先日コストコで買ったロティサリーチキン(チキンの丸焼き)の話です。
コストコにはお寿司、ピザ、サラダなど調理済みのお総菜コーナーのようなエリアがあります。
どれも容量が大きい(パーティサイズ)ため3人家族では、なかなか手が出ないのが本音。
でも、上手に工夫すればビックパッケージの商品は少人数家族でも無駄なく活用できます。
今回はロティサリーチキンの3つの活用方法をご紹介します。
ロティサリーチキン 我が家の3段活用法
コストコ調理済みコーナーでひときわ目立っているのが、焼き立てのチキン。
ロティサリーチキンの価格は税込698円(※購入時)
いい香りがして、食欲そそられますが、これも大容量。
でも、このロティサリーチキン(丸焼き)は大きいけれど活用度が高い商品なのです。
ロティサリーチキン(丸焼き)の我が家の3段活用方法を書いてみます。
① 当日はそのまま夕食に
我が家は大抵、夕方にコストコへ行くため、当日買ったものが夕食になります。
この日も、チキン、サラダ、ディナーロール、チーズ、ワイン、で帰宅後すぐご飯。
温かい状態で持ち帰れるため、その夜食べる時にはそのままでOK。
② 残りのお肉は冷凍して後日アレンジ
ロティサリーチキンは丸鶏なので、食べる所がたくさんあります。
家族3人だと、両足2本、胸1枚で十分。残りの胸、ささみなどお肉の部分は骨から外して、ラップして冷凍。(柔らかいので手でさばけます)
このお肉は、サラダやサンドにしたり、パエリアの具にしたり、
今回は、ハーブパン粉とパルメザンをかけてオーブン焼きにする予定。
味がしっかりついているけど、アレンジしやすいです。
③ 最後に残った骨も有効活用!
お肉を取った骨は、そのままお鍋で1時間ぐらいコトコト煮込むと、濃厚で美味しいチキンスープができます。
煮込んでいくと、骨から残りのお肉もスルッととれて、処理は簡単。
すぐ煮込む時間がないときは、骨を冷凍しておけば、すぐ作れます。
この日は、ショウガのぶつ切りとお酒を入れて煮込み、骨を取り出してから刻みショウガと塩コショウ。
仕上げに青ネギを散らして、濃厚チキンスープの出来上がり。
これが、すごく美味しいスープです。
骨スープのアレンジメニュー♪
骨スープは、たっぷりできるため更に味にアレンジしてお料理に使えます。
コチュジャンで味付けして、ニラやお豆腐入れると韓国風スープ。
これが気に入っていて、骨スープを作るときには毎回セットのように作っています。
まとめ
コストコの商品は大きさも容量も多いですけれど、使い方次第でお料理が楽しめます。
少人数家族でも十分使い切れてコスパの良いコストコ商品を、また少しずつご紹介したいと思います。
※コストコの店頭価格と品揃えは変動しますのでご注意ください。
※価格は購入時のものです(ご参考まで)