コストコで、久しぶりに「ハマヤドリップバッグ」を買いました。
最近1杯用のドリップコーヒーを飲む機会が増えたため「ハマヤドリップバッグ」を買ってみました。
今回は「ハマヤドリップバッグ」と「ブレンディ」を比べて見た時の様子もご紹介します。
※新パッケージはこちらの記事
ハマヤドリップバッグ 価格と容量
■ハマヤドリップバッグコーヒー スペシャルブレンド 40袋入り
■購入時価格 税込987円
(1袋あたり約24円)
1杯分ずつ飲めるドリップバッグのコーヒーです。
コストコで何年もずっと売っている商品、1袋に40個の個包装が入っています。
ゴールドの個包装は1個ずつも賞味期限やコーヒーの淹れ方も記載されています。
味はとてもマイルドで、パッケージに書いてあるように「程よい苦み」があるバランス良いコーヒーです。
深煎りではないので、すっきりした味の苦みも少ないです。
40袋入りで、一つづつ窒素ガス充填されているので、開封すると珈琲豆の良い香り。
ドリップパックもいろいろ飲んでみると、フィルターの形が本当に違います。
「ハマヤドリップバッグ」には「カップにフィット」と書いてありました。
これは、しっかりチェックしてみましょう。
「ハマヤ」vs「ブレンディ」ドリップパック構造を比較!
コスパ的に同じくらいの「ブレンディ ドリップパック」
ちょうど家にあったので、ドリップパックの構造や形状がどう違うのか?確認してみました。
本当に「ハマヤ」は「ブレンディ」よりカップにフィットして注ぎやすいのでしょうか?
まずは、両者をよく見比べてみましょう。
比較①容量の違い
内容量は、
(左)ブレンディ7g、(右)ハマヤ8g
1gハマヤが多いですね。
実際飲んでみると、確かにその1gは味や香りの深さに違いとなって現れます。
ブレンディは香りやコクはハマヤより少なく感じますが、1g少ない割にはしっかり抽出できる感あり。
豆を挽いた感じと言うよりは粉末な感じが残念ではありますが、いつでも買えるし、いつでも同じ味が楽しめるという点で、ブレンディさすが!と思えます。
比較②ドリップパックの形状
さて、本題のドリップパックの形状ですが、
(左)ブレンディ、(右)ハマヤ
よく見ると、引き出してカップに掛ける部分の形状がかなり違います!
実際カップにかけてみると、
(左)ブレンディ (右)ハマヤ
ブレンディは太い1本で片方を支えます。
対してハマヤは、2本で片方を支えています。
これは、小さな違いのようで実はドリップする際に大きな違いになります。
比較③ドリップのしやすさ
お湯を注ぐと、確かにハマヤはカップを4本で支える感じになり、フィットしてぐらつきません。
カップ口の広さにも対応してくれます。
ブレンディは、少し広めのカップでは手で押さえておかないとドリップしにくいです。
そして、ドリップ終わった後のフィルターの湯切れがかなり違いました。
ブレンディは湯切れが悪いです。
ハマヤも完璧ではないですが、湯切れはブレンディより良かったです。
今年試した中で一番使いやすかったドリップパックはドトールのドリップパックです。
カップの設置位置やドリップ具合、湯切れ、味、濃さ、断トツがドトールでした。
でも、ドトールのドリップパックは毎日家族で飲むにはコスパが良くないです(お高いです、残念!)
ハマヤも40袋入りですが、我が家は家族全員で毎日コーヒー飲むため、あっという間になくなってしまいました、。
そう思うと、近所のスーパーでいつでも買えるブレンディはなかなか優秀なのではないかと思えますね。
ブレンディはスペシャルブレンドも好きです。
100パック入りはお得ですね。
2024年追記:新パッケージ
新パッケージを2024年に購入しました。