コストコで買った大きな「骨付フランクフルト」は、食べやすくて美味しいフランクでした。
フライパンでこのまま焼くだけで見た目も良く、メインになるボリューム感。
骨付きだけど、骨は差してあるだけなので食べる時に邪魔になりません。
コストコにはいろんなフランクフルトが売っているけれど、これはクセもなく馴染みのある味だからとても食べやすかったです。
今回は骨付フランクフルト(日本ハム)の焼き方、食べた時の様子などをご紹介します。
骨付フランクフルト(日本ハム)価格と容量
■骨付フランクフルト(日本ハム) 5本 452g
■購入時価格 638円税込(ストアークーポン150円割引後)※2020年8月
コストコに売っている日本ハムの骨付フランクフルトは5本セット。
ちょうど割引だったので初めて買ってみました。
真空パックに入りで内容量は452g。1本が約90g。
賞味期限は購入時、約1ヶ月ちょっとありました。
パッケージのイラストが美味しそうですね。
1本は太めだけれど大きすぎず、食べやすそうなサイズ。
骨付だから、片方からは骨が見えます。
真空パックなので購入後すぐ食べなくても安心。
この時は、賞味期限は1ヶ月以上あったので、夕食を簡単に済ませたい時に使おうと思って買いました。
骨の部分はどうなってる?
このフランクは骨付ですが、骨はフランクに差し込んであるような感じで、焼くと簡単に抜くことができます。
骨は偽物ではなくて本物です。
下の写真の骨は、先に焼いて抜いてみました。
焼く前を並べてみると、フランクの2/3ぐらいの部分まで骨が入っているのが分かります。
焼くと骨は簡単に抜けて、骨自体にお肉は付いていません。
このままの骨が5本それぞれに入っています。
バーベキューなどでも食べやすいと思いました。
骨付フランクの焼き方
フランクのパッケージには、焼き方や食べ方などは特に記載されていません。
下茹でなどせずに、普通のソーセージと同じように焼いて食べてみました。
中に脂分があると思ったので、フライパンには油を入れずに焼いてみました(焼く時はフタをしました)
油を敷かずに焼いても焼き色は付きましたが、外まで脂が出るほどではないです。
もし、照りっとしたツヤのある仕上がりにしたい場合は、少し油を加えて焼いた方がいいかも。その場合は焼いている時に油がハネるのでフライパンのフタをして焼きましょう。
焼いて食べた味の感想
焼けました。
野菜炒めを付け合わせにして、いちじくと生ハムのサラダも一緒に。簡単夕食の完成。
フライパン1個で簡単に作れました。サラダの材料も切って盛り付けただけです。
粒マスタードも添えて、食べてみました。
フランクも皮はそれほど硬くなく、パリッと焼けています。
ナイフで切ってみると、程よいジューシー感があって、わりとシンプルでクセのない味付け。
中の脂身が強すぎないので、骨付だけれどシャウエッセンなどのように粗挽きではなから食べやすいです。
サラダはいちぢく・トマト・生ハムなどでさっぱりと。
サラダの材料も、買っておけばすぐ作れるものばかり。
このフランクがメイン料理になるので、簡単だけど骨付のおかげでちょっと見栄えのするメニューになるのが良いと思いました。
コストコでは時々安くなっていることがあるので、そういう時に買うのがオススメです。
林檎のフランクと比較、どっちが美味しい?
■林檎のフランク 4本×2P 720g(8本入り)
■購入時価格 998円税込(※2020年6月)
コストコにはいろんなフランクフルトが売っています。骨付フランクを買う前に「林檎のフランク」も買って試してみました。
林檎のフランクは林檎のベーコンの姉妹商品だから、ベーコンのような美味しさなのかな?と思ったのです。
林檎のフランクは8本入り、1本の重さは骨付フランクとほぼ同じくらい。
この2つは大きさが似ているけれど、味わいは全然違いました。
林檎のフランクの方が中の脂身が多めで、皮がとても硬いです。
実はこの味が私には合わなくて、「2020年残念だった商品」としてブログでも動画でも取り上げています。
2020年は6月に林檎のフランクを買って、8月に骨付フランクを買いました。
同時に食べたわけではないけれど、我が家は骨付フランクの方が食べやすいと思いました。
林檎のフランクは、皮が硬めで、中に脂分が多めでした。
骨付フランクは万人受けする味で皮もそれほど硬くないから食べやすいのです。
骨は差し込んであるだけなので骨がなければパンチはない味。でもその分、また買おうかなと思える味でした。
林檎のフランクの脂分の多さと皮の硬さは、歯ごたえやジューシーさを求めている人には合うと思います。
どちらのフランクもずっと販売されている人気商品ですので、どちらの味にもファンがいるはず。
この2つの商品はかなり味わいが違うので、お好みで選んでみてください。
まとめ
コストコで骨付フランクフルト(日本ハム)が割引になっていたので買って試してみたら、クセがなくて食べやすい味だったのでご紹介してみました。
ウィンナーやフランクフルトはコストコではいろいろな種類を買うことができます。容量が大きいものも多いけれどフランクフルトは食べきりサイズの商品も意外とあります。
味わいは商品によってかなり違いがあるので、割引になっている時などに少しずつ試してみるのがオススメです。
大きなフランクフルトは見栄えも良いメイン料理が簡単に作れる優れもの。そのまま焼いても切って煮込んでも、メニューに困った時の強い味方。
林檎のフランクは私には合わなかったけれど、失敗を恐れずにまた違う商品を買ってみるつもりです。
▼関連記事