昨日、Canon(7751)から中間配当などの株主書類が届きました。
2020年はコロナの影響で減配だったけれど、2021年中間配当金は昨年より5円増配でした!
また、3年以上の長期保有者がもらえるCanonカレンダーは今年も進呈されるそうです。
届いた書類の中身・中間配当金・Canonカレンダーがもらえる基準についてご紹介します。
2021年中間配当金は5円増配です!
昨日、Canonから中間配当関係の株主書類が届きました。
■到着日 2021年8月28日
■同封物 中間配当金計算書・第121期中間報告書
2020年度はコロナの影響で減収減益だったCanonは減配でした。
でも2021年中間配当は、昨年比で5円増配です!
1株あたりの中間配当金は45円(100株の場合は4,500円)
2019年に比べるとまだまだ少ないですが、それでもコロナ渦で収益回復基調で増配とういのはありがたいと思います。
私は100株しか保有していないので、4,500円(NISAで保有しているので非課税)
今年は年間配当90円以上になるのかな?ちょっと期待したいです(←あくまで個人的な希望)
中間報告書(2021年1月1日〜6月30日)
同封されていた中間報告書。
表紙の美しい写真の撮影地は、青森県十和田湖。
撮影機材は「EOS RS」だそうです。
中間報告書で目立ったのは、売上高・損益の推移。
2020年(第120期)はコロナの影響が大きかったことがグラフでよく分かります。
そして、中間実績で売上高も、純利益も大きく戻り始めています。
今年後半のことはまだわかりませんが、コロナ禍でもしっかり業績回復していますね。
オフィス需要の回復だけでなく、医療分野やネットワークカメラ分野でも売上が順調とのことです。
秋以降、デルタ株の拡大はどう影響するのかは分かりませんが、このまま堅調に推移して欲しいですね。
Canonカレンダー進呈について(3年以上の長期保有者対象)
中間報告書裏面に今年のCanonカレンダーの進呈について記載がありました。
今年も3年以上の長期保有株主にはCanonカレンダーが進呈されるそうです。
発送は12月上旬予定とのこと。
▼カレンダーがもらえる株主の基準(中間報告書記載の内容)
「1単元(100株)以上の当社株式を3年以上ご所有いただいている株主様に、長期保有のお礼として、当社制作のカレンダーを進呈させていただきます(発送は12月上旬予定)
※本年6月末日の株主名簿において100株以上のご所有の記録がある株主様で、それ以前の3年間、6月末および12月末日の株主名簿に同一の株主番号にて100株以上ご所有の記録がある方にお届けしています」
この基準に該当する株主には、12月頃に登録住所宛てにカレンダーが届くそうです。
我が家は夫婦でそれぞれCanon株を保有していますが、夫が以前からCanon株を長期保有していて、毎年Canonカレンダーが届いています。
▼今年のカレンダーはこれ
Canonは公式に記載されている株主優待は基本的にありません。
でも、基準を満たした株主には毎年カレンダーが届いています。
「隠れ優待」と言われているCanonカレンダーは毎年とても美しい世界遺産の風景写真です。
私はまだ3年基準を満たしていないので、今年も夫保有の分でカレンダーが届くと思います。
まとめ
Canonの中間配当と中間報告書の内容について、昨日届いた書類をご紹介しました。
2021年は増配予想していたけれど、増配は期末配当からかな?と思っていたので中間配当が5円増配はちょっとうれしい増配でした。
また、長期保有株主向けのCanonカレンダー進呈は今期もあるそうなので年末にまた美しいカレンダーが届くのが楽しみです(←夫保有の分ですが)
今までに頂いたCanonカレンダーは過去記事でもご覧いただけます。
▼過去記事