カルディで買って美味しかったノンカフェインのお茶、今回ご紹介するのは「ガーデンティー レモングラスティー」です。
カーデンティーのシリーズには青色パケージの人気商品「レモングラスバタフライピー」がありますが、ピンク色のパッケージ「レモングラスティー」の爽やかさがとても入っています。
レモングラス風味がしっかりしていて、多めのお湯で作っても爽やかな味と香りがキープできます。
リラックスタイムにも集中したい時間にも両方美味しく味わえるレモングラスティーをご紹介します。
レモングラスティー 価格と詳細
■ガーデンティー レモングラスティー(The Garden Tea lemongrass)
■内容量 2g×10P 合計20g
■購入時価格 378円税込
■原産国 タイ
タイ産のカーデンティーはカルディでも人気のノンカフェイン茶。
このレモングラスティーは、爽やかなレモングラスの香りをしっかり味わえるハーブティーです。
同じガーデンティーシリーズには、青色パケージの人気商品「レモングラスバタフライピー」もあります。
レモングラスバタフライピーは、レモン汁などを加えると青く変色する「バタフライピー」というマメ科の植物の花が配合されていて、レモングラスティーの色の変化を楽しめるお茶です。
▼これがレモングラスバタフライピー
確かにバタフライピーのお茶は色の変化を楽しめて味も美味しいのですが、シンプルにレモングラスティーを味わいたい人にはこちらのピンク色のパッケージ「レモングラスティー」がおすすめです。
このお茶は、シンプルにレモングラスのみで作られています。
パッケージ裏面に日本語の商品説明があります。
原材料は「レモングラス」だけ。
ティーバッグを見て頂くと、このシンプルさがよく分かると思います。
ガーデンティーのレモングラスティーは、テトラポット型のティーバッグ。
普通の紅茶のティーバッグより1個は少し大きめ。
大きめのティーバッグにたっぷりレモングラスが入っているから、しっかりとした香りと味が楽しめるようになっています。
開封した時の様子
パッケージは上部にジッパー式の開閉口があります。
上部のくぼんでいる部分を切ると開封できます(手でも開封可能)
開封すると、レモングラスの爽やかな香りが一気に広がります。
ティーバッグの形
1袋には10個のティーバッグが入っています。
1個のティーバッグは2g入り。
テトラポット型の立体的な形のティーバッグ。ただし、紐(ひも)やタグは付いていません。
ティーバッグの中のレモングラスは、普通のハーブティーより大きめにカットされています。
レモングラスティーの美味しい入れ方
このレモングラスティーは、ホットでも水出しでも両方美味しく作れます。
今回はホットで作った時の様子をご紹介します。
このお茶の入れ方は、パッケージ裏面にイラストで記載されています。
お茶の作り方は簡単です。
ホットで飲む場合は、カップにティーバッグ1個を入れて、沸騰したお湯を加えて3分待つだけ。
カップにティーバッグを1個入れて、
熱湯を注ぎます。
とても爽やかなレモングラスの香りが心地よく漂います。
せっかくの香りをじっくり味わえるように、この時はティーカップカバーを乗せてから3分待ちました。
3分後に様子を見てみると、
お茶は淡い黄色で、大きく膨らんだティーバッグの中にレモングラスが透けて見えています。
レモングラスの香りがこんなに自然な良い香りだったことを思い出させてくれるような爽やかさ。
膨らんだティーバッグを良く見ると、刻んだレモングラスがたっぷり入っていたことが分かります。
抽出後のティーバッグは、このままにしておいても全然渋くならないけれど飲みにくいのでスプーンで取り出しました。
とてもクリアなレモングラスティーが出来ました。
このレモングラスティーの一番の特徴は、香りだけでなく味もしっかり味わえること。
爽やかさの中に自然で優しいレモングラスの甘みを感じられます。
お茶自体は渋くはありません。
ハチミツを少し加えて飲むと、レモンの香りと甘みが調和して絶妙な美味しさになります。
私はこのままストレートで飲むのが好きです。
爽やかさだけでなく、お茶のホッとする優しい甘みにリラックスできます。また何か作業に集中したい時にもこのお茶を飲んでいます。
時間が経って冷めても、香りも味も弱くならないことも気に入っているポイントです。
1個のティーバッグで作れる分量は?
袋に書かれてある作り方は、カップ1杯分の分量になっています。
でも、ティーポットなどを使う場合は1個のティーバッグで2〜3杯分が作れます。
ティーカップ1杯で抽出するのが香りも味も一番しっかり味わえるけれど、ティーポットなどで2〜3杯分のお湯で作っても問題なく美味しかったです。
さらに、カップ1杯だけ作った後のティーバッグで2煎目も使えました。
確かに1煎目よりは香りも味もかなり薄くはなってしまいますが、それでも十分レモングラスティーとして飲めます。
最後まで美味しく飲めるのは、ティーバッグの中にたっぷりレモングラスが入っているからですね。
ティーバッグ 使用前後を比較
使用前と使用後のティーバッグを比較してみました。
お湯を加える前のティーバッグはそれほど大きくないけれど、抽出後のティーバッグは中のレモングラスがしっかり膨らんでいます。
お茶の濃さはお好みがあると思います。
最初は1杯分で作ってみて、もう少し軽めに作りたいと思ったらお湯を増やしてみてください。
甘いスイーツとも相性が良い!
レモングラスティーは今まで気分転換に飲むことが多かったけれど、このレモングラスティーは甘いスイーツやお菓子の相性がとっても良いのでおやつタイムにも飲むようになりました。
カルディに売っているカラメルビスケットと一緒に食べるのがマイブームです。
カラメルビスケットは意外と甘みが強いけれど、このレモングラスティーは爽やかさだけでなく味に自然な甘みがあるからビスケットとの組み合わせが絶妙でした。
カラメルビスケットはカルディにいつも売っていますので、レモングラスティーと一緒に買って試してみてくださいね。
マイボトルでも美味しく飲めた!
このレモングラスティーは、大きめのマイボトルで作ってもとっても美味しかったです。
私は自宅にいる時にはこの銀色のマイボトル(ネスプレッソのトラベラーズマグ)でいつもノンカフェイン茶を飲んでいます。
このお茶はティーバッグに紐が付いていないけれど、私はいつもティーバッグは取り出さずに使っています。
このお茶は冷めても美味しさが変わりません。
いつも半分ぐらい飲んでから、またお湯を足しながらゆっくり飲んでいます。
ティーバッグを入れたままでも渋くならないし、袋も破れにくい構造なので特に問題なく飲めています。
水出しの場合は抽出する時間が必要だけれど、急いでいる場合は少量のお湯で濃い目に抽出してから冷水を加えれば即席アイスティーもすぐ作れます。
紐なしティーバッグは不便かな?と思っていたけれど、沈めたままでも問題なかったです。
マイボトルは飲み口の構造が商品によって違うと思うので、ティーバッグが邪魔になる場合があるかもしれません。一度トライしてみてください。たぶん問題なく美味しく飲めると思います。
カフェインを減らしたい人にぴったり
コーヒーも紅茶やお茶も大好きだけど、体のことを考えてなるべくカフェインレス(デカフェ・ノンカフェイン)に変えていきたいなと思っている人は多いと思います。
でも、商品によって味にかなり差があるのも事実。
体のことを考えてデカフェな暮らしに変えてみたいと思っても、美味しくない飲み物は絶対に続きませんよね。
私も現在カフェインレスやノンカフェインの商品をいろいろ試している所です。
中には本当にイマイチすぎる商品もありますが、今回ご紹介したレモングラスティーのようにとても美味しいノンカフェインのお茶もあります。
単価的には多少割高になってしまう場合もあるけれど、美味しくないと続きませんし。
そして美味しいものは、じっくり味わえるから少量でも満足感があります。
カルディのデカフェ・カフェインレスの商品で「これはおすすめ」というものを少しずつご紹介していきたいと思います。
まとめ
カルディで買っている美味しいノンカフェイン茶「ガーデンティー レモングラスティー」の美味しさ・おすすめの飲み方についてご紹介しました。
カルディには意外と多くのデカフェ・カフェインレスのコーヒー・紅茶・お茶が売っています。
見たことはあるけれど「これ本当に美味しいのかな?」と思ってスルーしている商品も多いのではないでしょうか?
実際に試して「これは美味しい」と思ったデカフェ・ノンカフェインの商品をこれからも少しずつご紹介していきます。
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