コストコで「明治北海道バター」を購入しています。
バターはスーパーなどでも価格がかなり値上がりしている商品ですが、1箱当たりの価格はコストコの方がまだかなりお得です。
コストコには、明治北海道バターは「有塩」「無塩」の両方が売っています。
今回は、直近に購入した「明治北海道バター」の有塩4箱セットの価格と、過去に購入した無塩2箱セットの価格などもご紹介します。
明治北海道バター(有塩)4箱 価格と内容
▪️明治北海道バター(有塩)200g×4箱
▪️購入時価格
- 2024年4月 1498円税込(※1箱あたり約374円税込)
- 2023年7月 1398円税込(※1箱あたり約350円税込)
- 2022年10月 1158円税込(※1箱あたり約290円税込)※ストアークーポン100円割引後
コストコで明治北海道バターの有塩タイプは、4箱セットで販売されています。
1箱は200g入り。合計4箱(800g)
1箱の大きさや内容量はスーパーなどで販売されているものと同じです。
数年前に比べると値上げしていますが、スーパーなどの価格に比べるとまだかなり安い。
コストコでは透明のビニール袋に4箱重なった状態でパッキングされて販売されています(冷蔵)
この透明袋はそれほど強度はなく、手で簡単に破いて開封可能。
このビニール袋は開封後はゴミになってしまうのは残念。
森永北海道バターや雪印メグミルク北海道バターのように紙箱枠での梱包に変わるといいなと思っています。
1箱はスーパーなどで販売されている商品と同じ。
最近パッケージがリニューアルされて、少し箱デザインが変わりました。
賞味期限
7月に購入した明治北海道バター(有塩の場合)、賞味期限は約4ヶ月間ありました。
1ヶ月に1箱ぐらいずつ使うご家庭の場合には、4箱セットで買っても賞味期限内に使い切れます。
我が家の場合、ホームベーカリーでパンを焼く時にも使っています。
また、簡単な焼き菓子(マフィン・パウンドケーキなど)を焼く程度なら無塩バターをわざわざ使わなくても有塩バターで十分美味しく作れます。
1箱のデザイン・箱の中身
コストコに売っている明治北海道バターは1箱、200g入り。
スーパーなどで販売されている1箱と同じ。
箱デザインは最近商品リニューアルで以前より少し変わりました。
箱裏面に商品詳細が記載されています。賞味期限は箱の横部分に印字されています。
箱からバターを出す時は「あけくち」と書かれた赤い部分を持って切り離すと開封できます。
1箱の中には、銀色の紙に包まれた200gのバターが1本入っています。
銀色の紙にある縦メモリは「1目盛 約10g」
この銀色の紙のラインに合わせてバターを切ると、1メモリで約10g。
銀色の紙は底の部分にも縦の目盛線があるので、上からでも下からでも切る時に便利。
バターは、買ってから全部切ってしまう人も多いかもしれません。
1本のバターをカットできる便利なバターカッターなどを使うとラクかも。カットと保存を両方できる商品などもあります。
我が家では、使う時に使う分量だけ包丁で切って使っています。
明治北海道バターの銀色の紙は、他のメーカーのバターに比べると剥がしやすいです。
銀色の髪をゆっくり開いて剥がすと、中のバターがよく見えます。
端の部分だけ銀色の紙がバターに食い込んでいて外しにくいけれど、これはどのメーカーのバターでも同じようなり感じだと思います。
明治北海道バターは、黄色味が少し薄めの色。
バターの味はわりと軽めで、重くないからとても食べやすい味わい。
塩分もそれほど強くないので、簡単なお菓子作りにも使いやすいです。
冷蔵庫から出した直後でも、このバターは硬すぎないから包丁で切り分けやすいです。
口当たりが柔らかで、軽めで美味しいバターだからパン作りやお料理などいろいろ使えます。
明治北海道バター(無塩)2箱 過去の購入記録
コストコには「明治北海道バター(無塩)2箱セット」も販売されています。
過去の購入記録も残しておきます。
※画像の外箱デザインは旧デザインです。現在は新デザインの箱に変わっています。
▪️明治北海道バター(無塩)200g×2箱
▪️購入時価格
- 2023年12月 798円(税込)(※1箱あたり約399円税込)
- 2023年10月 798円(税込)(※1箱あたり約399円税込)
- 2021年6月 698円(税込)(※1箱あたり約349円税込)
コストコに売っている明治北海道バター(無塩)は2箱セット。
1箱は、200g入り。
有塩より無塩の方が1箱当たりの価格は割高です。
有塩バターの外箱と似ていますが、箱に「食塩不使用」と大きめの文字で書かれています。箱の画像も無塩バターは「バターケーキ」になっているので区別はしやすいです。
無塩バターも透明のビニールで2箱重ねた状態でパッキングさています。
透明ビニールを開封すると、同じデザインの2箱。
無塩バターは有塩バターより賞味期限が少し短め。
この時に購入した無塩バターの賞味期限は、約3ヶ月間。
有塩バターは4箱セットだけれど、無塩バターは2箱セットなので少人数家族でも購入しやすいです。
無塩バターも、1箱の中に銀色の紙に包まれています。
銀色の紙の「1目盛 約10g」の目安線は、有塩バターと同じ。
でもよく見ると、銀色の紙に「食塩不使用」の文字が入っています。外箱から出しても、無塩バターであることが分かりやすくなっています。
銀色の紙の中には200gの無塩バターが1本、包まれています。
明治北海道の無塩バターも軽い口当たりで、とてもバランスの良い味わいと風味です。
ミルク感が強すぎないので、いろんな使い方ができます。
無塩バターはお菓子作りの時に使うイメージが強いかもしれませんが、お料理に使ってもすごく美味しいです。
お魚や野菜のソテーなどにこの無塩バターを使うと、素材の味と香りを消さずに旨味を引き出してくれます。
無塩バターの良いところは、お菓子やパン作りだけでなくお料理に使う時は分は自分で塩分の調整できること。
そして、やはり風味は有塩バターより良いと思います。
コストコは店舗によってバターの取扱商品が違う?
コストコでは国産バターだけでなく輸入品のバターも数種類売っています。
しかし、どの店舗でも同じ商品が販売されているわけではありません。
販売時期によっては、普段見かけないメーカーのバターなども販売されていることもあります。
店舗によって販売されている商品に違いがあることは過去に実際に体験したことがあるのでこれは本当です。
ただし、どの店舗でも「明治北海道バター」はバターコーナーの常連なので、品薄などイレギュラーな時期以外はいつでも買えると言っても良いかもしれません。
過去に買って美味しかったバターについては記事下にある関連記事からご覧ください。