SONY(ソニー)の ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM4」を8ヶ月前に購入しました。
2022年は最新モデル(WH-1000XM5)が発売になったけれど、あえての旧モデル(WH-1000XM4)を選びました。
購入して8ヶ月以上使ってみて「今さらでも、もっと早く買えば良かった!」と思えたアイテムです。
家でもカフェでも、新幹線でも飛行機でも本当に快適に使っています。
今回はこのヘッドホンを選んだ理由・購入時の様子・私の使用用途・ソニーストアで購入した事などについてご紹介します。
「WH-1000XM4」を選んだ理由・最新モデルを選ばなかった理由
「WH-1000XM4」は、Bluetoothノイズキャンセリング機能付きのヘッドホン。
ワイヤレス・有線どちらでも使えるノイキャン機能付き、ソニーの製品です。
発売は2020年9月ですが、現在でも人気の機種なので新モデルではなくこの旧モデルを選ぶ人もまだまだ多いそうです。
私がこのヘッドホンを選んだ主な理由は下記5つ、
- 優秀なノイズキャンセリング機能と音質の良さ
- 長い時間装着していても耳が痛くならない構造
- 本体だけでなくケースも軽い
- プラチナシルバーの色やデザインが好みだった
- 修理しながら長く使える(ソニー公式ストアからの購入で3年間保証付)
我が家では家族(学生)が「WH-1000XM4」のブラックを2020年の発売当初に購入して愛用しています。そのおかげで私も時々借りて使用感や音質の良さを知っていました。
私は耳の内側が弱くて、カナル式(耳にギュッと押し込むタイプ)のイヤフォンが苦手です。
作業に集中したい時や長い時間使いたいことが多々あり、AirPods Proを買おうか迷ったけれどこのノイキャン機能付きのヘッドホンを買うことにしました。
ノイキャンヘッドホンはいくつか候補に挙げて調べてみて、最終的にこの「WH-1000XM4」に決めました。
長く愛用できるものを探していたので、ソニーストアの3年保証付きも安心感があり。
実際に今年(2023年)に、家族が使っていたWH-1000XM4(ブラック)を3年保証を利用して修理に出しました。わずかな修理代金でほぼ新品になって戻ってきたのでこの保証は本当に良い内容と思います。
2022年5月にWH-1000XM4の後継機種となる最新モデル「WH-1000XM5」が発売され、いろいろな情報を参考させてもらいました。
そして、最終的に「私の使用用途なら最新モデルは必要ない」ことが分かり、旧モデルであるWH-1000XM4を昨年夏に購入しました。
私は外でヘッドホンで歩きながら音楽を聴くという用途では使わないため最新モデルの機能は必要なく、旧モデルでも十分でした。
実際に購入後に8ヶ月間使ってみて、旧モデルでも快適に過ごせています。
家でもカフェでも新幹線でも飛行機でも、ノイキャン機能の優秀さと音質の良さを使う度に実感中です。
購入時価格・購入先(ソニーストア)
購入先はソニーストアです。
3年保証がついているため今回はソニーストアから購入しました。
購入金額については下記です。
ソニーストア会員割引10%、そしてSony Bank WALLETで支払でさらに3%割引で購入できました。
※価格は購入時のものです。
■購入価格(※2022年7月)
- 本体価格 38000円(税抜)
- 会員割引(10%) ▲3800円
- 消費税(10%) 3420円
- 送料 330円
- 提携カード決済割引3% ▲1139円(※Sony Bank WALLETで支払)
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合計支払額 36811円(税込)
割引を併用できたので、37,000円(税込)以内で購入できました。
実際に決済した時の注文画面がこちら↓
初回購入時に使える10%割引と、Sony Bank WALLET決済での3%割引のおかげで少し割安に購入できました。
ソニーストアで購入すると3年保証が無料で付くことも大きなメリット。
届いた時に同梱されていた購入明細書にも、金額は記載されていました↓
実は、Sony Bank WALLETで決済するとソニーバンクでのキャッシュバックも併用して受けることができます。
この記事の後半に、実際にキャッシュバックされた金額についても書いておきます。
ソニーバンクのキャッシュバックは会員ステージによって違うため、ご興味ある方は記事後半でご覧ください。
到着時の様子・到着までの日数
ソニーストアに注文したヘッドフォンは、注文から3日後に到着(佐川急便)
梱包のテープに「SONY」の文字。
開封すると、本体は茶色の梱包用紙に包まれた状態、一番上に購入明細書(兼納品書)が入っています。
梱包材は全て紙製の素材でした。プラ素材は一切使われていません。
箱に同梱されている購入明細書(兼納品書)にヘッドホンの「シリアルNO」が記載されています。
ソニーストアの場合は、3年間の長期保証が無料で付いています。修理に出す時などに必ずこのシリアル番号が必要になります。
本体の箱を開封!
SONYのノイキャンヘッドホン「WH-1000XM4」のカラーは、プラチナシルバーを選びました。
淡いサンドベージュ、光沢はないマットな質感。
本体箱はビニールシートで包まれています。このシートを切ってから開封します。
本体が入っている箱は、横に引き出します。
箱の中は、ヘッドホンセット(キャリングケース入り)、説明書類もこの箱に入っています。
キャリングケースは布製。サラッとした手触り。
軽いのにしっかり硬めの構造です。
ケースの裏面は、メッシュポケット付き。
ケースを開けるファスナーの取手は、光沢のある取手の内側に隠れています。
他の荷物と一緒にバッグなどに入れてもファスナーの取手が引っかからない工夫が施されていました。
ファスナーのゴールドの取手が、ベージュのケースととても合っています。
ヘッドフォンはケースの中に、きっちり収められていました。
付属品のコードやアダプターの収納場所も分かりやすい。
このケースの構造、本当によく考えられているなと思います。
付属品などを全部出した状態です。
ヘッドフォンがきれいに折り畳めるだけでなく、取り出して形を整えるのもすごく簡単!
ケースに入れたい時には、底にあるイラスト通りに置くように動かすと、フラットな形で収納できます。
これ考えた人、すごいですね。
WH-1000XM4 付属品
このヘッドホン(WH-1000XM4)の付属品は、
- キャリングケース
- USB Type-C®ケーブル(USB-A – USB-C®)(約20 cm)
- ヘッドホンケーブル(約1.2 m)
- 航空機用プラグアダプター
充電は「USB Type-C」
PCやMacBookの「USB Type-C」ケーブルでも充電できます。
私はいつもMacBookのケーブルで充電しています。
「USB Type-C」のコードを指すと赤色のランプが点灯して、充電中だと分かりやすいです。
ヘッドフォンケーブルは、本体カラーに合わせた色になっています。とても好みの色で気に入っています(家族が使っているブラックの場合は、ケーブルも黒色で統一されていました)
航空機用アダプターは、飛行機で使えます。
夏に購入してから11月に国内線の機内で使った時の様子です↓
準備万端でこの航空機用アダプターを使おうと思ったら、
この時に利用したJALの機材の場合は、ヘッドフォンケーブルだけで接続できました。
国内線は今年3月にもJALに搭乗しましたが、機材が新しかったのでこのアダプターは使わなかったです。
古めの機材や国際線などでは必要な機会もあると思います。ケースに入っていればいざという時に安心ですね。
ヘッドホンケーブルは意外と長めで約1.2 m
広げると、かなり余裕の長さがあります。
PCで作業中(動画編集など)に有線で接続したい時にはとても快適な長さです。
長すぎず、短すぎず。絡まないコードだから作業しやすいです。
動画編集などはBluetooth接続より有線接続の方が音ズレの心配ありません。
差し込みやすくて、長さが程よく本当に快適に作業できるようになりました。
iPhone・iPadでは使いやすい?AirPodsとの違いはある
普段、iPhoneやiPadはAirPodsを使っています。
iPhoneやiPadとの接続の速さは、やはりAirPodsの方がとってもスムーズです。
AirPodsでの接続に慣れている人がWH-1000XM4を初めて使う時にはその点を知っておいた方が良いと思います。
うちの家族(学生)も今までイヤフォンもソニーのノイキャン(WF-1000XM4)を4年以上使っていて、今年AirPods Proに買い換えたところiPhoneとiPadの接続のスムーズさはApple製品にはかなわないと言っています。
▼ソニーのノイキャンイヤフォン(WF-1000XM4)
外でもヘッドフォンを使うことが多い場合、iPhoneとの接続切り替えはAirPodsより若干タイムラグがあります。
そのマイナス点を指し位引いても、このヘッドホンの音質の良さとノイキャン機能の優秀さは体感する価値あると自分が買ってみて分かりました。
※ヘッドホンの使用用途は個人差があると思います。あくまで私と家族がそれぞれ購入して使ってみた感想です。
家でもカフェでも、飛行機・新幹線でもノイキャンで快適!
ソニーのヘッドホンのノイキャン機能、本当に快適です。
普段、家でPC作業する時にはワイヤレス(Bluetooth)でAmazon Music Primeで音楽を聴きながら集中できるようになりました。
特にソニーは低音の響きが臨場感あって、本当に音が良いですね。
集中しすぎて時間を忘れてしまうこともあるくらいです。
私は耳の内側の皮膚が弱くて、AirPodsでも長い時間装着するのが苦手でした。でもこのヘッドホンを買ってから耳が痛くなることが無くなりました。
家の中だけでなく、カフェで作業など集中したい時にも使っています。
AirPodsよりケースは大きくなってしまうけれど、私の場合は耳が痛くならずに快適に作業に集中できるのでヘッドフォンの方が快適。
また、購入してから旅行にも2回持って行きました。
1回目は昨年11月に大分・福岡への旅行です。往復の飛行機を利用してJ機内で使いました。
▼2022年11月(JALの機内で)
九州へのフライトは機内で過ごす時間が1時間半ぐらいあり、ヘッドフォンのノイキャン機能が大活躍。
2回目は今年3月の京都・大阪への旅行です。
▼2023年3月(新幹線の車内)
行きは京都まで新幹線、帰りは関西国際空港から羽田までJALを利用しました。
新幹線はトンネルや列車とのすれ違いなどの時にけっこう大きな音がしますよね。でもこのノイキャンのお陰で静かにAmazonプライムビデオで海外ドラマをゆっくり観ることができました。
帰りの飛行機は夜遅めの時間だったので、ノイキャンで音楽聴きながら快適に帰宅。
AirPodsProの方が荷物が少なくて済むけれど、耳の内側が弱い私にはこのヘッドホンは本当に快適。
今後の旅行にも最高の友となりそうです。
Sony Bank WALLETでキャッシュバックされました!
今回のソニーストアの決済では提携カードの1つであるSony Bank WALLET(ソニーバンクウォレット)で支払いしました。
Sony Bank WALLET(ソニーバンクウォレット)はソニー銀行のVisaデビット付きキャッシュカードです。
ソニーストアで今回ヘッドホンを購入した時に、提携カードで決済すると3%の割引が受けられます。
さらに、このSony Bank WALLETで決済するとソニー銀行の優遇プログラム Club S (クラブエス)に応じたパーセントのキャッシュバックを後日受けることができます。
▶︎優遇プログラム Club S (クラブエス)の詳細(ソニー銀行公式HP)
私はソニー銀行の「優遇プログラム Club S 」のシルバーステージをキープしているため1%のキャッシュバックを受けられました。
Visaデビットで決済し、2022年7月。キャッシュバックは翌月8月でした。
実際にキャッシュバックされた金額はこちら↓
▼キャッシュバックされた金額
ヘッドホン購入時決済額の1%分(368円)がキャッシュバックされた金額です。
ということで、このヘッドホン購入時にかかった費用はこちら↓
※価格は購入時のものです。
■購入価格(※2022年7月)
- 本体価格 38000円(税抜)
- 会員割引(10%) ▲3800円
- 消費税(10%) 3420円
- 送料 330円
- 提携カード決済割引3% ▲1139円(※Sony Bank WALLETで支払)
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合計支払額 36811円(税込)
- ソニー銀行キャッシュバック ▲368円(※2022年8月)
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総額 36443円(税込)
という計算になりました。
ソニーストアの決済でSony Bank WALLETを利用するとメリットが多いことが良くわかりました。
※キャッシュバック率はソニー銀行の優遇プログラム Club S によって変わります。詳細は各自でご確認ください。
まとめ
SONY(ソニー)の ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM4」を購入し、8ヶ月使ってみた感想と、購入時の様子・私の使用用途・ソニーストアで購入した事などについてご紹介しました。
このヘッドホンは「今さらでも、もっと早く買えば良かった!」と思えたアイテムです。
家でもカフェでも、新幹線でも飛行機でも本当に快適に使っています。
旧モデルにしようか、それとも新モデルにしようか迷っている方に少しでもお役に立てたら幸いです。
※製品の詳細については、ソニーストアなどで各自確認ください。
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