3月にコストコでスターバックスの「スプリングブレンド」を購入しました。
このコーヒーは2021年版のスタバ春ブレンド。
ピンク色のデザインのパッケージは桜デザインでとってもカワイイ♪
豆のまま販売されていますが、小さなコーヒーミルでもすごく美味しく飲めました。
2021年版スタバスプリングブレンドの味わいと、4つのコーヒーを作って飲み比べてみた時の様子をご紹介します。
スターバックス スプリングブレンド2021 価格と中身
■スターバックス スプリングブレンド(珈琲豆) 1.13kg
■購入時価格 2198円税込(※2021年3月)
■原産国 アメリカ
■生豆生産国 エチオピア・グァテマラ
■焙煎 ミディアムロースト
スターバックスのスプリングブレンドは毎年春に限定生産&販売されているコーヒーのシリーズ。
スタバ店舗で販売されているものとは違い、ネスレ日本が販売しているスプリングブレンドです。
コストコに売っているのは1.13kgの大袋入り、豆のまま袋に入っています。
毎年パッケージも味わいも違います。今年のパッケージはこんなデザイン。
1.13kg入りなので、たっぷり飲めます。
パッケージもとてもきれいな状態で販売されていました。
桜デザインのピンク色のデザインが可愛くて思わずカートイン!
袋の横には日本語で商品説明も記載されていて安心。
賞味期限はパッケージ裏面に記載あり。
賞味期限は購入時で、約5ヶ月間ありました(3月購入時)
パッケージの上部には大きめのビニールテープが貼ってあります。
開封する時にはこのテープを剥がして、上部をハサミ等で切って豆を出します。
この大きなテープは、開封後に封をする時にも仮止めとして使えます。
開封してスプリングブレンドの豆をキャニスターに出してみました。
袋を開けた途端、ほろ苦いチョコレートのような深い香りが広がりました。
ミディアムローストだから焙煎の色は濃いめでツヤがあります
コストコのハウスブレンドに近い色ツヤです。
開封後の保存方法
この珈琲豆は大袋入りのため、開封後は豆のままで冷蔵庫または冷凍庫での保管がおすすめです。
我が家は家族のコーヒー消費量が多いため冷凍はせず、冷蔵庫で保管しています。
コストコでコーヒーを買った時はいつも、小さめのキャニスターに1週間ぐらいで飲むくらいの分量の豆を出して、残りはダブルクリップで封をして冷蔵庫の一番上の棚に入れて保存。
スプリングブレンドのピンク色に合わせて、ダブルクリップもピンク色を使ってみました(食品保存専用に使い分けているダブルクリップ)
冷蔵庫や冷凍庫に入れる前は、パストリーゼで袋をアルコール除菌してから入れています。
パストリーゼも昨年の春にはどこにも売っていなかったけれど、最近は近所でも買えるようになって良かったです。
コーヒーミルで豆を挽いてドリップしよう
コストコで買ったスプリングブレンドは豆なので、飲む時にはコーヒー用のミルやグラインダーなどで豆を挽く必要があります。
電動のミルで挽けば速いけれど、手動の小さなミルで挽いても美味しく飲めます。
我が家にあるミルは、とっても小さい手動のミルです。
このミルはHARIOのミルで、2018年にふるさと納税で頂いたものです。
とっても小さいけれど1回で3杯分の豆が惹けるし、使い勝手も良くてお気に入り。
豆を入れてハンドルをぐるぐる回して豆を挽きます。
この時点でコーヒーの香りにうっとり。
ドリッパーにフィルターをセットして、ハンドドリップでコーヒーを淹れました。
この白いドリッパーは、数年前に買ったスタバの陶器ドリッパー。
スタバのドリッパーは一つ穴ですね。
ちょっと重いのが難点、でも丈夫です。
この豆、香りの広がりがとても良いです!
深みのある色にドリップできました。
コクがしっかりあるのに後味がとても爽やか。
香りの余韻に広がりがあります。
スプリングブレンドはかなりレベルの高い珈琲ですね。
ホット・アイス・カフェオレ・アイスオレの味比べ
まず、ホットコーヒーとアイスコーヒーを作って飲み比べてみました。
ホットで飲むと、ビターチョコのような香りと深いコクを最初に感じます。
でも苦くなくて、後味が爽やかで軽やか。そして余韻もしっかり味わえます。
アイスは濃い目にドリップしなくても、ホットと同じ濃さでドリップしてから、氷を入れたグラスにゆっくり注ぐだけですぐ作れました。
もともとが深みとコクがあるコーヒーだから、アイスにするとシャープな味になってこれも美味しい!
苦味は抑えられているから、とっても飲みやすいアイスコーヒー。
次に、濃い目にドリップしてからカフェオレとアイスオレを作ってみました。
ミルクは簡単にマグカップに入れてからレンジで人肌に温めて、濃い目にドリップしたスプリングブレンドを注いで、
コクのあるスプリングブレンドはミルクとの相性も抜群でした!
ミルクを加えても、コーヒーのコクと香りが負けない味わい。
アイスオレは少し冷たいミルクを多めに入れてしまって色が薄くみえるけれど、スプリングブレンドのコクはちゃんと感じられます。
スプリングブレンドは冷たいアイスコーヒーやアイスオレで飲むと、すごくスッキリ感があるシャープな味わいに変化する気がしました。
ただし、香りとコクの両方の余韻を味わえたのは、ホットコーヒーと温かいカフェオレでした。
小さなミルで豆を挽いただけでも、4つのコーヒーの味わいの違いを楽しむことができました。
You Tubeの動画
You Tubeにも「スタバ スプリングブレンド」の動画をアップしてあります。
珈琲豆の様子は動画の方が分かりやすいと思います。
ぜひご覧ください。
まとめ
コストコで買ったスターバックスのスプリングブレンド(珈琲豆)の特徴と、ミルで豆を挽いて4つのコーヒーを作って味わいを飲み比べてみた時の様子をご紹介してみました。
コストコに売っている珈琲豆はどれも美味しいけれど、このスプリングブレンドはかなりレベルの高い味で飲んでみてびっくりしました。
パッケージの可愛らしさに惹かれて思わずカートインしてみて良かったです。
春にコストコでスプリングブレンドに出会えたら是非試してみてくださいね。
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