コストコで買った冷凍ストロベリーと冷凍マンゴーは冷凍とは思えないフレッシュ感と甘さがあってとても美味しかったです。
朝食のヨーグルトに乗せて食べたり、食後のデザートにバナナと一緒にバーミックスでスムージーも簡単に作れました。
冷凍ストロベリー&マンゴーのコストコ価格・使い方・バーミックスでのスムージーの作り方についてご紹介します。
冷凍トロピカルマンゴー 価格と内容量
■冷凍トロピカルマンゴー(ペルー産)
■内容量1.5kg
■購入時価格 998円(税込、1月購入)
コストコで売っている冷凍マンゴーは、完熟したマンゴーをカットして急速急冷してあるタイプの商品です。
原産国はペルー。
凍ったまま袋から出すと、サイコロ状のマンゴーがたっぷり入っています。
完熟してから急速急冷してあるため、実が鮮やかなオレンジ色です。
凍ったまま食べると、甘さ控えめでフレッシュ感のある贅沢マンゴーアイスのような味です。
冷凍マンゴー 賞味期限・栄養成分表示
■賞味期限 2020年2月(購入時で約1年間)
■栄養成分表示(1袋150g当たり)
- エネルギー 72kcal
- たんぱく質 0.4g
- 脂質 0.2g
- 炭水化物 17.1g(糖質15.4g、食物繊維1.7g)
- 食塩相当量 0g
- ビタミンA 60μg
- ビタミンC 16mg
食塩は全く入っていません。
本当にマンゴーそのままが入っているんですね。
冷凍マンゴー 解凍方法と使い方
パッケージ裏面に「お召し上がり方」が下記のように書かれています。
「冷蔵庫または常温にて半解凍し、そのままお召し上がり下さい」
「お好きな分量を自然解凍し、ヨーグルトやアイスクリームにトッピングとしてお召し上がり下さい」
また、
使い方の例として、
マンゴーパンケーキやマンゴーデザートの時の利用方法も書かれています。
つまり、半解凍か自然解凍で好きなように食べてね、ということですね。
冷凍マンゴーの味は?
今回初めて購入したため、冷凍のまま・半解凍・自然解凍でそれぞれ食べてみました。
我が家の場合は朝食のヨーグルトのトッピングとして使う事が1番多かったです。でも朝は解凍せず凍ったままヨーグルトに数個乗せておき、食べる時(15分後ぐらい)には半解凍になっていたのでそのままヨーグルトに混ぜて食べていました。
味は、甘すぎずフレッシュ感も感じられるナチュラルな甘さと風味です。
解凍すると柔らかくなり甘みが増します。
ただ、フレッシュな生の状態を急速冷凍してあるだけなので若干香りは弱め。味を際立たせたい場合にはレモンを少し搾ってまぶすと良いかも。
ナチュラルな味なので、甘みが強すぎない所が1番気に入りました。
冷凍マンゴーでスムージー(バーミックス使用)
ヨーグルトのトッピングも簡単で美味しいけれど、この冷凍マンゴーとバナナで作るデザートスムージーが1番家族からリクエスト多かったです。
簡単に、バーミックスでの作り方をご紹介します。
※バーミックスはモーターが強いのでマンゴーは解凍せず冷凍庫から出したまま使っています。モーターや刃が弱いハンドミキサーを使う時には半解凍してから使う方がいいと思います。
【冷凍マンゴーとバナナのスムージー 作り方】
①バーミックスを使う容器に、お好みの分量のバナナと冷凍マンゴーを入れてスタート
※バーミックスの刃はミンサーを使用
※3人分で作る時の目安は、バナナ2本、マンゴー1つかみ位。
※砂糖は使いません。
②マンゴーを砕くように混ぜなら、お水と牛乳か豆乳を加えます。
お水50~100ml、牛乳か豆乳50~100ml
合計で200ml以内がちょうどいい感じです。いつも水多め&牛乳少なめで作っていました。
水分を加えると混ぜやすくなり、どんどん滑らかになります。
マンゴーが完全に混ざり合ったら完成!
③透明な器やグラスに盛り付けて、完成。
コストコで買ったボダムのダブルウォールグラスを使うと、保冷された状態でキープできるので便利です。
マンゴーとバナナで綺麗な淡いオレンジ色のスムージーができます。
すくって食べるこのデザートスムージーは砂糖も使っていないので自然な甘さで美味しいです!
もっとまったりとしたジェラードのような固さに作りたい時は、バナナも冷凍してから作れば食べるスムージーになります。
KS冷凍ストロベリー 価格と内容量
■冷凍KSストロベリー(アメリカ産)
■内容量 2.72kg
■購入時価格 1538円(税込、1月購入)
カークランドのオリジナル「KS冷凍ストロベリー」は2.72g入りの大容量サイズの冷凍イチゴです。
大袋ではありますが、ジッパータイプの開閉口の密閉性が高く、開け閉めもきっちりできるため最後まであまり霜が付かず使えました。
また、このイチゴの粒は大きく割れや欠けが殆どないのも特徴です。
粒の大きさは大小様々ですが、大粒でも甘みと酸味が程よくアメリカ産イチゴの冷凍とは思えない美味しさです。
冷凍状態だとカチカチしています。
冷凍ストロベリー 解凍方法と使い方
パッケージラベル裏面に、解凍方法が書かれています。
【基本の解凍方法】
・必要量を袋から出し、冷蔵庫で3~4時間解凍してからお召し上がり下さい
・電子レンジを使用する場合は、450gに対して約3~5分を目安に解凍してください
という風に書かれてありました。
ですが、私は今回は全て冷凍のままか半解凍状態で使いました。
朝食ヨーグルトの上に乗せるパターン、スムージーは冷凍のまま使いました。
ということで、解凍しなくても自然な半解凍でも美味しく食べられましたので、あまり細かく気にしなくても大丈夫だと思います。
冷凍ストロベリー 賞味期限・栄養成分表示
すいません、ラベルの賞味期限の写真を撮り忘れてしまいました。
この記事を書いている時には既に食べ終わってしまったため、日付明記できず。
ただし、購入時でも賞味期限は半年以上先でした。
3人家族の我が家でもすぐ食べきってしまうくらい美味しかったです。きっとすぐ食べてしまうと思います。
栄養成分表示は英語表記でした。
以下、概略でラベル記載内容を書いておきます。
■栄養成分表示(1袋100g当たり)
- エネルギー 35kcal
- たんぱく質 0.4g
- 脂質 0g
- 炭水化物 9.3g
- 食塩相当量 0g
- 食物繊維 2.1g
冷凍ストロベリーでスムージー(バーミックス使用)
冷凍マンゴーと同じく、我が家の家族に好評だったのが冷凍イチゴとバナナのスムージーです。
この写真の日は、バナナも冷凍して使いました。
冷凍バナナも使うと、スムージーというよりジェラードのようです。
作り方と分量は、マンゴースムージーと同じです(ここでは省略)
ボダムのダブルウォールグラスが大活躍しています。
冷凍ストロベリーは赤味があるけれど、バナナ・水・牛乳か豆乳を加えることで甘酸っぱい雰囲気のストロベリー色のスムージーができるのです。
凍ったままのイチゴを使えるし、バナナはいつでも買ってあるし、あとは水と小量の牛乳か豆乳があればすぐ作れてしまう手軽さで何度も作りました。
冷凍ストロベリーは半解凍でそのまま食べると甘みが薄いですが、甘酸っぱさと香りがフレッシュで美味しいです。
甘すぎないデザートがお好みの場合やダイエット中の方にもピッタリのデザートスムージーだと思います。
コストコ冷凍フルーツ 購入時の注意点
とっても美味しくてリーズナブルなコストコで買える冷凍フルーツ。
初めて購入してみたら美味しくて大正解でした。
でも、1つだけ注意点があります!
それは、冷凍庫の中でかなりのスペースを取ること
まず、冷凍ストロベリーを先に購入した直後の、我が家の冷凍庫下段の写真です↓
ストロベリーの袋は、冷凍庫下段をほぼ半分占領するほどの大きさがあります。
コストコに行った時はたぶん他の食材も購入すると思います。冷凍イチゴだけでこんなに場所を取ることを知っておいた方が良いです。
そして、今年の1月はもう1回コストコで買物して、2回目に冷凍マンゴーと冷凍ブロッコリーも買ってしまった我が家の冷凍庫の実際の写真はこちら↓
ティラミスまで買ってしまったから、冷凍庫下段はこの4つで埋め尽くされました。
冷凍イチゴを購入して使い初めてから1週間ぐらいしか経っていない時なので、イチゴもまだ大きな状態で残っていたため、こんな状態に。
この後、私の大好きなコストコのパンを冷凍するのが大変でした(汗)
ということで、美味しくてお得なコストコの冷凍フルーツや冷凍野菜を購入する時には冷凍の空き状況を確認しておきましょうね。
まとめ
初めてコストコで購入した冷凍ストロベリーと冷凍マンゴーがとても美味しかったので詳細とスムージーの作り方を簡単にご紹介しました。
コストコの冷凍フルーツは大袋のため私もずっと購入を躊躇していました。でもバーミックスでスムージーが簡単に作れるようになり改めてコストコ冷凍フルーツを買って味を試してみたいと思うようになりました。
大袋ですが味はとても美味しいです。冷凍庫にスペースがあれば是非トライしてみてくださいね。