コストコで買ったHAMAYA(ハマヤ)「水出しアイスコーヒー」がとっても美味しくて買って大正解でした。
水出しアイスコーヒー用のパックはどこでも手に入りやすいけど、納得できる味と価格の商品に出会える事は少ない気がしませんか?
GWに何気なく買ってみたHAMAYA「水出しアイスコーヒー」を作ってみたら求めていた味にピッタリだったのです。深みはあるのに雑味がなくてクリアな味わい。クオリティ高の高さは、さすが珈琲のHAMAYA!
今回は、そのHAMAYA「水出しアイスコーヒー」の価格・作り方・味の感想、そして同じ水出し専用のカルディ「ウォータードリップコーヒー」との違いにつてもご紹介します。
コストコ HAMAYA「水出しアイスコーヒー」の価格・容量・賞味期限
■HAMAYA(ハヤマ)水出しアイスコーヒー 16袋入り
■容量 35g×16袋
■購入時価格 998円(税込)
■賞味期限 2019年4月(購入時で約1年間)
ドリップパックコーヒーで人気のHAMAYA、コストコでも長年販売されています。数年前に1度見かけなくなりましたが、現在は売り場にお馴染みのパッケージが置かれていますね。
GWにHAMAYAの水出しアイスコーヒーの袋を見つけて購入しました。
▼購入時の記事▼

1袋(35g、500ml分)が16袋入りで、税込1000円以下。
1袋当たり約62円、単純に計算しても安いですが実際の味のクオリティーから考えるとコスパはもっと良いです。
水出しアイスコーヒー用のパックを水500mlに対して1袋浸して冷蔵庫で数時間冷やすだけで美味しい水出しアイスコーヒーが簡単に作れます。
使われているコーヒー豆の種類は、ブラジル・タンザニアなど。
賞味期限は購入時で約1年間でした(※2018.4.30購入)
16袋の個包装がまとめて大袋に入っているスタイル。
冷たくて美味しそうなアイスコーヒーのパッケージとコバルトブルーのデザインが涼しげ。
「雑味が少なくクリアな味わい」と書いてあります。
買った時にはあまりパッケージの文言を気にしなかったけれど、後に実際作って飲んでみたらその通りだと思う味でした。
HAMAYA(ハマヤ)水出しアイスコーヒーの作り方
HAMAYA水出しアイスコーヒーの作り方は、大袋裏面に大きく書いてあり、個包装裏面にも同じ内容が描かれています。
作り方はとっても簡単。
①飲料用のポットや容器などに500mlの水に1袋(35g)を入れ、4~6時間浸す
②抽出後にコーヒー袋を取り除き、ポットを少し揺すって濃さを均一にしてからグラスに注ぐ
※説明文には「常温水」を使うと書いてあります。
使う容器は500ml以上入るもので作ります。お水にコーヒー袋を入れると容量増えるのでご注意ください。
1回目は水500mlで作ってみた所、コクがしっかり出ていたので現在は水600mlぐらいで作っています。水は浄水器でろ過したものを使用。
容器に水とコーヒー袋を入れて、そのまま冷蔵庫で冷やしておくだけです。
容器はカルディの水出しコーヒーセットについていたHARIOの耐熱ガラスポットか、カルディのオリジナルガラスサーバーで作っています。
水出しコーヒーにプラスチック系の容器を使うと香りが残ってしまいがちです。できれば耐熱ガラスサーバーなど臭いがつきにくい容器を使うとアイスコーヒーを作らない季節にも別の用途に使えて便利です。
我が家は冷蔵庫の置き場の関係で現在はカルディオリジナルのドリップサーバーの方を使っています。容量も700mlあり蓋も取っ手もついているから使いやすいです。夏は冷たいドリンク系が冷蔵庫に増えるため、ドアポケットではなく庫内におけるドリップサーバーの方がオススメかも。
数時間でしっかりコクのある水出しアイスコーヒーが完成。
我が家では朝食用にも飲めるように夜寝る前に作るようにしています。猛暑の朝にキリッと冷えた美味しいアイスコーヒーが合います。
HAMAYA(ハマヤ)水出しアイスコーヒーの味・濃さ・深みについて
写真のアイスコーヒーは、前日夜に作って朝グラスに注いだ状態です。
色も濃いめに抽出され、コーヒーの深みはしっかりあります。そのままでは香りは薄めなのですが、飲んでみると鼻に抜ける香りが水出しなのに十分広がる。
深みとコクはあるけれど、苦みが少なくとてもクリアな味わい(←パッケージの記載通り!)
今まで試してきた中で、1番クリアで好きな味でした!
これが1袋62円なんて信じられないクオリティーです。コストコ価格だから実現できているのかもしれませんね。
KALDIウォータードリップコーヒーとHAMAYA水出しアイスコーヒーの違いについて
水出しアイスコーヒーと言えば、カルディの水出しアイスコーヒー(ウォータードリップコーヒー)も今年試して美味しかったものです。

HAMAYAとカルディの違いについて、両方飲んでみた経験から独断で比較してみると、
- 味の濃さ カルディ > HAMAYA
- 苦み カルディ > HAMAYA
- クリア感 カルディ < HAMAYA
- 雑味の少なさ カルディ < HAMAYA
- クオリティ カルディ < HAMAYA
- コスパの良さ カルディ < HAMAYA
カルディは1袋40g入り、HAMAYAは35g入り。
この容量の違いが濃さと雑味の量にも関係しているかもしれません。
HAMAYAの方がクリア感とのど越しが良く、万人受けする味だと思います。
カルディは水500mlで作るとかなり濃いアイスコーヒーになり、苦みが雑味と混ざるような気がします。
そしてカルディ(ウォータードリップコーヒー)の難点は価格です。4袋入りがセール時で約400円(税込)、1袋当たりの単価は約100円。毎日作ると意外とコスパが高くなってしまいます。
この点を改善したいと思ってカルディで水出しアイスコーヒー用のコーヒーフィルターを買って使ってみたところ、パック入りとほぼ同じように作れたのですが、私は詰め替える作業の時に不器用で毎回こぼしてしまうのです。残念ながら自分には詰め替えタイプは向いていませんでした(涙)
豆の種類も違うし、ロースト方法・挽き具合もそれぞれ違うでしょうから単純な比較は無理ですが、実際に両方をそれぞれ継続して飲んでみて、毎日飲んでも飽きないのはHAMAYAの水出しアイスコーヒーだと思いました。
まとめ
今回は買って飲んでみて美味しさが分かったコストコのHAMAYA(ハマヤ)水出しアイスコーヒーについてご紹介しました。
猛暑の今年の夏は本当にアイスコーヒーが美味しく感じます。
皆さまは、アイスコーヒーはストレート派ですか?ミルク&ガムシロ派ですか?
私は、ガムシロだけ入れる派です(笑)
去年まで普通のガムシロを買っていたのですけれど、今年からアイスコーヒーにはオリゴ糖を使ってみてます。「オリゴのおかげ」は甘みが弱めだからアイスコーヒーに合いますね。
暑すぎる今年の夏にバテつつも、家の冷蔵庫に美味しい水出しアイスコーヒーがいつでも冷えていると思うとけっこう嬉しいものだなと思った今日この頃。
皆さまも、お好みの水出しアイスコーヒー探してみてみて下さいね。
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