4月から我が家のドコモプラン変更をしました。
シェアパック10(10GB)からシェアパック5(5GB)へのダウンサイズの変更です。
今年3月に新しくできた「シェアパック5」
申込が遅くなり適用スタートが4月になってしまったものの、通信費の節約になりそうなので、早速トライ!
1ヶ月目の料金で、速攻節約効果があったのでご報告します♪
ドコモ シェアアック10から5へのプラン変更でこんなに安くなった!
我が家は家族3人ドコモのユーザーです。全員iPhone5sを使っています。
3月までは、3台でシェアパック10GBでした。
3回線共通で、
・カケホーダイ(月額2700円)
・AppleCare(月額423円)
・月々サポート利用
という契約内容。
シェアパック10から5に変更前のドコモ利用料金(3回線分)
↑上が我が家の3月までのリアルなドコモ利用料金(税込)
カケホーダイのおかげで通話料金で差が出ることはなくなりました。でも最近はカケホーダイ分の元を取っているのは家族の中では私だけになっています(^_^;)
これもいずれ新しいプランができたら見直しいていきたい所。
詳細は省きますが、3人家族でキャリアのスマホ契約であればこれくらいの金額ではないでしょうか?(税抜で1人6千円位)
我が家の場合、2年前のスマホ2台(Android)+ガラケー1台だった時が約16000円、現在はカケホーダイで通話料のブレがなくなり、これぐらいならいいかなと思っていました。
しかし、少し前に「カケホーダイライト(月額1700円)」が出来たのに、カケホーダイライトに変更すると、なぜか割高になるという不思議な料金体系に、、。
私の回線は実家との連絡などで通話を多く使ためカケホーダイは十分もとを取っているのですが、夫と息子は殆ど通話を利用していないようです。
ついに、3月からシェアパック5が新しく出来き、カケホーダイライトを選んでも料金が安くなることがわかりました。
シェアパック10→5で、実際いくら安くなったのか?
今回の契約内容の変更点は、2つ。
①シェアパック10→シェアパック5(月額3000円減)
②カケホーダイ→カケホーダイライト(2台分、月額2000円減)
これだけで税抜5000円安くなる計算なのですが、ドコモはそんなに甘くない!
シェアパック5に変更した事で、割引が減ってしまった点が2つ。
①ずっとドコモ割 1000割引→800円割引(+200円負担増)
②U25応援割500円→ゼロ(+500円負担増)
※U25応援割適用中
つまり、
マイナス5000円+700円⇒合計4300円の削減できる計算(*^_^*)
シェアパック10→5へ変更して、4644円も安くなりました!!
上が今月確定した4月分のドコモ料金です。
3月 19708円(税込)
↓ ↓
4月 15064円(税込)
つまり、4644円(税込)も安くなりましたヽ(^o^)丿
通信費の節約効果すごいです!!
シェアパック10→5の変更時の注意点
シェアパック変更する時にはいくつか注意点があります。
今回のケースは我が家の一例にすぎません。なぜなら契約内容は各ご家庭(各自)で違うからです。契約年数・機種変時期・月々サポート契約内容などによっては単純にシェアパック10→5に変更しても節約効果が出ない場合があります。
シェアパックプラン変更したいときはドコモへ相談してから実行するのが1番早くて安全です。なぜなら、単純にシェアパック変更しただけでは節約できない場合もあるからです。
事前に確認しておくべきポイントは2点、
- シェアパックで利用しているグループ回線合計のデータ通信量が多い場合
- 月々サポートの契約内容適用がにシェアパック10以上の場合
この2点、どちらかに該当する場合は、シェアパック変更前に必ず詳細チェックしておきましょう。
シェアパックの合計データ通信量は毎月平均で何GB?
単純にプラン変更すると、4644円(税抜4300円)安くなるかというと、ご家庭によって全然違うと思います。
一番大きなポイントは、シェアしている合計のデータ通信量が1ヶ月でどれくらいか?
そこが最も重要!
シェアグループがみんなヘビーユーザーならシェアパック5では無理があります。
確かに5GBを超えても通信が3G回線になるだけですから全く使えなくなる訳ではないですが(通話はデータ通信量に関係ない)、月初数日でデータ量不足になってしまうようでは大変です。
シェアパックは、シェアグループとして登録している全員の合計データ総量が何GBあるか知っている事が大切!
月額使用データ通信量の合計が毎月5G以上になっている場合は、シェアパック5への変更は絶対オススメできません。
あくまで、我が家のようにシェアパック内全員の合計通信量が毎月5G以下の場合にメリットは大きくなります。
シェアパック変更の注意点、月々サポート金額が減る場合がある
もう一つの注意点は、月々サポートの金額。
端末を分割支払している場合、多くの方は月々サポートを利用してます。
機種変更時には有り難い月々サポートではありますが、契約内容によってはシェアパック変更すると月々サポートが減額されたり適用外になってしまうこともあります。
これは、各自の契約内容の違いによるため、ひとくくりでまとめる事はできません。
我が家の場合、3台機種変更した時点では月々サポート契約内容にシェアパックと関係する内容はありませんでした。でも最近はシェアパック10とシェアパック5では月々サポート適用額が違う場合が大半です。シェアパックプランを下げることで月々サポート金額が減ってしまう場合はトータルで損か得か試算してみる必要があります。
シェアパック10→5への変更時だけでなく、シェアパック変更時にはドコモへ相談してプラン変更で生じるプラス面とマイナス面を事前に確認しておきましょう!
知っておこう!シェアパックグループ合計の月額データ通信量と繰り越しデータ量
現在シェアパックを利用している場合には、毎月のデータ通信総量をチェックしてみましょう。
シェアパック内容が現状にあっているかどうかの判断材料になります。
これが役に立つのは、データ通信量が少ない場合です。シェアパック10以上を契約しているのに、毎月利用可能データ量ががたくさん残っている場合はプラン変更で節約になる可能性があります!
我が家も毎月3回線分の通信量合計をチェックしています。シェアパック10を利用していたこの1年半、3台で5GBを超える月は滅多にありませんでした。
3人ともスマホは良く使います。
でも、夫と私の通信量は合計でも1ヶ月1GB以下です(Wifiでの利用が多いため)
息子一人で殆どのデータを食いつぶしています。「4GBが持分よ!」と念を押して機種変更したので、頑張って死守しているようです(^_^;)
↑上キャプチャー画像のピンク色の部分が、我が家の5月利用可能データ量。
シェアパック5は5GBですが息子のU25で毎月1GBプラス(合計6GB)
加えて、前月データの残量は1GB単位で翌月に繰り越しになっています(→合計7GB)
当月バケットの数字は、5月20日現在までに使った通信量。
ドコモで当月あとどれくらい利用可能データ通信量が残っているかすぐ分かります
それで分かったことが、「我が家は毎月10GBでは大きすぎる」ことでした。
これは去年の今頃の利用可能データ量
↓ ↓ ↓
毎月繰り越しデータが5GBもあって、翌月も全く使い切れず、大量に利用可能データ量が残ってしまっていました。
何かのために、、と言うには多すぎる量。
沢山のデータ通信量が必要なご家庭もあるかと思いますが、我が家の現状では料金が実質利用料に見合っていない状態でした。
そんな訳で、4月からシェアパック5にプラン変更。
正直、足りないかも?と思った事もありましたが、不足したら1GBづつ追加で買えばいいか、、と思いながら疑心暗鬼でスタート。
シェアパック変更後も1ヶ月間、今までと同じ使い方なのに4644円も安くなっていて驚きました。
1年間で計算すると、約55000円も節約できたことになります!
すごいですよね(^_^)v
プラン変更はいつでも1ヶ月単位で変更できるとドコモに確認できたのも、安心材料でしたよ。
シェアパック5は、家族のデータ通信量が少ないご家庭にはぴったりだと思います♪
シェアパック10を契約しているのに、「毎月データ通信量5G以上余っちゃってるよ!!」という方は、シュミレーションで試してみてください。
今回は我が家の実例としてデータを掲載しましたが、契約内容で個々に詳細は違います。上記したシェアパック変更時の注意点もご確認くださいね。
プラン変更は面倒でも、必ずドコモに相談をしてから実行するのがオススメです。
ライトユーザーなら通信費節約のためにも、プランの状況と通信量のチェックは時々してみたほうが良いですよ。小さな手間が大きな節約を生むかもしれません!
※記事内容は2016年5月時点のものです。サービス内容は変更される場合があります。