍したディナーロールを焼いて食べています。
オーブン200度で5〜6分焼く(温度と時間は目安)
オーブンで焼くと、冷めてもパンが硬くなりません。
また、外側が少しカリッとして、中はもちもちふんわり。
ちぎっても伸びの良いディナーロールの美味しさが引き立ちます。
冷凍したディナーロールは1個ずつすぐ取り出せるので、朝食などで食べる時は先にパンを焼いてからその間に付け合わせのサラダや卵・ハムなどを用意するだけ。
盛り付けを準備する程度の時間ならパンは焼けてもそのままオーブン庫内に入れておいても硬くならないので大丈夫です。
冷凍したディナーロール おすすめの食べ方は?
ディナーロールはどんな食べ方をしても美味しいです。
我が家では冷凍前に横にスライスしているので、焼いてもすぐ具を挟んだりジャムなどを塗ったりできます。
熱いパンは焼いてからだと柔らかくなり横スライスは難しいのでこの方法はおすすめ。
似たような具材の朝食でも、サンドにするだけで見た目も変わりちょっとボリュームアップします。
生の具材でなければ、お弁当にもぴったり。
ディナーロールは1個がそれほど大きくないので、女性でも食べやすい大きさのサンドが作れます。
またディナーロールはおやつにも食べやすい大きさです。
私はシンプルにブルーベリージャムを塗って食べるのが大好きです。
小腹が空いた時に小さめのディナーロールをレンジで温めて、ジャムを塗るだけ。
レンジで温めるとパンの食感はオーブンで焼いた時より悪いけれど、ちょっとだけ食べたい時には便利です。
このブルーベリージャムは1月にコストコで買ったボンヌママン。
コストコでは750gの大瓶で売っています(普通の瓶の3倍の大きさ)
開封後は小さめのジャムの小瓶に詰めて、冷蔵庫保管。
このジャムとディナーロールは本当に相性が良いと思います。
YouTubeの動画
YouTubeにも「ディナーロール」の動画をアップしてあります。
パンの様子は動画の方が分かりやすいと思います。
ぜひご覧ください。
まとめ
コストコ定番ディナーロールはいつも変わらない美味しさとリーズナブルな価格で長年の人気商品です。
3月に久しぶりに購入したので現在の我が家の冷凍方法や食べ方についてご紹介しました。
加熱時間や温度については目安です。
どの方法でも美味しく食べられますので冷凍方法や温め方(焼き方)もいろいろ試してみてください。
※コストコ店舗によって取扱商品と価格に違いがある場合もあります。この記事は購入時の内容です。