6月にコストコで山本珈琲「冷(ひやし)の珈琲」を久しぶりに購入しました。
この「冷の珈琲」は無糖タイプの紙パック入りリキッドコーヒー。
冷やしてからそのままストレートで飲んでも美味しいし、ミルクを加えたアイスオレもコクがあって後味もしっかり味わえます。
コストコでは夏季限定で販売されているのですが、タイミングが悪いと売っていません。
今年は早めに購入できたので夏はこのアイスコーヒーをゆっくり味わいました。
「冷の珈琲」の価格と味、アイスコーヒーとアイスオレで飲んだ時の様子をご紹介します。
冷の珈琲 コストコ価格・内容量・賞味期限
■山本珈琲 冷(ひやし)の珈琲(無糖)
■内容量 1L×6本
■購入時価格 948円税込(※ストアークーポン200円割引後)※2021年6月
冷の珈琲は、「ひやしのコーヒー」と読みます。常温保存の紙パック入りリキッドコーヒーです。
購入した日は200円割引でとてもお得でした。
このコーヒーは、コストコの人気商品「山本珈琲館ヨーロピアンブレンド」と同じ山本珈琲の定番商品です。
「冷の珈琲」は、コストコでは夏季限定で販売されています。
タイミングが良ければ6月頃から購入できますが、我が家はこの数年はタイミング悪くて購入できませんでした。
今年は久しぶりに購入できて良かったです。
このコーヒーはネットなどでも購入できるのですが、コストコ価格が破格の安さなのです。
Amazonや楽天などでは年間通して購入することはできますが、もともとこの珈琲は価格帯が高い。
やはり夏季限定ではありますがコストコで買うのが一番オトクだと思います。
賞味期限は購入時、約1年間ありました。
外箱とボトルにそれぞれ賞味期限が印字されています。
常温で保存できる紙ボトル入り。
外箱はしっかりした構造のダンボール箱。
開封すると、1L の紙ボトルが6本入っています。
紙ボトル本体は、ブルーと淡い黄色のデザイン。
キャップは黒。
紙パックのデザインと構造
「冷の珈琲」の1本はこんな姿。
アイスコーヒーが美味しそうに感じます。
紙ボトルの両脇に、キャップの開封方法やリサイクルに出す時の方法が記載されています。
この紙パックは、内側が銀色になっているタイプです。
豆乳などの容器と同じような厚手の構造です。
ボトルを開封する時は、まず黒いキャップをひねります。
キャップをひねると「カチッ」と音がして黒いキャップを開けることができます。
黒いキャップを外すと、その内側にプラスチックの中栓があります。
中栓を引き上げて初めてボトルは開封できる構造です。
黒いキャップを開けただけではコーヒーの液は出てこないので常温で保存する時には安心です、
この紙パックは普通の紙パックより密閉性が高いため、使用後にリサイクルに出す時にはボトル横に記載されているように上部をカットしてから開きます。
手だけでは開くことはちょっとむずかしいです。少し手間でも上部はカットした方が乾かしやすいしリサイクルにも出しやすいと思います。
アイスコーヒー コクと深み&後味もすっきり!
「冷の珈琲」はボトルを冷蔵庫で冷やせばそのままアイスコーヒーで飲めます。
無糖なので、砂糖は入っていません。
ボトルを冷やす時間がない時は、氷をたっぷり入れたグラスに直接注いでもOK.
深みがあってコクがあって後味スッキリの美味しいアイスコーヒーです。苦味は強くなく酸味もないのでとても飲みやすい味。
氷が溶けて薄まってもコーヒーのコクはしっかり味わえるのもこのコーヒーの良いところ。
ミルクを加えてアイスオレ コクがしっかり味わえる!
「冷の珈琲」はストレートのアイスコーヒーでも十分美味しいのですが、ミルクを加えるとさらに深みのあるコクが楽しめます。
作り方は簡単。ミルク(冷やした牛乳)と冷の珈琲を1:1ぐらいの割合でグラスに注ぐだけ。
ミルクと合わせてグラスに注ぐと、コーヒーの色が薄くなりますが、コーヒーのコクはしっかり味わえるのでご安心ください。
軽く混ぜると、アイスオレとしては少し薄い色に見えますよね。でも飲むと味わいは深いのです!
アイスオレは、ミルクの甘味がコーヒーのコクと引き立ててくれます。
見た目と違うので、飲むとびっくりするかも。
ストレートで飲むより、アイスオレで飲んだ方がこのコーヒーの上質さを実感できると思います。
市販のボトル入りコーヒーとはレベルが違う味わい。
一度この味を知ってしまうと、普通のリキッドアイスコーヒーが不味く感じてしまうほどです。