6月後半に、使わなくなったiPhone7とiPad mini4をAppleストアへ下取りに出しに行ってきました。
どちらもドコモで買った端末でしたが、今回は「Apple Trade In」の下取りプログラムを利用してAppleStoreギフトカードに交換してきました。
初めてAppleで下取りをしてもらった時の様子と、利用して分かったことについてご紹介します。
※この記事は2021年6月末時点の内容です
AppleStore 下取り時の入店予約方法
今回利用したのはApple渋谷です。
現在コロナの影響でAppleストアへの入店は基本的に事前予約制になっています。
いつもはApple新宿を利用していましたが、Apple渋谷の方が希望の日時に予約が取れたので今回は渋谷へ。
入店予約の方法はいくつかありますが、今回は「ショッピングセッション」で予約しました。
前回iPhoneをAppleStoreで機種変更した時に下取りの場合も「ショッピングセッション」で予約して大丈夫と教えてもらいました。
【ショッピングセッションの予約方法】
公式HPまたは公式アプリから
トップページ>お近くのAppleStore>ショッピングセッションを予約>興味のある端末を選択して「次へ」>希望のストア名を検索>日時選択>連絡先情報を入力
※アプリの場合は当日を含めて3日間の予約可能日時が表示されます。ブラウザからHP表示の場合は当日のみ。
※セッションを予約しても製品は予約されるわけではないので安心。
予約完了後は連絡先情報のメールアドレスにも予約日時が記載されたメールが届きます。カレンダーにも予約日時を追加できます。
予約当日は店舗のチェックイン時にそのメールを表示するか、セッション管理の画面を見せればチェックインできます。
当日の様子(チェックインから下取り手続きまで)
予約日の当日は少し早めにApple渋谷に到着しました。
待たされずにそのままチェックイン(店舗入口で予約がわかるメールを掲示)
入店時には冷たく冷えた「いろはす」をもらいました。
新発売になったばかりのカラフルなiMacも並んでいます。
私はiPadでセッション予約をしていたのでiPadが並んでいいるテーブルに案内されました。
テーブルに案内されて、担当の方が来るのを待ちます。Apple渋谷は新宿よりも店舗は小さいけれど、コンパクトにまとまった店舗で落ち着く雰囲気です(1階にしか入っていませんが)
担当の方が来て、本日の来店目的を伝えて(iPhoneとiPadminiの2台同時下取り)、下取りに出す端末を出します。
端末番号などを確認してもらい、下取り可能な端末かのチェックを受けます。
私のiPhone7とiPad mini4はどちらもドコモショップで買った端末ですが、問題なく下取りしてもらえました。
Appleの下取りの場合は、外箱やバッテリーなどの付属品は必要ありません。
外箱や付属品があってもなくても下取り額は同じなので、私は持参しませんでした。
下取り可能な端末の場合は、下取りの手続きに入ります。
まず、端末を初期化して動作確認がありました(←事前に初期化しておかなくても大丈夫)
この時点でSIMの抜き忘れもスタッフさんが確認してくれるので心配ないと思います。
本体の画面カバーは剥がさなくても良いそうです。私はそのままで渡しました。
初期化されている時に、記念写真をパチリ。
この2台とは長い間苦楽を共にしました。感謝してお別れです。
2台とも初期化後の動作確認もOKでした。
また端末の状態もとても良かったので、査定額はそれぞれの端末の満額で下取りしてもらえました(特にiPadmini4が背面まで傷一つなくて褒めてもらいました)
下取りの手続きはスタッフさんの端末に必要事項を入力しながらサインすれば完了。
iPhoneとiPad、それぞれに手続きが必要なので似たような作業を2回行いました。
下取り完了後の様子(ギフトカード受取)
手続きが全て終わると、AppleStoreギフトカードと手続き書類を受け取ります。
AppleStoreギフトカードはプラスチックのカードで裏面に金額が記載されています。
下取りに関する書類はメールで送信もしてくれるので、この紙を無くしても大丈夫。
ギフトカードは、下取り端末の個数分発行されました。
私はiPhone7とiPad mini4の2台同時下取りだったのでギフトカードも2枚もらいました。
Apple公式のオンラインで下取り(Apple Trade In)を利用する場合はオンライン上のギフトカードが発行されるため、物理的なギフトカードは発行されないそうです。
つまり、Appleストアで下取り完了した場合のみ下取り額がチャージされた物理的プラスチックのギフトカードが受け取れるということですね。初めて知りました。
iPhone7とiPadmini4の下取り額はいくら?
Appleストアで下取りしてもらった金額は下記です
iPhone7(32GB)⇒8,000円
iPadmini4(128GB,セルラーモデル)⇒18,000円
合計 26,000円分
下取りで受け取ったAppleStoreギフトカードは2枚。
それぞれ、8000円、18000円分がチャージされているそうです。
Appleストアで下取りに出した理由
使わなくなったAppleのデバイスをどこで処分するか(下取りに出すか)は人それぞれ違うと思います。
また、査定額も一般の下取り業者の方が高いかもしれません。でも私はその方法は選びませんでした。
今回Appleストアへ直接持参して下取りする方法を選んだのには理由があります。
この2台の端末は私の暮らしを大きく変えてくれて、本当に苦楽を共にした親友のような存在でした。
ブログを続けられたのも、YouTubeを始められたのも、この2台のおかげ。そして海外への旅もこの2台とずっと一緒でした。
しかし、どちらも酷使しすぎて限界が来て、新しい端末に買い替えました。
手元にずっと置いておくことも考えたけれど、本当に壊れてしまう前に「本来戻るべき場所」に返してあげたいと思ったのです。
だから下取り金額は問題でななくて、2つのデバイスが心地良い場所に戻れるようにと思ってAppleの下取りを利用しました(正規ルートでの廃棄なら何かと安心かと)
下取りでもらったギフトカードの使い道
2台の端末の下取りで受け取ったのは合計26,000円分のAppleStoreギフトカードです。
AppleStoreギフトカードに有効期限はないそうです。
Apple Storeギフトカードは下記3つの方法で利用できます。
- Apple Store
- Apple Online Store
- 0120-993-993への電話によるご購入
iTunes StoreやApp Storeでは使えないけれど、AppleストアやAppleのオンラインストアで商品を購入する時に使えます。
私が受け取ったのは物理的なカードに金額分がチャージされているものなので、使う時にはこの物理的カードが必要なのでそれまで紛失しないように気をつける必要はありそうです。
この26,000円分のギフトカードは、次にMacBookを買い換える時に使いたいと思っています。
私が今使っているのはintel版のMacBookPro13インチです。
ブログ運営だけならこの端末で全く問題ないのですが、動画編集作業では現状ストレスを感じる事が以前より増えています。
一応3年間のAppleCare+に入っているので、それまではこの端末で乗り切っていきたいのですが、今年7月に2年目を迎えました。
今回訪れたApple渋谷には新発売のiMacも展示されていて、スタッフさんにいろいろ聞くこともできたので店舗へ行って相談できて良かったと思いました。
今使っているMacBookProを買い換える時には、今回下取りでもらったギフトカードが役に立ってくれそうです。
▼ギフトカードはiPhoneの機種変更に使いました
まとめ
機種変更などで使わなくなったiPhon7とiPadmini4をAppleStoreへ持参して下取りしてもらった時の様子や流れをご紹介しました。
今回始めてAppleストアでの端末下取りをしてみて、手続きがとても簡単なことが分かりました。
長く大切に使った端末だからこそ、最後は安心して渡せる場所に戻したいと思う場合には公式での下取りは安心感があると思いました。
またAppleの下取りの際は、外箱や付属品などは必要ない(査定にも関係ない)のも気軽でいいなと感じました。
Appleの下取りは初めてでも簡単でした。
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