コストコに売っているHAMAYA(ハマヤ)「水出しアイスコーヒー」がとっても美味しい。
HAMAYA「水出しアイスコーヒー」は深みはあるのに雑味がなくてクリアな味わい。クオリティの高い水出し用のコーヒーパック。
今回は、HAMAYA「水出しアイスコーヒー」についてご紹介します。
HAMAYA「水出しアイスコーヒー」価格と内容
■HAMAYA(ハヤマ)水出しアイスコーヒー 16袋入り
■容量 35g×16袋
■購入時価格
- 2022年6月 1098円(税込)
- 2019年4月 998円(税込)
ドリップパックコーヒーで人気のHAMAYA、コストコでも長年販売されています。
HAMAYAの水出しアイスコーヒーは、水出し専用のコーヒーパック。
大袋の中に個包装が16袋入り。
個包装1袋で500ml分の水出しアイスコーヒーが作れます。
水出しアイスコーヒー用のパックを水500mlに対して1袋浸して冷蔵庫で数時間冷やすだけで美味しい水出しアイスコーヒーが簡単に作れます。
使われているコーヒー豆の種類は、ブラジル・タンザニアなど。
「雑味が少なくクリアな味わい」とパッケージに書かれている通り、後に作って飲んでみたらその通りだと思える味でした。
賞味期限
賞味期限は購入時で約1年間でした(※2019.4月購入時)
HAMAYA(ハマヤ)水出しアイスコーヒーの作り方
HAMAYA水出しアイスコーヒーの作り方は、大袋裏面に大きく書いてあり、個包装裏面にも同じ内容が描かれています。
作り方はとっても簡単。
①飲料用のポットや容器などに500mlの水に1袋(35g)を入れ、4~6時間浸す
②抽出後にコーヒー袋を取り除き、ポットを少し揺すって濃さを均一にしてからグラスに注ぐ
※説明文には「常温水」を使うと書いてあります。
使う容器は500ml以上入るもので作ります。お水にコーヒー袋を入れると容量増えるのでご注意ください。
1回目は水500mlで作ってみた所、コクがしっかり出ていたので現在は水600mlぐらいで作っています。水は浄水器でろ過したものを使用。
容器に水とコーヒー袋を入れて、そのまま冷蔵庫で冷やしておくだけです。
容器はカルディの水出しコーヒーセットについていたHARIOの耐熱ガラスポットか、カルディのオリジナルガラスサーバーで作っています。
水出しコーヒーにプラスチック系の容器を使うと香りが残ってしまいがちです。できれば耐熱ガラスサーバーなど臭いがつきにくい容器を使うとアイスコーヒーを作らない季節にも別の用途に使えて便利です。
我が家は冷蔵庫の置き場の関係で現在はカルディオリジナルのドリップサーバーの方を使っています。容量も700mlあり蓋も取っ手もついているから使いやすいです。夏は冷たいドリンク系が冷蔵庫に増えるため、ドアポケットではなく庫内におけるドリップサーバーの方がオススメかも。
数時間でしっかりコクのある水出しアイスコーヒーが完成。
我が家では朝食用にも飲めるように夜寝る前に作るようにしています。猛暑の朝にキリッと冷えた美味しいアイスコーヒーが合います。
HAMAYA(ハマヤ)水出しアイスコーヒーの味・濃さ・深みについて
写真のアイスコーヒーは、前日夜に作って朝グラスに注いだ状態です。
色も濃いめに抽出され、コーヒーの深みはしっかりあります。そのままでは香りは薄めなのですが、飲んでみると鼻に抜ける香りが水出しなのに十分広がる。
深みとコクはあるけれど、苦みが少なくとてもクリアな味わい(←パッケージの記載通り!)
今まで試してきた中で、1番クリアで好きな味でした!
これが1袋62円なんて信じられないクオリティーです。コストコ価格だから実現できているのかもしれませんね。
KALDIウォータードリップコーヒーとHAMAYA水出しアイスコーヒーの違いについて
水出しアイスコーヒーと言えば、カルディの水出しアイスコーヒー(ウォータードリップコーヒー)も今年試して美味しかったものです。
HAMAYAとカルディの違いについて、両方飲んでみた経験から独断で比較してみると、
- 味の濃さ カルディ > HAMAYA
- 苦み カルディ > HAMAYA
- クリア感 カルディ < HAMAYA
- 雑味の少なさ カルディ < HAMAYA
- クオリティ カルディ < HAMAYA
- コスパの良さ カルディ < HAMAYA
カルディは1袋40g入り、HAMAYAは35g入り。
この容量の違いが濃さと雑味の量にも関係しているかもしれません。
HAMAYAの方がクリア感とのど越しが良く、万人受けする味だと思います。
カルディは水500mlで作るとかなり濃いアイスコーヒーになり、苦みが雑味と混ざるような気がします。
そしてカルディ(ウォータードリップコーヒー)の難点は価格です。4袋入りがセール時で約400円(税込)、1袋当たりの単価は約100円。毎日作ると意外とコスパが高くなってしまいます。
この点を改善したいと思ってカルディで水出しアイスコーヒー用のコーヒーフィルターを買って使ってみたところ、パック入りとほぼ同じように作れたのですが、私は詰め替える作業の時に不器用で毎回こぼしてしまうのです。残念ながら自分には詰め替えタイプは向いていませんでした(涙)
豆の種類も違うし、ロースト方法・挽き具合もそれぞれ違うでしょうから単純な比較は無理ですが、実際に両方をそれぞれ継続して飲んでみて、毎日飲んでも飽きないのはHAMAYAの水出しアイスコーヒーだと思いました。