コストコで買った「林檎のベーコン」でパスタを2種類作って食べました。
旨みたっぷりの「林檎のベーコン」は、いろんなお料理を美味しくしてくれます。
今回は、コストコの「スモークベーコンカルボナーラ」風のペンネと、オーガニックトマト缶を使ってトマトソースのスパゲッティの2つを作ってみました。
パスタもコストコで買ったBarilla(バリラ)を使っています。
作った時の様子と味の感想をご紹介します。
コストコ「林檎のベーコン」について
■林檎のベーコン
■購入時価格 653g 1122円 (100g当たり税込172円)
※100g単価はどれも同じです。塊の重さによって価格は違います。
コストコで売っている「林檎のベーコン」はリンゴ果汁が隠し味、さらにリンゴの木のチップも燻製で使われているベーコンです。
今まで何度か購入したことがあり、味の美味しさは毎回変わりません。
塊(ブロック)で販売されていて、売り場にはいろんな大きさがあります。
100g当たりの単価はどれも同じなので、好みの大きさの塊を選んで購入できます。
今回は1000円分ぐらいの大きさのブロックを買いました。
いつも開封した時に全部切り分けて冷蔵庫保存しています。
ベーコンの脂身は多めですが、調理してもそれほどギトギトにはならず、かえってその脂身が料理に旨みを加えてくれるため、シンプルな材料だけでも簡単に美味しく作れます。
我が家では、ブロックの両端はパスタ用に大きめのざく切り。その他は朝食用にスライス。たっぷりあるけれどだいたい1週間程度で食べきってしまうため冷凍はしていません。
林檎のベーコンでパスタ2種類
林檎のベーコンを切り分けた時の様子や、パスタを作る過程はYouTubeに動画UPしました。
材料の分量は2人分です。
パスタは2種類とも150g計量してから作りました。
ペンネは茹でると大きくなるため、出来上がりは3人分ぐらいです。
材料は、とてもシンプル。
【トマトパスタ】
林檎のベーコン・コストコのオーガニックトマト缶・オリーブオイル・ガーリック・鷹の爪・バリラNO.5(1.7mm)・コショウ
【カルボナーラ風ペンネ】
林檎のベーコン・オリーブオイル・ガーリック・玉ネギ・全卵1個・シュレッドチーズ・バリラのペンネ・コショウ
※塩はパスタを茹でる時だけで、ソースの味付けに塩は使いませんでした
コストコのオーガニックトマト缶は、わりとサラリとしたトマト缶なので少し煮詰めて濃度を濃くすると酸味と甘みが出てくれます。
もともとのトマト缶が一般的なドロドロ赤いトマトジュースが入っている訳ではないため、出来上がりのパスタも色はあまり付きません。
林檎のベーコンの旨みとコクがしっかり出ていて、見た目は地味だけどとても美味しく出来ました。
そして、ペンネはコストコのスモークベーコンカルボナーラ風に作ってみました。
▼コストコのスモークベーコンカルボナーラの実物は過去記事にあります↓
スモークベーコンカルボナーラはレンジで作れる簡単なコストコ総菜。
クセがなくて食べやすい美味しいペンネだったのですが、食べた時に「この味なら自宅で作れるかも?」と思ったのです。
そして、コストコで買ってくれば簡単だけど、この大きな容器は無駄なプラゴミになるし、レンジでラップ使わなくても鍋で直接作れるよね?と。
ということで、作ってみました↓
過去時事で本物を作った時と同じストウブの耐熱容器に盛り付けてみました。
本物の「スモークベーコンカルボナーラ」には玉ネギは入っていないけれど、入れた方が甘みが加わって美味しい気がします(玉ネギはお好みで)
見た目はかなり本物に近いと思いませんか?
食べてみたら、これがかなり美味しい!
やはり林檎のベーコンの旨みのおかげです。
実は同じメニューを普通のベーコンで作ってみたことがあるのですが、味がボケました。
林檎のベーコンは旨みと塩気がちょうど良いバランスで、加熱した時に両方が出てきて料理の味を程よくまとめてくれると思います。
とりあえず、「スモークベーコンカルボナーラ」風は自宅でも簡単に作れる事が分かりました(←あくまで「風」です)
まとめ
コストコで買った「林檎のベーコン」を使って2種類のパスタを作って、食べてみた感想を書いてみました。
コストコのお総菜系商品は、買ってきてすぐ食べられる事は便利なのですが、商品が入っているプラスチック容器が大きなプラゴミになってしまうことが気になってこんな料理を試してみました。
林檎のベーコンはとっても美味しいベーコンだから、いろんな料理に使いやすいです。
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