コストコの「カントリーフレンチ チーズブレッド」はチーズのトッピングが香ばしくて見た目と違ってふんわり柔らかな大きなバゲット。
シリーズにはいくつか種類があって「ライ」「ホールウィート」など、どの種類もとても美味しいです。
常に売っているわけではないので、出会った時が買い時のパン。
今回は「カントリーフレンチ チーズブレッド」の美味しい食べ方・冷凍方法(ラップを使わない)ご紹介します。
カントリーフレンチ チーズブレッド 価格・容量
■カントリーフレンチ チーズブレッド
■内容量 870g
■購入時価格 698円(税込)※2019年7月購入
我が家は2018年と2019年に購入しています。
カントリーフレンチシリーズのパンの中で一番好きなパンなのですが、いつも売っている訳ではないため、直近で購入した時の情報でご紹介します。
「カントリーフレンチ チーズブレッド」は、小麦サワー種・オリーブオイルが配合されている大きなワンローフのバゲットです。
チーズはしっかり焼き付いているので、ポロポロこぼれません。
パッケージの紙袋から出すと、大きくて太いバゲット。
袋から出すとチーズの香りがぐんと広がります。
パンの表面は溶けたチーズでゴツゴツしていますが、パンの中は意外とふんわり柔らか。
チーズはしっかり表面に付いているので、パンのスライスも簡単です(チーズはボロボロしません)
生地の中にはチーズは入っていません。
カントリーフレンチのパンシリーズはどれも見た目が少しゴツいですが、パン生地自体はふわりと柔らか。どのシリーズもとても食べやすいパンなのです。
おすすめの食べ方・切り方
このパンは少し厚めに切って食べると美味しいです。
パンの厚みはお好みですが、我が家では食パンよりやや厚めぐらいの幅で切っています。
このパンは少し厚めにスライスして、トーストして食べるのが一番美味しいと思います。
購入後2日間ぐらいはとても柔らかいのでそのまま食べても美味しいですが、トーストすると香ばしいチーズの香りがさらに引き立ち、「外はカリカリ&中はふんわり」の両方を楽しむことができるからです。
二つの食感と風味を同時に味わえて、シンプルなのに香ばしいチーズの香り(←パルメザンチーズが焼けた香りを想像してください)
パンの両端もそのまま食べても美味しいです。
私のおすすめの両端の食べ方は、端を少し大きめに残してから、横にスライスして具を挟んでサンドにする方法。
パンの中はシンプルな生地なのでどんな具材とも合います。
ラップを使わない冷凍方法(改良版)
このパンは冷凍しても味があまり落ちないため冷凍にとても向いています。
我が家では現在、使い捨てになるラップやフリーザーバッグなどを使わず冷凍保存容器だけで冷凍しています。
その方法をご紹介します。
以前ご紹介した「カントリーフレンチ ライ」の冷凍方法では一度バラ冷凍してから容器に詰め直す方法をご紹介していましたが、
その後さらに工夫してみた方法がこちらです↓
まず、パンをスライスしてから大きめの冷凍保存容器に入れます。
ぎゅうぎゅうに詰めるのではなく、少し空間を開けて詰めることがポイントです。
少し空間を設けることで、冷凍後にくっつかず1枚ずつ取り出すことができます。
▼冷凍後の様子
数日冷凍してしっかり凍った状態の写真です。
冷凍前に少し空間を開けたことで、凍ってもパンの間に隙間ができるため完全にはくっつかないのです。
これで食べたい枚数だけ取り出すことができます。
美味しい焼き方・食べ方
冷凍した「カントリーフレンチ チーズブレッド」は解凍する必要はなく、そのままトーストして食べられます。
おすすめの焼き具合は、焦げない程度で表面に少し焼き色が付く程度。
このぐらいの焼き具合でも、表面のチーズは香ばしさが復活し、スライスした面もサクッ。
そして、このパンの良い所は生地自体は冷凍してから焼いてもふんわり感をキープしてくれること。
画像だけで見るととても硬そうに見えるかもしれませんが、想像とは違う柔らかさですよ。
いろんな食べ方があるけれど、こうやってシンプルにトーストして食べるのが一番美味しです。
パンはチーズの塩分があり、中の生地は甘味があります。
この時は、コストコで買ったウィンナーと冷凍野菜を豆乳でさっと煮たスープと一緒に食べました。
具沢山スープとチーズトーストだけで、簡単に朝食やランチが作れました。
まとめ
コストコの「カントリーフレンチ チーズブレッド」について美味しい食べ方・焼き方、そしてラップを使わない冷凍方法をご紹介しました。
このパンの詳しい紹介はYouTubeでも公開しています。
マフィンチャンネルでご覧ください。
※ラップ無し冷凍保存方法は、現在私が試している方法です。まだまだ改善したいと思っています。改善した時にUPしていく予定です。