コストコの人気商品「林檎のベーコン」には大きな塊(ブロック)と「切り落とし」の2種類があります。
今までは大きな塊の林檎のベーコンを買って自宅で切っていたのですが「切り落とし」を買ってみたらすごく便利で、割高でもこちらの方が使いやすいと思いました。
今回は林檎のベーコン「切り落とし」について購入した時の様子や冷凍方法、いろいろな調理例をご紹介します。
林檎のベーコン「切り落とし」価格と内容
■林檎のベーコン 切り落とし 700g
■購入時価格
- 2021年6月 1298円税込
- 2022年1月 977円税込 ←NEW
林檎のベーコンはコストコの人気商品、コクのある美味しいベーコンです。
この商品にはブロック(塊)と「切り落とし」の2種類があります。切り落としはスライスしてからパッキングされています。中身は同じベーコンです。
ブロックの価格は、単価×重さ
切り落としは、容量も価格も均一、どれも全部700g、価格はどれを買っても同じです。
ただし、切り落としはブロックよりも単価的に割高です
我が家は今までブロックの大きな塊で購入してスライスしたり刻んでから使っていました。
でも切る手間と時間がかかるため、「切り落とし」の方が便利かもと思ったのです。
パッケージの上からでも切り落としのスライスが大きくて厚めであることが分かります。
6月に買ってとても便利だったので、先日1月に行った時にも「切り落とし」を買いました。
開封時の様子
開封して中身を出してみましょう。
袋の中から汁が出るので、開封前にまな板の上にキッチンペーパーを敷いておきます
真空パックでしっかり密閉されていて、スライスされたベーコンがたっぷり。
全体がぎゅっと固まっています。すごく沢山入っているのが画像でも分かると思います。
厚切りのベーコンがたっぷり入っていて迫力あります。
1枚ずつ剥がしてみると「切り落とし」とは思えないほど1枚1枚のスライスが立派!
固まっていたベーコンを全部広げてみました。
こんなにたくさん入っています↓
切り落としだから「薄っぺらなものや、小さな切れ端も入っているのかな?」と思っていたけれど全然そんなことはありません!
どれも程良い大きさと厚み。
自分でスライスしていた時とほぼ同じくらいの厚みでした。
これなら開封してすぐ使えて便利!
ベーコンの大きさと厚みについて
これは取り出したベーコンをランダムにお皿に乗せた時の様子です。
同じ大きさを選んだ訳ではないのです。
たまたま固まっていたところを開いてみたら、ほぼ同じ厚みと大きさのスライスでした。
厚みが立派で、かなりの大きさ。
商品名に「切り落とし」という名前は付いていますが、とても切り落としとは思えません。
「切り落とし」というより「カット&スライス済み」と表示しても良いと思えるほどでした。
大きなブロックで買ってスライスしたり刻んだりするだけならこれで十分です。
単価的にはブロックの方が安いけれど、我が家の場合は「今後は切り落としでいいかな」と思いました。
シンプルに焼いて食べた時の様子
開封して広げたベーコンはブロックの林檎のベーコンと同じように焼いたり、調理に使えます。
この画像は朝食用にフライパンで焼いただけ。
林檎のベーコンはフライパンに油は敷かなくてもベーコンの脂だけで程よく焼けます。
切り落としは焼いても、厚みはほぼ変わりません。
焼いた林檎のベーコンは香りが引き立ち、コクがギュッと味わえます。
冷凍方法
この切り落としはブロックの林檎のベーコンと同じように冷凍保存できます。
冷蔵商品なので、開封後にすぐ全部食べない場合は冷凍保存した方が安心。
冷凍方法はブロックのベーコンと同じです↓
切り落としはスライスする必要がないので冷凍保存も簡単でした。
今回も保存容器に入れて冷凍保存しました。
林檎のベーコンはいつも2つの切り方で冷凍しています。
一つは、スライスだけを並べた容器
もう一つは、刻んでから小さめの容器に
この2つの方法で冷凍しておくと、どんなメニューにも対応できて使いやすいです。
また、刻んで冷凍した林檎のベーコンは冷凍してもパラパラと取り出せるのが良いところ。
使いたい分だけ出してそのまま調理に使えます。加熱してから食べるので解凍は不要です。
スライスのベーコン 冷凍後の調理例
スライスの林檎のベーコンは、朝食のおかずやサンドの具にぴったり。
冷凍したスライスベーコンは、冷蔵庫に移して一晩そのまま自然解凍すると翌朝にはきれいに解凍できます。
水分はほとんど出てこないです。我が家では2日分ぐらいで使い切れる分量で保存容器に入れて冷凍しています。
解凍後の林檎のベーコンは、焼いて少し冷ましてからサンドを作るのにも便利。
ボリューム感が出てお弁当にもおすすめです。
厚みのあるスライスだから、おにぎらずの具にも使っています。
簡単ランチに重宝しています。
刻んだのベーコン 冷凍後の調理例
刻んだ林檎のベーコンは、パスタ・スープ・グラタン・キッシュなどにとても使いやすいです。
いつも1回で使い切れる分量を小さめの保存容器に入れて冷凍しています。
これはコストコで買った小分けタイプのトマトパスタソースと一緒にパスタを作った時の様子です。
具材を炒めてパスタソースと合わせて、茹でたバリラのパスタにかけただけ!
シンプルな材料でも林檎のベーコンのコクがいい仕事をしてくれます。
そして、このブログでも何度か登場しているフライパンで作るキッシュにも林檎のベーコンは大活躍。
刻んで冷凍してある林檎のベーコンは凍ってもバラバラに取り出せるので凍ったまま具材と一緒に炒められます。
ティファールのフライパンで作るキッシュの作り方はこちらの記事をごらんください。
冷凍パイシートを敷いたT-falフライパンに、炒めた具材を入れて、卵と生クリームの液を加えて、一番上にチーズを乗せてオーブンで焼くだけです。
美味しいキッシュがすぐ作れます。
普通のベーコンでも作れるけれど、やはり林檎のベーコンを使ったほうが味わいのコクが全然違います。
刻んだ林檎のベーコンが冷凍庫に入っているだけでとても便利ですよ。
ブロックと切落し、どっちがおすすめ?
ブロックと切り落とし、両方はそれぞれ良い点があります。
▼ブロック(塊)で買うメリット
単価的に割安。好みの大きさを選んで購入できる。用途に合わせた大きさに自分でカットできる。
▼切り落としで買うメリット
自分で切る必要がない。開封してすぐ使える。単価的には割高だけれど使い勝手は勝る。
▼おすすめはどっち?
今まではブロックばかり買っていたけれど、切り落としを2回買ってみると正直「切り落としで買った方が楽だな」と思ってしまいました。
700g以上の大きな分量で買いたい場合や、大きなカットを使いたい場合でなければ「切り落とし」で十分事足りるはず。
切ることを手間に感じないなら、割安なブロックタイプを。
買ってすぐ使える便利さを重視するなら、少し割高でも切り落としを買ったほうが良いと思います。
私は今後は切り落とし派になりそうです(笑)
YouTubeの動画
林檎のベーコン切り落としについてはYouTubeに動画UPしてあります。
そちらでも詳しくご覧頂けます。
まとめ
コストコで買った「林檎のベーコン切り落とし」の中身や使い勝手について、冷凍方法や調理例も合わせてご紹介しました。
今までは大きな塊の林檎のベーコンを買っていましたが「切り落とし」は切る手間が必要ないのに中身のスライスは程よい厚みで使いやすかったです。
塊を買うか、切り落としを買うかはお好みによるかと思いますが、一般的な用途なら切り落としの方が使いやすいと思います。
「切り落とし」とは書いてありますが、中身はとても立派なスライスなのでおすすめです。
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