発ガン性物質が検出されて回収対象となった「富士山麓のきれいな水」
ニュース発表時に我が家にはコストコで買った5箱(合計2L×30本)が備蓄用としてありました。
11月に3箱(18本)をメーカーに返送し、返金としてクオカードが届いた後、残り2箱もコストコへ返品せずに再びメーカーへ送ったことはこのブログにも書いた通り。
12/28に簡易書留で2回目に送った2箱分のクオカードが到着したところです。
「富士山麓のきれいな水」はコストコへ返品せずメーカーへ送って正解だったかも。備蓄水の方法を考え直したい。
「富士山麓のきれいな水」のメーカーであるポッカサッポロフード&ビバレッジから12/28日に簡易書留で封書が届きました。
2回目をメーカーへ送ったのが12/10ですから、18日間で全てが完了。今回メーカーの迅速な対応を2回も体験できました。
全国から山のように届いたお水を確認して宛先別に区分けして、クオカードを送るという作業は大変だと思います。メーカー責任とは言え、今回の対象商品全品回収というのは珍しい事だそうです(事故が起きる以前の商品も全て回収&返品対応)
封筒の中には前回と同じお詫び状と一緒にクオカードが入っていました。
ラベルが確認できた商品のみ返金対象とのことですが、我が家は未開封の箱の状態で送っているので大丈夫。
お詫び状の一番下に「返金明細」が記載されています。
2回目に送った2箱は、合計12本(2L×6本 2箱分)
1本当たりの返品額は300円。
12本で合計3600円分をクオカードで返金してもらいました。
「富士山麓のきれいな水」はコストコで1箱399円(税込)で購入したものです。
単純に計算してもメーカーの返金額は高く設定されています。
最後の2箱はコストコに行った時に返品しようと思っていたけれど、12月は忙しくて結局コストコへは行けませんでした。だからメーカーへ送って正解だったと思います。
これは金額だけの問題ではなくて、気持ちとスペースの問題の方が大きかったです。
我が家は夫が備蓄水の担当。常に5~10箱ぐらいの買い置きがありました。押し入れに積まれていたり、寝室に置かれていたり。
お水は使って補充するようにしていたので、すごく古いお水を保管しておく事はなかったけれど、それでも狭い家のあちこちに水の箱がドド~んと鎮座している光景はあまり気持ちがいいものではなかったです。
今回「富士山麓のきれいな水」で事故が発覚し、3箱を最初にメーカーへ返送した後も残り2箱は押し入れに入っていました。
押し入れを開けるたびに、、、、ちょっと複雑な気持ちに。
最後の2箱も思い切ってメーカーへ送ってみたら、気持ちもスペースもすっきりしました!
その後お水はスーパーなどで1箱づつ買っています。
この先どういう形で備蓄水を持っていくか、我が家の答えはまだ出ていません。
何かの時に人に迷惑をかけないように、最低限の備蓄は必須。
今はメーカーをいろいろ変えながらお水を買っています。
もちろんコストコで買った方が安いけれど、我が家のように毎月コストコへ行かない場合は違う方法のほうが合っている気がしてきました。
お水に関して今年は考えさせられることが多かったです。
お水問題は来年も引き続き考えていきたいと思っています。
とりあえず、我が家の「富士山麓のきれいな水」問題は年内ですべて片付いてほっとしました。
★「富士山麓のきれいな水」の過去記事はこちら