少し前にティファールの電気ケトル(ポット)をコストコで買い替えました。
購入したT-fal電気ケトルの使い心地や以前の商品との違いについてご紹介します。
ティファール電気ケトルTASSE(タス)価格と使い心地
今まで使ってきたティファールのポットはこれで3台目。3台全部コストコで買いました。
今回は、この電気ケトルをコストコにて購入。
【T-Fal TASSE(タス)1.5L】
【価格】税込3180円(10月購入時)
カラーは赤と白の2種類ありました。私は白を購入。本当は1Lサイズ位が欲しかったけどコストコで売っていたのは1.5Lだけ。
少し迷ったけど、使いにくかったら返品すればいいから、とりあえず買ってきました。
箱から出すと、こんなスタイル。
以前使っていたティファールのケトル(ポット)も6年ぐらい前にコストコで買ったものでした。
この数年はドリップポットをやかん代わりに使っていて、ティファールポットはお蔵入りしていたのです。
でも生活スタイルが変わり、各自お湯を沸かす機会も増えて、家族から「電気ポットを復活させて!」との要望あり。
2代目ティファールも壊れてなかったけど、数年ぶりに出してみたら古さが際立っていたので、衛生面も考えて買い替える事にしました。
以前と比べて使いやすく改善されていた点
と、単純に今回もコストコで買ってみましたが、買い替えてみると、数年前とは随分変化しているし、工夫されてる点がいろいろありました。
購入して気づいた「良くなっていた点」について記録しておきます。
改善点① フタが開閉しやすくなった
フタとつまみの形状が、つかみやすくなってます。
2代目のポット写真がないから比較できないですけど、使ってみると違いが分かりました。ソフト感触のツマミだけどキチッと閉まり開けやすい。小さな工夫だけど、一番使う場所だから大切!
フタを開けると中は、以前と変わらずスッキリスタイル(お湯を沸かした後の写真だから水滴付いてます)
改善点② 電源ON-OFFが光る⇒分かり易い
ポットを置いてこのレバーを下げると加熱スタート。加熱中はレバーが明るく点灯します。
沸騰したら自動でレバーが上がりランプも消えます。
少しその場を離れても目立つから家族にも分かり易いです。ランプ自体は熱くなりません。
改善点③ 360度セット可能、底にスリップ防止付き
このポットはどの位置から本体をセットしてもお湯が沸かせます。
つまり、360度どの部分にセットしてもOK。
そしてお湯が沸いた後に本体を持ち上げるのも楽です。
ポットをセットたままでもクルッと移動できるのは便利です。これも使ってみて分かった良い点です。
そして、以前のモデルとかなり変わった、と思えたのが底の部分。
見た目は古い型とそんなに違わない気もしますが、スリップ防止のゴム部分が強くなってます!
ポットを乗せてもスリップしません。
ティファールって電源が炊飯器みたいに巻き取り式じゃないから、コードを底面に自分で巻いて長さ調整しますよね。古い型も同じだったのだけど、今回購入したものは、底の見えない部分にコードを巻ける構造に変わっていてました。
以前の機種はこの底部分にコードを巻きずらくて、コードを無理やり押し込むと土台が浮いてしまったり不満を感じる事が多かったので、改善されていて良かったと思いました。
実際1ヵ月以上使ってみた感想
以前の機種1Lだったので、買い替え後の本体の容量1.5Lは大きいかな?と思って使い始めてみました。
でも、結果として大きさはそれほど心配いりませんでした。
MAXでお湯を沸かす事は滅多にないけれど、このケトル本体には透かし部分にマグカップ1、2杯分(250、500cc)の目安のラインがあり、必要な分量だけを入れて沸かすことができるからです。
少量だけ沸かす事が多くても満杯にお湯が入っていない分、沸騰後に危なくありません。
またお湯が入った状態でも持ち手も熱くならないので持ちやすくて軽いです。
注ぎ口は以前使っていた古い型の方がシャープだったかなと思うこともありますが、今の所問題なしです。
家族もお湯が沸かしやすくなったと言ってます。
特にポットの構造が大きく変わっている訳ではないけれど、いろんな所が以前より使いやすく改善されて満足です。
まとめ
コストコでT-falの電気ケトルを買い替えて、使って分かった旧モデルとの違いや改善点、使って分かった良い点などを簡単にご紹介してみました。
コストコに売っているこのTASSE(タス)シリーズは最新型ではないけれど、使い易くて買い替えて良かったので返品せずこのまま使います。
これからもっと寒くなるし、温かい飲み物を作ったり、料理の時に使ったりとますます活躍しそうです。
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