我が家は夫婦それぞれCanon(7751)の株主になっています。
夫は長期保有ですが、私は2019年に初めて自分名義で株主になりました。
コロナの影響で2020年は大幅な減配になってしまったけれど、現在株価も一時よりかなり戻り、今期は少し配当金も戻る予想のようです。
今後Canonの配当金はかなり変わっていくと思われるので配当金の記録も残しておこうと思います。
2020年期末配当金
2020年、Canon(7751)期末配当金は
■1株当たり期末配当金 40円(100株保有の場合⇒4,000円)
■支払日 2021年3月31日
私名義は100株なので、期末配当金は4,000円でした。
NISA口座で保有しているため非課税扱いです。
Canonの配当金はコロナで半減しましたが、それでも年間配当金は8,000円もあるのですごいなと思います。
受け取った配当金の変遷
私が2019年に株主になってから今回の期末配当金までの配当金の変遷も書いておきます。
- 第119期 期末配当金 2020年3月30日 80円(1株当たり配当金)
- 第120期 中間配当金 2020年8月27日 40円(1株当たり配当金)
- 第120期 期末配当金 2021年3月31日 40円(1株当たり配当金)
Canonの配当金は2019年度は1株当たりの年間配当金は160円(100株で16,000円)でした。
私は2019年期末配当が初めての配当金だったので、半分の80円だけです(100株で8,000円)
2020年は中間配当と期末配当の両方で、80円(100株で8,000円)
2019年に比べてしまうと年間配当額は半分になってしまったけれど、それでも高配当銘柄ですよね。
2021年は予想年間配当は90円になっているので(投資情報などを参照)、2020年度より10円(100株で1,000円)増えるかもしれません。
Canonは基本的に株主優待はないのですが、コロナの影響で半減してもまだまだ高配当は魅力だと思います。
▶Canonの配当実績は公式HPの投資家情報ページに記載されています
隠れ株主優待のカレンダーがもらえる基準は?
Canonは基本的に株主優待制度はありません。
でも、実は「隠れ優待」と呼ばれている株主向けの特別サービスがあります。
それが「Canonカレンダー」
我が家は夫がCanon株を長期保有しているため毎年Canonからカレンダーが届いています。
▼2021年のカレンダーはこれです
美しい世界遺産の風景カレンダーはとっても人気です。
この「隠れ優待カレンダー」はある一定の条件を満たした株主に届けてくれます。
カレンダーをもらえる基準は、カレンダーが届いた時に同封されている挨拶状にも記載されています。
カレンダーは、3年間同一の株主番号で100株以上所有している場合に頂くことができます。
我が家は夫が長年Canon株に投資をしていて、保有数は変動あるようですが最低100株はずっと保有しているためこのカレンダーを頂けています。
私はまだその基準を満たしていないので今年もカレンダーはもらえないけれど、とても美しいカレンダーなのでせめて1回は自分名義で受け取ってみたいと思っています。
※確約されたサービスではないので、今年も届くかは実際には不明ですが。
まとめ
自分名義でもCanon株主になってから受け取った配当金の変遷と、3月に受け取った2020年度分の期末配当金についてご紹介しました。
私はコロナ前に株を取得してしまったためまだ評価損が消えていませんが、そもそも配当金が高いためこのまま保有していれば数年以内に評価損分は配当金で十分相殺できそうです。
年間配当額が少しでも戻ってくれることを期待しながら、配当金の記録もブログで書いておこうと思います。
▼2021年期は期末配当金も増配です♪
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