コストコで人気の大きな缶入り紅茶「TRADITIONAL ENGLISH TEA」
缶のデザインは毎年少しずつ変化中。現在はプーさんの絵柄の缶がコストコでは販売されています。
この大きな缶の中には個包装のティーバッグが240P入っていて、缶が可愛いだけじゃなくミルクティーにぴったりの美味しい紅茶です。
でも、飲み終わると大きな空き缶が残ってしまいます。缶が可愛いので捨てられない人も多いのではないでしょうか?
皆さんはこの大きな紅茶缶、捨てる派・捨てない派、どちらでしょうか?
今回はTRADITIONAL ENGLISH TEAの大きな紅茶缶、私の再利用方法についてご紹介します。
大きな紅茶缶が「素敵すぎて捨てられない問題」
コストコで人気の「TRADITIONAL ENGLISH TEA」は大きな缶に入っている紅茶(ティーバッグ)
ティーバッグは個包装タイプ。
紅茶自体の味が美味しくて、電子レンジでも美味しいミルクティーが簡単に作れるのも人気の秘密。
そして、なんと言ってもこの紅茶缶がとっても可愛いのです。
缶のデザインはコストコでは販売されている時期によって違います。2023年後半からはプーさん柄で販売されています。
我が家では赤い缶と水色の缶を買いました。
この缶の素敵なポイントは、缶本体も蓋も全部デザインが凝っているところ。
赤と水色は色が違うだけですが、どちらもすごく素敵です。
このデザインはTRADITIONAL ENGLISH TEAらしい雰囲気があって、少しレトロで紅茶を飲みながら心がホッと落ち着くような感じがします。
内側は本体も蓋もゴールド。
缶は本体も蓋も厚みがあって、しっかりした構造。
この缶の中には、もともと40P入りの銀色の袋が全部で6袋で入っていました(合計240P)
茶葉がそのまま入っている訳ではないから、紅茶を全部飲み終わっても缶の中は綺麗な状態。
そのため紅茶を飲み終わった時に素敵な空き缶が残ってしまい、「空き缶が素敵すぎて捨てられない問題」が発生してしまうわけです。
こんな素敵デザインの紅茶缶、このまま捨てるなんてもったいないですよね。
我が家では1缶目(赤い缶)は缶のデザインが素敵で思わず買ってしまったのですが、この紅茶が美味しくて2缶目(水色の缶)も買いました。
でも、全部の紅茶を飲み終わると大きな空き缶だけが残りました。
我が家の場合は2缶だけですけれど「缶が素敵すぎて捨てられない問題」が発生!
この紅茶を買ったことがある方ならこの「捨てられない問題」を一度は体験しているのではないでしょうか?
大きな紅茶缶 捨てる派?捨てない派?
この大きな紅茶缶、皆さんは捨てる派?捨てない派?どちらでしょうか?
「捨てる派」の場合には、空き缶問題を抱えなくて良いというメリットがあります。
紅茶自体が気に入っているからまた缶のデザインが変わった時に買って、缶は飲み終わるまで楽しんで、缶のリサイクルに出して処分するという方法。
「捨てない派(捨てたくない派)」の場合には、この大きな紅茶缶の保存場所と再利用方法を考える必要が出てきてしまうというデメリットがあります。
コストコの場合は、缶の絵柄は次々変わっているのが事実です。
私の場合は「紅茶の味が好きなのでまた買いたいけれど空き缶も素敵で捨てられない派」という中途半端な立ち位置となっていて厄介です(←自分のことですが)
実際に大きな紅茶の空き缶が2缶になった時には正直「捨てようかな、、」と何度も思いました。
でも、この素敵な絵柄を見ているとどうしても捨てる気持ちにはなれなくて現在も2缶持っています。
大きな紅茶缶 私の再利用方法
捨てようか迷って捨てられない素敵な大きな紅茶缶、私の再利用方法をご紹介します。
それは、コストコのルイボスティーを詰め替えて保存する方法です。
コストコに売っているルイボスティーはパッケージリニューアルで大きなビニール袋入りに変わったのですが開封後に保存しにくい難点がありました。
その難点は、開封後に中身が減ると袋がペコペコして自立してくれないということ。
以前このルイボスティーは紙箱入りだったので未開封の箱を重ねて保存できたのですが、大きなプラ袋入りに変わってからは中身が減るとこんな感じになっていますのです↓
バランスが悪くて、戸棚の中で自立しないため微妙に倒れてしまうのです。
そこで紅茶缶の登場!
ルイボスティーの銀色の袋は全部で10袋入り(20P×10袋、合計200P)
試しに紅茶缶に詰め替えてみたら10P、ぴったり入りました!
ぎゅっと詰めると10袋のルイボスティーが全部入ります。9袋なら上部に少し余裕があります。
一応、缶の中に何が入っているか分かるようにルイボスティーの空袋も一緒に入れています。
ルイボスティーの賞味期限は銀色の小袋には印字されていないから袋を一緒に紅茶缶に入れておくと安心です。
缶の一番上にこのルイボスティーの袋を入れておけば、家族がもし缶を開けた時にも分かりやすいかなと思っています。
あとは蓋を閉めて、戸棚に戻せば紅茶缶の再利用ができました。
ちなみに、
開封した銀色のルイボスティーの袋(20P入り)は、ココアの空き缶に入れています。
ルイボスティーは銀色の袋を開封すると個包装ではないため、我が家ではこのココア缶に銀色の袋のまま入れて使っています。
このココア缶も可愛くて再利用して使っています。
ルイボスティーの銀色の袋が細長いので、長方形のこのココア缶がこれもピッタリなのです。
紅茶缶からのルイボスティー詰め替え、これが現在の私の缶再利用法です。
大きな紅茶缶 どこに保存している?
大きな紅茶缶、確かにデザインは素敵なのですがキッチンに置いておくにはちょっと大きすぎます。
紅茶缶は私の場合は頻繁に使うものを入れていないので、キッチンの吊り戸棚に収納しています。
1缶だけだった時はシンク(流し)の真上にある両開きの扉の中に入れていました↓
こんな感じで横にして吊り戸棚の一番上。この戸棚は耐震ロックがある場所です。
でも、2缶になってからは保存位置を少し変えました。
2缶並ぶように、戸棚の一番左の扉の中に収納しました。
扉の中の全体図はこんな感じ↓
撮影したのは2022年初め頃なので、戸棚の中身は現在と少し違うけれど紅茶缶の収納位置は同じです。
この扉の中は、お茶やドリンク粉末などを収納している場所です。
キッチンシンクの真上で耐震ロックはあるけれど重いものは入れないようにしています。
一番上に紅茶缶(紅茶とルイボスティーを保存)
中段はプロテインの粉末やネスプレッソのカプセルなど。
下段は手が届く位置だから、使用頻度が高いコーヒーや紅茶などを入れています。
紅茶缶には頻繁に取り出すものは入れていないのでこの場所で今の所問題なく過ごしています。
この場所だと、お茶やコーヒーを入れる時に紅茶缶がよく見えるのでちょっとホッとした気持ちになるので気に入っています。
紅茶が美味しいから「また買いたくなる問題」
大きな紅茶缶が捨てられない問題について熱く語ってきましたが、私はこの缶デザインだけでなくて紅茶自体がとても美味しいと思います。
紅茶缶が捨てられない問題はずっと抱えてしまうけれど、それと同時に「紅茶が美味しいからまた買いたくなる問題」も発生します。
缶が可愛い→紅茶が美味しい→空き缶捨てられない→紅茶が美味しいからまた買いたい→大きな缶の保存場所どうする?→美味しい紅茶なのに買えない
という不思議なループです。
ただし、2023年はコストコでのこの紅茶缶の価格は以前より1000円ぐらい値上がりしているため買うのをためらっている人も多いかも(以前の価格を知っていればなおさら)
現在この紅茶缶は2,900円ぐらいするので、以前と比べると高く感じてしまうため私も今は購入していません。
でも、この紅茶は価格の割には上質な味でとっても美味しいのです。特にミルクティーにぴったり。
このティーバッグの紐には留め具などがないため電子レンジで美味しいミルクティーが簡単に作れます。
我が家ではお湯を半分入れてから紅茶を1P入れて、そこに牛乳を加えて電子レンジの飲み物温めメニューボタンを押すだけで程よく抽出できます。
お水から温めてもOK(お湯で作るより少し抽出時間がかかるけど)
香りとコクのあるとっても美味しいミルクティー。
リプトンの紅茶パックでも同じように作れるけれど味と香りが全然違いますよ。
個包装でたっぷり大容量、さらに紅茶缶も可愛くてお値段以上にお得に感じる商品です。
缶が可愛いだけではコストコでは人気商品にはならないので、やはり購入者が「美味しい」と感じている人気の秘密はそこかなと思っています。
ということで、
値上がりしてしまった現在は割高だから買っていないけれど、割引になった時にはまた買いたいです。
ただし、収納場所はもう増やせないため一番お気に入りのベスト2を選んでから1缶は処分すると思います。