今年もCanon(7751)から届いたカレンダーを使っています。
Canonには基本的に株主優待制度はありませんが、基準を満たした株主には毎年オリジナルカレンダーが届きます。
我が家は夫がキャノン株を長期保有しているため毎年このカレンダーを頂いています。私自身も個人名義でキャノン株を持っているのですが、まだ基準を満たしていないので2022年カレンダーはもらえませんでした。
今回は毎年恒例になりましたCanonカレンダーについて、到着日・カレンダーがもらえる基準・昨年のカレンダーとの比較などをご紹介します。
Canonカレンダー 到着日
■Canonカレンダー到着日 2021年11月29日(月)
■配送方法 ゆうメール
2022年のCanonカレンダーは11/29にゆうメールで届きました。
中間報告書にもカレンダー配布は継続と書いてあったので、楽しみに待っていました。
中間報告書に書かれていた配送予定は12月となっていたけれど、我が家には11月末に届いています。
毎年この厚手の封筒で届きます。
この封筒、いつも開封しづらいのです(汗)
厚紙の封筒の中には、2022年のカレンダーと挨拶文が入っています。
同封物も毎年同じです。
キャノンのカレンダーは毎年「世界遺産を訪ねて」
キャノンはTBSで放送されているテレビ番組「世界遺産」に映像提供しています。
「世界遺産」の映像って本当に素晴らしいですよね。
美しい映像すぎて、いつもどんな風に撮影しているのかな?と思いながら番組観ています。
Canonカレンダーが届く基準とは?
Canonには基本的に株主優待制度はありません。
しかし、一定の基準を満たした株主には毎年カレンダーを届けてもらえます。
「隠れ優待」と個人投資家からは呼ばれているちょっとレアな株主へのサービスです。
Canonのカレンダーがもらえる株主の基準については、カレンダーに同封されている挨拶状にも書かれてありますが、中間報告書の裏面にも記載あります。
▼カレンダーがもらえる株主の基準(抜粋)
「カレンダーは本年6月末日の株主名簿において100株以上のご所有の記録がある株主様で、それ以前の3年間、6月末および12月末日の株主名簿に同一の株主番号にて100株以上ご所有の記録がある方にお届けしています」
基準日において3年以上継続して株主名簿に記録がある場合にこのカレンダーが届きます。
我が家の夫は長期保有者のため、毎年カレンダーを頂いています。
私も2019年から株主になったけれど今年はまだ基準を満たしていないためカレンダーがもらえるのは2年後ぐらいでしょうか。
2022年Canonカレンダーはどんな内容?
キャノンのカレンダーは毎年「世界遺産を訪ねて」というテーマの内容です。
今年の表紙は、イタリアのサン・ジミニャーノ歴史地区の風景。
TBSで放送中のテレビ番組「世界遺産」に連動して、このカレンダーはユネスコ世界遺産の美しい12枚の写真で構成されています。
最後のページにこのカレンダーに掲載されている世界遺産の場所と撮影機材の詳細も記載されています。
毎年本当にどのページも美しくて、見とれてしまいます。
2022年1月はネパールにあるサガルマータ国立公園の写真でした。
こんな映像、どうやって撮影するのでしょうか。
TBSの番組を観ていると、CMでCanonの撮影チームの映像が少し見ることができます。
ぜひ番組も視聴してみてくださいね。本当に毎回美しい風景すぎて時間の流れが違いますので。
2021年と2022年の比較
(左)2021年 (右)2022年
2021年と2022年のカレンダーを並べて比較してみました。
カレンダーの大きさは同じです。
(左)2021年 (右)2022年
両方1月を開いて比較してみます。
(左)2021年 (右)2022年
写真の大きさも同じですし、カレンダー部分のフォントや枠も同じでした。
(左)2021年 (右)2022年
Canonのカレンダーに六曜(大安・仏滅・友引など)の記載はありません。
このすっきりスタイルがCanon流で素敵なカレンダーだと思います。
まとめ
2022年もCanonから株主向けに届いたカレンダーは12の世界遺産のとても美しい写真でした。
このカレンダーは毎年確約されたものではないので、もしかしたらいずれ配布は廃止されるかもしれません。
2023年のカレンダーも届くといいなと思っています。
▼過去のCanonカレンダー