9月にコストコオンラインでコストコ会員更新の手続きをしました。
今回の更新でついにコストコ会員20年目に突入。
継続して20年も年会費を払っていると思うと、ちょっと複雑な気持ちではありますが。
手続きは昨年同様にコストコオンラインだけで出来ました。
今年は全額dポイントを使って年会費を支払えたので実質無料、というか手元のお金を使わずにポイント利用だけでコストコ年会費が払えました。
この方法は、ドコモ回線(spモード)を利用している人しかできない決済方法ではありますが、貯まっていたdポイントを有効に活用できて良かったです。
今回オンラインで更新手続きした時の流れを記録しておきます。
※この記事は2022年9月決済時点の内容です。その後も利用できるかどうかは不明です。もし同じように試してみようと思っている場合には全て自己責任でお願いします。今回の内容はあくまで私自身が駄目もとで実行してみた内容になります。ご了承の上で読んでください。
コストコオンラインで会員更新する方法
コストコの会員更新の手続きは、店舗だけでなくコストコオンラインでもできます。
コストコオンラインで会員更新する方法はこちらの記事に詳しく書いてあります↓
2022年も手続き自体は昨年と同じようにできました。
dポイントを使ってコストコ年会費を支払ってみた!
今年はdポイントを使ってコストコ年会費を全額支払うことができました。
年会費は支払いましたが、手元の現金を一切使わずにdポイントだけで支払いできたことになります。
昨年ダメもとでやってみたら出来た方法と同じ方法です。
この方法は2022年9月時点ではできた方法です。でもいつまで利用できる方法なのかは分かりません。
あくまで私個人がトライしてみた結果です。
具体的に今回どのように手続きしたのかは、以下に流れを記録しておきます。
※コストコオンラインは公式には「プリペイドカード」は使えないことになっていますので、試してみる場合は自己責任でお願いします。
必須条件
まず、この方法は利用できる人の条件があります。
必須条件は、
・ドコモネットワーク(spモード)回線が利用できる人
・dカードプリペイドを利用している人
・dポイントクラブの会員
この方法を利用するためには、必ずドコモのSPモード回線での接続が必要になります。
なぜかというと、dポイント(通常ポイント)をdカードプリペイドにチャージできるのがドコモ回線利用者だけだからです。ahamo契約などではこの方法は利用できません。
また、コストコ店舗でこの方法が利用できるのかは分かりません。私が実行したのはコストコオンラインでの手続きになります。
dポイントを使ってオンラインで年会費を支払う流れ
dポイントを使ってコストコオンラインで年会費を支払う流れは、それほど難しくありません。
基本の流れは、
- dポイント(通常ポイント)をdカードプリペイド残高にチャージ(ドコモspモード回線使用)
- コストコオンラインでマスターカードとしてdカードプリペイドで支払う
たったこれだけです。
ただし、流れの中にもいくつか注意点があります。
具体的に今回の流れを説明します。
※コストコオンラインは公式には「プリペイドカード」は使えないことになっていますので、試してみる場合は自己責任でお願いします。
①dポイント(通常ポイント)をdプリペにチャージ
まず最初にdカードプリペイドに支払いに必要な残高をチャージします。
ドコモ回線(spモード)利用者は、dポイント(通常ポイント)をdカードプリペイドにチャージすることが可能です。
dカードプリペイドのサイトで、dポイントをdカードプリペイドの残高にチャージできます。
接続回線はSPモードを使用します(Wi-Fiなどの接続ではdポイントからチャージできない)
今回は少し残高があったので、コストコ年会費(4,840円税込)が支払いできるようにdポイント4500P分をdカードプリペイドにチャージしました。
ドコモ回線(spモード)の利用者は手数料無料でdポイント(通常ポイント)をdカードプリペイドの残高にチャージできます。
4500ポイントをチャージすると、残高にすぐ反映されます。
チャージ残高がコストコ年会費の4,840円以上になりました。
②コストコオンラインで会員更新(dプリペで支払)
次に、コストコオンラインにログインして会員更新手続きをします。
コストコ会員であってもコストコオンラインを利用する時にはオンライン会員の登録は必要になるのでご注意ください。
※家族会員でも同じように手続きできます。
手続きした9月はコストコオンラインがハロウィンバージョンでした。
アカウントにログイン後に、
アカウント情報から、会員有効期限を確認します。
会員更新手続きは2ヶ月前から出来るそうです。
「更新」のボタンを押すと、手続きのページに移動します。
更新手続きなのですが商品を購入する時と同じようにカートに入れます。
カートに入れて注文を確定すると支払いのページに移動します。
その支払いページで、dカードプリペイドをマスターカードとして支払います。
dカードプリペイドはチャージしてある残高をマスターカードとして決済可能。
dカードプリペイドの表面には普通のクレジットカードと同じようにカード番号が印字されています。
カード右下にマスターカードのマーク付き。
決済が無事に終わると、アカウントの会員有効期限が1年間延長されます。
更新の履歴は、アカウントの注文履歴でも確認できます。
商品を注文した履歴と同じように年会費更新の履歴を見ることができます、
ということで以上が、dポイント(通常ポイント)をdカードプリペイドの残高にチャージして、コストコオンラインで会員更新できた時の流れです。
注意点いろいろ
今回書いた方法は、実はいろいろな注意点があります。
昨年は1000円分だけをdポイントからdカードプリペイドにチャージして同じように会員更新できたので、今年は全額dポイントを利用して手続きしてみました。
今年はもう使えない方法かも?と思いつつダメもとでチャレンジした結果は大丈夫でした。
でも、既に利用できない方法の可能性もあります。
dプリペにチャージした残高をdポイントに戻すことはできません。
dプリペは他の決済で利用できるので無駄にはならないけれどコストコ年会費を払えないこともあることを覚悟して実行する必要はあります。
コストコに限らず記載されていない決済方法でも実は決済可能というパターンはよくあると思います。
キャッシュレス決済が増えた現在はこういう事例はもっと増えるかもしれません。
あくまで、2022年9月時点では使えた方法です。
※この方法を実行する時には自己責任でお願いします。
dプリペ 使わない時は「利用停止」に
dカードプリペイドは審査がなく作れるチャージ式のプリペイドカードです。
国際ブランドはマスターカードで決済可能。
ただし、dプリペは不正利用の心配があります。
私も不正利用されかけた経験があります。
dポイントをdプリペ残高にチャージできるのはドコモ回線利用者(spモード)だけの特典です。
大切に貯めた残高を不正に利用されないようにdプリペは使わない時は「利用停止」にしておくと安心です。
利用停止と停止解除(利用可能)はいつでもすぐ切り替えできます。
dプリペで年会費支払 dポイントも付与された
dカードプリペイドは基本的に利用額200円ごとに1ポイントのdポイントが付与されます。
コストコオンラインでの年会費支払時にもdカードプリペイド利用分として200円につき1ポイントのdポイント(通常ポイント)が付与されました。
ただし、ポイント付与日は決済日とは違い、10日以上後でした。
付与されたdポイントは、有効期限が4年あるdポイントの通常ポイントです。
年会費4840円の支払いで24ポイント。
間接的ではありますが全額dポイントを利用した支払いでもポイントが付くのは良い点です。
まとめ
コストコ会員20年目の更新をコストコオンラインで手続きしたこと、そして貯めていたdポイントをdプリペイドカードにチャージしてから年会費支払いに利用できたことなどをご紹介しました。
我が家はずっとドコモユーザーでdポイントがたくさん貯まっていたため今回もダメもとでトライしてみました。
今回記載した方法は今後使えないかもしれませんが、dポイントをチャージしたdプリペイドの残高は他の支払いに使えるのでトライするのも無駄ではないかなと思って実行してみました次第です。
コストコ歴20年、ずっと継続している会員さんは少ないかもしれません。
コストコは「趣味の費用」だと思えばそれほど年会費が高いわけではないかなと思っていいながら毎年年会費を支払っています。
※この記事の内容は2022年9月決済時点の内容です。その後も利用できるかどうかは不明です。もし同じように試してみようと思っている場合には全て自己責任でお願いします。今回の内容はあくまで私自身が駄目もとで実行してみた内容になります。ご了承の上で読んでください。
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