昨年5月に「カスピ海ヨーグルトの手作り種菌」を買って作り始めてから、今月初めに継続60回目を超えました。
今日、65回目の種継ぎも完了。
完成したヨーグルトの一部を種ヨーグルトとして牛乳に混ぜて次のヨーグルトを作っています。
何回ぐらい継続して作れるのか現在試しているところです。
今回は冬のヨーグルト作りの注意点について書いてみます。
※フジッコ種菌の説明書では、雑菌の繁殖を防ぐために季節ごとに新しい種菌でヨーグルトを作る事がお勧めされています。私は1袋で最大何回位継続して作る事ができるか自己責任でチャレンジ中です
冬は固まるまでの時間が長くなる
5月からカスピ海ヨーグルト作り始めて、夏から秋は室温も高いため固まる時間も早かったです。
でも、11月後半ぐらいから室温も下がり、ヨーグルトの固まる時間が長くなりました。
置き場はいつもキッチン。
我が家の環境でヨーグルトが常温で固まる時間は、
夏場は6~7時間。
冬は12~13時間。
▼これは60回目のヨーグルト
今までは、1回500ccの牛乳でヨーグルト作りをしていましたが、寒くなってから固まる時間が長くなってしまったため、いろいろ試行錯誤しました。
分かったことは、「冬は少なめに作った方が固まる時間が早いこと」
我が家のキッチンの場合、キッチンカウンターの温湿度計はいつも20度前後です。
マンションのキッチンは、冬場の朝5時でも18度位。
昼間は20~22度(暖房なしの温度)
24時間換気システムのため、湿度はかなり低め、という環境です。
冬のカスピ海ヨーグルト作り 改善点は2つ
<改善点その1>
1回に作る量を
500cc⇒約350~400ccに減らした
<改善点その2>
ヨーグルト作りに使う容器も小さい物に変えた
以前コストコで買ったジップロックコンテナのセットに入っていた丸型(中サイズ)
【ジップロック スクリューロック473mlタイプ】
▼こちらと同じ商品だと思います▼
保存容器を変えてみて良かったこと
このジップロックのスクリューはジップロックコンテナと違って蓋がスクリュー(ねじ式)だから、パチッと押さなくていいし、蓋部分しっかりしています。重ねて置くのにも場所をとらなくていいです。
現在、ヨーグルトは朝に種継ぎしています。
朝スタートすると昼間の温かい10時間を有効に使えて夜には固まります(夜に種継をしてしまうと翌日完成する時間が読みにくかったので)
夜、固まったヨーグルトを冷蔵庫に入れて、翌朝は、食べる前に「種ヨーグルト」を直接もう一つの容器に入れて、すぐ次のヨーグルトを作っています。
1回に牛乳350~400cc分のヨーグルト。
これで夫と私が毎朝食べるヨーグルト2日分。
一度にこれくらいの量がいつも新鮮に作れていい感じです。
おまけで、、、
我が家の冷蔵庫内にヨーグルトは重ねて保管しています。
↓ ↓ ↓
ジップロックスクリューが2個重ねて置けます。
我が家の冷蔵庫、コストコのジップロックシリーズばっかり!
最上段(写ってないけど):大きな長方形タイプ重ねて(チョコチップ、レーズン)
上段:正方形のタイプ大小(自家製梅干し、塩蔵わかめ、佃煮、ブラックオリーブなど)
下段:ジップロックスクリュー(大)にはドリップ用コーヒー粉が入ってます。クルッとねじって開けられるからとっても使い易いです。
カスピ海ヨーグルト作りはすごく簡単で経済的♪
種菌を使って作る自家製カスピ海ヨーグルトは、注意事項を守って作ればとても簡単です!
容器や道具の熱湯消毒は必須ですし、固まったままのヨーグルトを放置したりするのはもちろん衛生的に御法度!
文頭に書いたように、フジッコの種菌の説明書には「雑菌の繁殖を防ぐために季節ごとに新しい種菌でヨーグルトを作る事」がお勧めされています。
現在私は、1袋でどれくらい継続して作れるのか?というチャレンジ中のため継続期間は考えずに自己責任で作り続けていますので、本来は3~4ヶ月経過したら新しい種菌でまたスタートするのがベストだと思います。
特別な道具がなくても常温でヨーグルトを継続して作り続けることができることが1袋の種菌からできることがすごく便利なところ。
毎日ヨーグルトを食べるご家庭なら、ヨーグルトを買う必要がないのです。普通の牛乳を買うだけでいいなんて経済的ですよね。
まとめ
今回は冬のカスピ海ヨーグルト作りのポイントなどについて書いてみました。
冬場にスタートするのが心配な方、春になったら始めてみませんか?
まだまだヨーグルト作り継続チャレンジ続けていきますので、また読んでくださいね。春になるまで私も頑張って大切にヨーグルト育てていきますから。
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