コストコのロティサリーチキンの残りを使って、30分で作れる夕食メニューをご紹介します。
先日買って残りを冷凍していたコストコ「ロティサリーチキン」
前回冷凍していたのは、胸2枚と骨(鶏ガラ)
この残り分でもアレンジ料理は十分作れます。
ロティサリーチキンで、まずは定番鶏ガラスープ
ロティサリーチキンの鶏ガラスープは本当に簡単です。
(以前もご紹介した日記はこちら⇒☆)
冷凍しておいた鶏の骨を全部鍋に入れ(解凍せずOK)
酒とショウガ薄切りを加えて、ぐつぐつ煮るだけ。
30分程で骨に付いていた肉も全部取れます。
骨をとったら、塩、ブラックペッパーで味調整。
ブラックペッパー、沢山入れてね。
(45分程煮た方が骨と肉が別れやすいですが、30分でも大丈夫)
チキンスープは、大きめの鍋で作りましょうね。
私はいつもビタクラフトの両手鍋で作ってます。
▼これと同じタイプ
うどんやパスタ茹でたり、カレーやミートソースを作る時に使ってます。
とっても使いやすい形で15年以上愛用してます。
骨のスープは厚手のしっかりした鍋(無水調理できるような)で作ると途中で何度もお湯を足す必要がないため便利です。
また厚手の鍋の方が煮込みには向いています。
ロティサリーチキン オーブンで簡単「バターしょうゆチキン」
骨のチキンスープは火にかけてしまえば、する事がないので、スープができる間に「ロティサリーチキン」の胸肉でメイン料理作りました。
冷凍してある胸肉にオリーブオイルをかけて(これも解凍せずOK)
200度のオーブンで15分焼きます。
15分経ったら、バター(マーガリンでも)を乗せて、
しょうゆをまわしかけ、オーブン内でそのまま保温調理。
10分ぐらいはそのままで。
バターとオイルを吸って胸肉が美味しくなりますよ。
胸肉は再加熱するとパサつきがちなので、
この日はコストコのガーリックオイルをかけて焼きました。
ロティサリーチキンは既にしっかりとスパイスが効いているので、味付けする必要ありません。
最後にかけるバターとしょうゆでロティサリーチキンの味が急に変化。
まさに、アレンジメニューですね。
バターは多めがおススメです。
マイルドでご飯に合う「バターしょうゆチキン」の出来上がり。
コストコチキンで簡単アレンジ料理2品完成!
鍋で「チキンスープ」
オーブンで「バターしょうゆチキン」
あとは、ナスとピーマン炒めをさっと作って、
切干大根サラダ(水でもどしてフレンチドレッシングで和えただけ)
<そんな我が家の夕食>
チキンスープは食べる時にネギをたっぷり散らしてね。
塩、酒、ブラックペッパーだけの味付けとは思えない美味しさですよ。
コストコのロティサリーチキンは味付けがしっかりされていますから、アレンジ料理をするときは、スープやオーブン焼きで風味を変化させるのがおススメです。
スライスしてお皿に盛れば、お箸で食べやすい。
別盛りにせず、ネギと刻みのり乗せて「バターしょうゆチキン丼」にもなります。
鶏ガラスープは塩分とコラーゲン補給ができるから、夏バテ防止メニュー☆
まとめ
ロティサリーチキンの超簡単アレンジメニューのご紹介でした。
大きなローストチキンですが、少人数家族でも工夫すれば無駄なく美味しく食べられます。
いろんなアレンジ料理を試してみてくださいね。