4月と5月はコストコオンラインで「立体型不織布マスク」を買いました。
3月に極上空間(小さめサイズ)を買った後はタイミング合わずなかなか買えず久しぶり。
注文できたのは「立体型不織布マスク」
マスクを買えた日時と、極上空間(ふつうサイズ)との比較についてご紹介します。
※2回目に購入した時は価格が下がっていたので記事内容は一部修正してあります
価格・サイズ・注文日・到着日
■立体型 不織布 オメガプリーツマスク ふつうサイズ 50枚
■オンライン購入時価格
①4月後半注文時 2498円(税込、送料込み)
②5月後半注文時 2280円(税込、送料込み)⬅︎NEW
■普通サイズ 約175mm×約90mm
■中国製
■注文日と到着日
①1回目 注文日4/27(午前8時半頃) 到着日 4/30(午前中)
②2回目 注文日5/26(午前11時頃) 到着日 6/1(午前中)⬅︎NEW
■配送業者 ヤマト
箱に「立体型 不織布マスク」と書かれたこのマスクは「立体型 不織布 オメガプリーツマスク」というのが正式名称のようです(注文履歴より)
届いた荷物の梱包について
4月に注文した時は「注文額5000円以上からの発送」ルールがまだなかったのでコストコオンラインからは下の写真のような形で届きました。
大きめの茶色の紙袋にマスクの箱のまま包まれていました。
納品書は表に貼ってありましたが、商品名は横文字なのでこの包みを見ただけではマスクが入っているかどうかはわからないです(極上空間マスクの時は外箱が丸見えで届いたので)
5月末の注文品が届いた時には他の注文品と一緒に箱に入っていました。
段ボールを開封後、上に乗っていた商品を出して撮影した時の様子↓
いずれの場合も、このマスクの箱自体にはビニールパッキングなどはない商品です。
マスクの箱を開封した様子
このマスクは個包装ではなく、50枚が1単位でパッキングされています。
大きさは「ふつうサイズ」、約175mm×約90mm
極上空間マスクのふつうサイズと横幅はほぼ同じサイズです。
ワイヤーは1本、ノーズワイヤーのみ。
日本製ではなく中国製です。
想像していたより、しっかりした厚みのあるマスク。
耳かけ用の紐は少しふんわりしていて、耳が痛くなりにくい形状でした。
もっとペラペラな感じかな?と思っていたので、意外とちゃんとしているマスクでほっとしました。
とはいえ、送料税込だけれど50枚で1回目は2498円、2回目は2280円、まだまだ値段が高いですね。
このマスクは店頭で約1900円ぐらいで売られているものと同じ商品だと思います(Twitterで購入されている人がアップされている画像を見たので)
ただし、このマスクが届いた時期はまだまだマスクが品薄状態の時だったので、混んでいるコストコ店舗に行かなくてもオンラインで購入できたので割高だけれど良しとしました。
マスクの形状・使用感
マスクの大きさは、
大きさは「ふつうサイズ」、約175mm×約90mm
ワイヤーは1本、ノーズワイヤーのみですが、しっかりしたワイヤーです。
「立体型」と名前にはありますが、一般的なマスクの形だと思います。
耳かけの紐は少し太めですが、柔らかくて着け心地がいいです。
紐の伸縮も問題ありません。
裏面の紐の接着面もとてもきれい。
4月に購入した分は家族用に購入したので私は使っていなかったのですが、暑い季節になってきて今まで使っていた小さめサイズを使うと蒸れやすかったため6月からこのマスクを私も使っています。
サイズは夫と息子にはちょうど良いです。私が付けると鼻と頬に少し空間ができます。でも少し余裕がある分、暑くても蒸れにくく、化粧がべったりついてしまうこともないので使用感はとても良いです。
小さめサイズの人が使うと「少し大きい」と感じますが、花粉のシーズンでなければ飛沫防止なら十分優秀なマスクだとおもいます。
洗ったらどうなる?
このマスクは使い捨てタイプなので本来は洗えません。
洗ったらどんな状態になるのか気になったので、早速数回洗って試してみました。
洗濯機の手洗いコースで洗ってみました。
1回目は、型崩れもせず毛羽立ちもなく、とてもきれいな状態に洗えて乾きました(洗ってそのまま干しただけ)
2回目、3回目も同じように洗濯機の手洗いコースで洗ってみました。
もとのマスクが少ししか使っていない日のものだったこともあり、洗って3回目でも普通のマスクとして十分使える状態に乾きました。
3回洗って乾いた後も耳かけ紐も伸びていません。
ただし、洗う回数が増えると生地の張り感が弱くなり、見た目の雰囲気が1回目とはちょっと違う感じ。
ゴミ出しや近所のスーパーへちょっと出かけるだけなら3回洗っても飛沫防止対策は十分できました。
※このマスクは洗えるタイプではありません。自己責任でお願いします。
「立体型不織布マスク」と「極上空間マスク」の違い
コストコのマスクといえば150枚個包装の「極上空間」が有名です。
しかし、最近はこのマスクは店舗でもオンラインでも見かけなくなりました。
代わりによく見かけるようになったのがこの「立体型不織布マスク」です。
価格や単価は違いますが、同じ「ふつうサイズ」なので大きさを少し比較してみました。
※極上空間マスクは昨年11月に店舗で購入したもので空箱です(マスクだけ少し残してあります)
※今回のマスクは家族用に購入
違い① 枚数と包装
「立体型不織布マスク」は50枚入りで1つにパッキングされています
「極上空間」は150枚入りで全て個包装。
違い② マスクのサイズ
どちらも「ふつうサイズ」で比較してみると、
「立体型不織布マスク」は、約175mm×約90mm
「極上空間」は、約175mm×約95mm
横幅はほぼ同じで、高さが「極上空間」の方がやや大きめ。
違い③ ワイヤーとフィルター構造
「立体型不織布マスク」は、ワイヤー1本(ノーズワイヤー)で3層構造
「極上空間」は、ワイヤー2本(ノーズ&口元ワイヤー)で4層構造
見比べてみた感じは、「立体型不織布マスク」の方が1枚が生地の構造がふんわりしていて厚手な感じがします。
全体的な構造は「極上空間」がより繊細に作られているような気がします。
違い④ 耳かけ紐の太さ
どちらも耳が痛くならない構造の紐です。
「立体型不織布マスク」の方がふんわりと丸みを帯びた紐でした。
見比べると「極上空間」の方が薄く見えるけれどこれでも十分ソフトで耳は痛くならない構造です。
耳かけ紐の太さや形は好みが別れるところかも。
違い⑤ マスクの形
家族が装着してみた様子で分かった形の違いは、
「立体型不織布マスク」が柔らかく立体的だけれど尖った立体ではないので形は普通な感じ。装着時は「極上空間」より少し小さめなイメージ。
「極上空間」は普通サイズのマスクの中でも割と大きめでゆったりした構造です。ワイヤー2本タイプ。そのため「極上空間」から「立体型」に急に変えると「小さい」と感じるかもしれません。
マスクとしての使用感は良いそうですが(←家族の使用感想)、マスクをつけた時の見た目の印象は少し違うのは事実です。
ゆったりつけたいなら「極上空間」、よりフィットするサイズなのが「立体型不織布マスク」でした。
違い⑥ 匂い
ここからは、6月から私も自分で使うようになって分かった違いについて書いてみます。
マスクを着けた時に感じる「匂い」が違うと感じました。
「極上空間」は若干独特の匂いがありました(繊維の匂い?)
でも、この「立体型不織布マスク」は「極上空間」の時に感じた匂いは感じませんでした。
匂いの感じ方には個人差あると思いますので、あくまで私の個人的感想です。
マスクを購入する時の2つの注意点
5月からコストコオンラインの注文は5000円以上でないと決済できないシステムに変わったようです。
今回買えたマスクは4月後半の注文のためマスク単体で購入することができました。
もし今後オンラインでマスクを買う時にはあらかじめ総額が5000円以上になるように一緒に購入するものを決めておく必要があると思われます。
また、4月に購入した時点ではマスクの購入に関して「過去30日間に同一商品の購入はできない」ルールが掲載されていました。
※マスクの流通量が増えてきたらオンラインのルールは変わるかもしれません。ご利用する場合は最新情報を各自でご確認下さい。
【追記】マスク購入の30日ルールはこの記事を追記している6月のマスク販売ページでは表示されなくなっていました。5月末の注文時は再購入後ちょうど30日目でしたが注文できました。マスク流通量に合わせて今後もルールは変わる可能性もあります。
コストコオンラインでマスクを買うコツはある?
今までコストコオンラインで4回マスクを購入してきました。
コロナの影響でマスクが買えない時期だったこともあり、コストコオンラインで買うのも大変でした。
▼2月と3月に買えた時の記事
コストコオンラインはコストコ公式のネット通販です。
コストコ会員(家族会員でも)でオンライン登録をしておけば利用可能なサービス。
ですが、マスクは常時販売されている訳ではなく、突然販売されても、なかなかカートに入らなかったり、カートに入っても決済完了できずに購入できないことが多々発生します(←全て経験しました、涙)
経験から分かったのは、「全てタイミング次第」であり、買えるコツがあるようでコツは無いこと。
1日ネットにへばりついていても買えるわけではなかったです(←精神的に疲れるだけなのでおすすすめしません)
この記事を書いている時点ではマスク相場も下落していますし、ドラッグストアでもマスクが販売されるようになっているのでコストコオンラインのマスクに興味が薄れているかもしれません。
でも、感染者が急増したらまたマスク不足に陥ることも十分あり得ますので、どの曜日や時間帯で買えた人が多いのかは基本情報として調べておくのは無駄ではないかなと思います。
私の場合はTwitterで「買えなかった人」のツイートを検索してチェックするようにしています。
なぜかと言うと「買えた人」より「買えなかった人」のツイートの方が具体的で役に立つことが多かったから。
「買えた人」は購入後にツイートしますが、買えなかった人は「なぜ自分は変えないのか」を知りたくてツイートするので買えなかった理由を考えるのに役立つ情報でした。
私はネット掲示板は利用していません。
あまり多くの情報を見過ぎると精神的に良くないと実感することがあったので、気が向いた時にTwitterを見ているだけです。
でも、最近は「コストコオンライン マスク」でTwitterを検索すると宣伝まがいのアカウントが多く出現しているので以前より確かな情報が見にくくなっているので注意が必要かなと思います。
まとめ
コストコオンラインで4月に買えたマスクについて簡単にご紹介しました。
この記事は4月末と5月末に注文した時の内容です。
コストコオンラインの利用上のルールも今後変わることもあるかと思います。
あくまで、購入時点での記事ですので直近の詳細はコストコオンラインの公式ページで内容ご確認ください。