食洗機用洗剤はコストコでずっと「フィニッシュ」パウダーを購入して使っています。
コストコにはタブレットタイプも売っているけれどあえてパウダーを選んで買っているのは、洗う量に合わせて洗剤の量も自分で調整できるから。
今回はいつもコストコで買っている大袋のフィニッシュパウダーについて、使いやすさとコスパの良さ、詰替に使っている容器についてご紹介します。
食洗機用洗剤「フィニッシュパウダー 2.2kg」価格と中身
■フィニッシュパウダー(食洗機専用洗剤)2.2kg
■購入時価格 858円税込(※2021年3月)
フィニッシュは食洗機専用洗剤です。
コストコでは現在、パウダーとタブレットの両方のタイプが販売されています。
我が家は長年パウダーを購入して使っています。
コストコに売っているパッケージは2.2kg入の大きな袋入り。
これだけ入って税込800円台はとっても安いけれど、フィニッシュは年間通して何度も割引になる機会が多いためコストコで買うのがとてもお得です。
2.2kg(2200g)は超特大サイズ。
約488回分の分量です。
普通のフィニッシュパウダーの詰替袋と比べると、約3.3個分の量です。
いつもコストコでこの大袋を買っているので、たまに通常サイズをスーパーなどで見かけるとすごく小さく感じてしまいます。
フィニッシュは食洗機専用洗剤で世界No.1のシェアを誇るブランドです。
コストコに売っているこのフィニッシュは、ミューズと共同開発で日本向けに開発されています。
重曹配合で茶しぶ汚れにも対応していて、予洗いなしでも汚れが落ちやすいです。
長年このフィニッシュを使っていますが、途中別のメーカーの商品を買ってみた事もあります。
食洗機用洗剤はどれも同じかな?と思っていたけれど、他メーカーのものを使ってみるとフィニッシュの洗い上がりの良さは、特にグラスなどのピカピカ具合がぜんぜん違います。
比べてみると違いは分かりやすいですよ。
このパッケージの開閉口はジッパー式になっていて、詰め替えもできるし、この袋のまま使うこともできます。
開封すると、フィニッシュのパウダーがそのまま入っています。
下の写真はすでに一部を詰め替えてた後なので量が減っていますが、本来の分量はもっとたくさんはいっていますのでご安心ください。
大きなパッケージですが中身は普通サイズのフィニッシュと同じものです。
袋に計量スプーンは入っていません。ご注意ください。
フィニッシュパウダー 詰替時の注意点
我が家ではこのフィニッシュパウダーは、別の容器に移し替えて使っています。
現在は、ジップロックスクリューの古くなった丸い容器を詰替専用にしています。
以前はトマトソースが入っていた空瓶を使っていました。
詰め替える時に私は、下記の点に注意しています。
- 中身が分かるように容器にラベルを貼っておく
- 中身の残量が見やすいように透明(または半透明)の容器を使う
- フタがしっかり密閉できる容器を選ぶ
- フタが開けやすい容器を選ぶ
- フィニッシュ専用の容器として使い、代用はしない
フィニッシュのパウダーは詰め替えてしまうと、わかりにくくなるので必ず詰め替えた容器にはラベルを貼って家族のだれが触っても分かるようにしています。
我が家の収納場所は、食洗機すぐ脇の一番下の引き出しなので、引出を開けた時にすぐ分かりやすいようにラベルを上に貼っています。
開封すれば臭いで食洗機洗剤だとすぐ分かるけれど、ラベルを貼っておいた方が安心です。
パッケージの中に計量スプーンは入っていません。
今使っているのは昔のパッケージに入っていた計量スプーンです。
専用スプーンなので、1杯がちょうど食洗機1回分。
必ずしも食洗機を満杯にして洗う時ばかりではないので、使用量が調整できるパウダーはとても長持ちするのでコスパがとても良いと思います。
詰め替えに使う容器は、
フタが密閉できて、開封しやすく、中の分量が見えて、計量スプーンが入るものにしています。
フィニッシュには洗剤の香りがあり、一度詰替として使うと香りが残るので専用の容器として使い代用は避けています。
また、使いやすいようにフタは密閉できるけれど開閉しやすい構造の容器が合っていると思います。
もちろん詰替しなくても、パッケージはジッパー式の袋になっているので袋のまま使っても大丈夫ですが、量が減ってくると袋が大きいため出しにくくなると思います。
タブレットではなくパウダーを買っている理由
コストコにはフィニッシュのタブレットも売っています。
以前タブレットがコストコで取扱が始まった頃に試供品で頂いて使ったことがあります。
タブレットは計量不要で便利ですよね。食器の洗い上がりもパウダー同様にとっもきれいに仕上がりました。
でも、我が家はあえてパウダーのフィニッシュを購入しています。
その理由は「洗う食器の量に合わせて、使う洗剤の分量を調整できる」から。
油汚れが多い場合は通常のパウダー分量を、グラスやカップ類など汚れが少ない時にはパウダーの量を減らして食洗機を回しています。
食器の数や汚れ具合でフィニッシュの量を調整すると、1袋はとっても長持ちします。
だからパウダーの方が、コスパもとっも良いのです。
私の購入記録にはフィニッシュがよく出てきますが、これは実家の分も購入しているためです。
実家も以前は別のメーカーの食洗機用洗剤を使っていたようなのですが、安かった時に購入しておいた分をあげたらとっも気に入ったようで、その後はこちらで買って他の荷物と一緒に送ってあげています。
実家の母の感想は「フィニッシュは油汚れの落ちとコップの輝きが他の洗剤と違う」とのことでした。
我が家と実家の食洗機のメーカーは違いますが、フィニッシュは日本の食洗機に対応してしているので大丈夫です。
まとめ
コストコで長年購入している食洗機専用洗剤「フィニッシュ パウダー」について、価格・中身・タブレットとの違い・詰替時の注意点などについてご紹介しました。
今までずっと購入しているのに、ブログに個別記事として書いたことがなかったので記録として残しておきます。
フィニッシュはタブレットもパウダーも、とってもきれいな仕上がりです。家事を助けてくれる食洗機の強い味方。
詰替が面倒でなければ、パウダーはコスパがとっても良い商品です。
お忙しい方はタブレットの方が便利だと思います。
仕上がりはどちらもピカピカですので、お好きな方を選んでみてください。
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