2023年もドトール・日レスホールディングス(3087)から株主優待品を頂きました。
ドトールの株主優待品は前年と同じ「ドトールバリューカード」
このカードは株式保有数に応じた金額が予めチャージされた使い切り型のプリペイドカード。
有効期限は発行日から1年間と短いですが、マイドトールから残高を移行して有効期限を延長することできます。
今回届いた株主優待品と、マイドトールで残高を移行する方法をご紹介します。
株主優待品到着日と期末配当金
■到着日 2023年5月30日
■内容
- 配当金計算書
- 株主ご優待カード(使い切り型プリペイドカード)※有効期限2024年5月25日
配当金計算書と一緒に株主優待カードが入っています。
2023年2月期末配当金は、1株あたり16円(100株の場合→1600円)
昨年の期末配当金と比較すると2円増配です。
中間配当金は14円でしたので、年間配当額は30円(100株の場合→3000円)でした。
前期に続いて2期連続のうれしい増配です。
2023年はコロナ後の売上増で中間配当金も増配予想されているようです。コロナ前の配当水準までもう少しですね!
株主優待品は今年も「ドトールバリューカード」
このカードは株式保有数に応じた金額が予めチャージされた「使い切り型のプリペイドカード」です。
株主ご優待カード 金額と有効期限
ドトールの株主優待「株主ご優待カード」は保有株式数によって予めチャージされて届きます。
株主限定デザインの「使い切り型」プリペイドカードです。
▪️有効期限 2024年5月25日(発行日から約1年間)
有効期限はカード裏面に記載されています。
保有株式数によってチャージされている金額は3つに分かれています。
- 1000円分・・・100株以上〜300株未満
- 3000円分・・・300株以上〜500株未満
- 5000円分・・・500株以上
100株保有の場合は、1000円分がチャージされたカードが1枚届きます。
株主優待の対象となる株主についての基準も記載されています。
株主優待のバリューカードはカード裏面に記載されている有効期限を過ぎてしまうと、店舗で使ったりマイドトールから残高合算もできなくなるのでご注意ください。
※この株主優待カードはマイドトールで残高を移行できます。また移行することで有効期限を延長することができます。
株主ご優待カード 利用方法
株主優待カードは全国のドトールコーヒーショップとエクセルシオールカフェ各店舗の取扱い商品の購入に利用できます。
店内飲食等の利用だけでなく、テイクアウトや商品購入時にも使えます。
使い方は簡単。
レジで精算前にチャージされている金額で支払いたい旨を伝えればチャージ残高を使うことができます。
株主ご優待カード 注意点
- 追加チャージはできない(使い切り型のプリペイドカード)
- 他のカードと併用はできない
- 残高はレシートに表示される
など、いくつか注意点があります。詳細については、株主優待カードと一緒に同封されている説明文(案内文)で各自ご確認ください。
残高を移行して有効期限を延長する方法(残高合算)
ドトールの株主優待カードの有効期限は発行日から1年間です(今年の有効期限は2024年5月25日)
この株主優待カードはマイドトールで他のドトールバリューカードに残高を移行することができます。
また、残高を移行すると有効期限は3年延長することができます。
株主優待カードが入っている案内に「株主優待カードはドトールバリューカードに残高を移行できます」という文言とQRコードが記載されています。
このQRコードはドトールバリューカードのページへのリンクになっています。
マイドトールの新規登録もこのページからできるようになっていました。
マイドールはログインするだけでも(アプリを起動するだけ)バリュー残高(チャージした残高)の有効期限はその日から3年間延長されるという特典があります。
マイドトールで残高を移行した時の様子
マイドトールで残高を移行する方法は難しくありません。
マイドトールに登録済みであることが前提ではありますが、実際にアプリ(ドトールバリューカードアプリ)で残高を移行した時の様子を順番にご紹介します。
実行したのは2023年8月です。メニュー画面などは季節によって多少違いがあるかもしれません。
※マイドトールの登録には、ドトールバリューカードの番号が必要になります。もしお持ちでない場合はドトールやエクセルシオールカフェの店舗で入手できます。
①アプリを起動して会員メニューを表示する
②マイページへ進む(または左下の[WEB]残高合算)
③マイドトールにログイン>残高合算メニューへ進む
④残高を移したいカード(今回の場合は株主優待カード)の番号とPIN番号を入力
パスワードは空欄でOK
⑤残高を移したいカード(今回の場合は株主優待カード)の残高が表示される。
全額移行したい場合は「全額合算」を選択(一部金額のみ移行したい場合は10円単位で金額を指定可能)
⑥合算の内容を確認してから「上記の金額・ポイントで合算」を押す
⑦残高移行完了後、アプリのトップページ(または残高更新する)を再表示するとバリュー残高が増えている。有効期限も3年延長されている。
手続きは簡単で合算後すぐアプリにも残高と有効期限が更新されます。
とても簡単ですので、有効期限を延ばしたい時にもぜひマイドトールで残高移行してみてください。
株主優待でドトール福袋も買えますよ!
残高合算を上手に使えば、お正月の福袋も購入できます。
株主優待カード分は1000円分だけれど、バリュー残高とバリューポイントを併用して上手に組み合わせると自腹ゼロ(実質無料)で福袋を買うことは可能です!
届いた株主優待カードは店舗でそのまま使うことはできるけど、それだと端数が残ったりして少し面倒なので私はいつもマイドトール「残高合算」で有効期限を気にせずに無駄なく利用しています。
まとめ
2023年ドトール・日レスホールディングスの株主優待カードの詳細と、残高を移行する方法と手順などについてご紹介しました。
マイドトールからドトールバリューカードに残高を移行(残高合算)すると、有効期限も延長されます。
アプリなら簡単に手続きできますし、アプリを起動するだけでも有効期限がその度に3年間延長されるのは大きなメリットです。
すぐ使う予定がない時はマイドトールで残高移行にトライしてみてください。
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