コストコに売っている「スターバックス パイクプレイスロースト」はスタバと同じ香りとコクが楽しめる美味しいコーヒー(粉)です。
大容量でたっぷり入っているから、スタバで買うより断然お得!
このコーヒーは挽いた粉でパッキングされているので、豆を挽く手間は不要です。
今回はコストコの「スターバックス パイクプレイスロースト」を最後まで風味を保つ方法・山本珈琲館ヨーロピアンブレンドとの味の違いなどをご紹介します。
※2023年から価格が値上げされています。ご注意ください。
コストコ スターバックス パイクプレイスロースト 価格と中身
■スターバックス パイクプレイスロースト (粉) 793g STARBUCKS PIKEPLACE ROAST
■購入時価格 1698円(税込)※2022年6月
※価格は購入時のものです。2023年は値上げされ約2,000〜2500円位で販売されています。
■原産国 アメリカ
■生豆原産国(コロンビア・ブラジル)
コストコに売っている「パイクプレイス ロースト」は793g入りの大容量パック。
スタバで豆を買うより断然お得です。
この袋の場合、珈琲豆を挽いた粉(Ground) の状態でパッキングされているから、豆を挽く必要がありません。
袋は真空パックではないですが、開封すると挽き立てのような香ばしい風味が一気に広がります。
スタバの「パイクプレイス ロースト」は、日本では2010年10月に発売されてからスタバの定番人気コーヒー。
ミディアムローストで少し深めの焙煎。
パッケージの「SINCE ’71」は、スタバ1号店がシアトル(米国)の「パイクプレイスマーケット」に開店した年号です。
「パイクプレイス ロースト」は、その原点から名付けられました。
日本のスタバでは、2010年10月から販売されている定番人気コーヒーです。
生豆はコロンビアとブラジル産。
少し深めの焙煎で、香ばしいスモーキーな香り。豊かで深みのあるコクはスタバの定番の味わい。
パッケージデザインと賞味期限
コストコで販売されている大容量パッケージには日本語表示もあるので、初めてでも安心して購入できます。
賞味期限はパッケージ裏面に太めの黒文字で印字されています。
2022年に購入した時の場合、賞味期限は約4ヶ月ありました。
基本の飲み方・美味しい飲み方
「パイクプレイス ロースト」は深い焙煎で、しっかりしたコクのあるコーヒーです。
香りは少しスモーキーな感じ。
そのままドリップで飲む時には、通常の粉の分量より少し減らした方が濃さはちょうど良いと思います。
また、少し濃いめにドリップしてミルクと合わせるとコクのあるカフェオレやカフェラテで飲めます。
コクはしっかりめだけれど、苦味が強すぎないためホットでもアイスでも意外とどんな飲み方でも合わせやすいコーヒーです。
袋の開封方法
コストコに売っている「パイクプレイス ロースト」の袋は、上部の封の部分が折れた状態で太めの透明テープで閉じられています。
開封する時には、透明のテープを一部剥がしてからハサミなどで切れば開封できます。
袋は上部の部分で封がしてあります。
ジッパー式の開閉口ではないので、この封部分の下をハサミなどで切ればすぐ中の珈琲(粉)を出せます。
袋は真空パックではありませんが風味が保たれるような構造になっています。
袋の開封方法はいろいろあると思います。
我が家ではコストコで大容量タイプの珈琲を買った時にはいつも同じ方法で開封しているのでその方法をご紹介します。
その開封方法は、袋の一部だけを切る方法です。
上の画像のように片方の端部分だけ7〜8センチぐらいを横に切り取ります。
切った部分を開くと、キャニスターや保存容器などに移しやすくなります。
この開封方法なら、少量ずつ出しやすいです。
また、保存容器などに一気に移したい時もコーヒーの粉が飛び散りません。
最後まで風味を保つ方法
我が家ではこのコーヒーの場合、開封後は小分けにして残りは封をして冷蔵庫で保存しています。
開封して小分けにした後は、中になるべく空気が入らないようにして、ハサミで切った部分を折って隠すようにして大きめのダブルクリップで止めるとコーヒーの風味が逃げにくいです。
冷凍しても良いと思います。
我が家の場合、コーヒーの消費量が多いためキャニスターが空になった時に移しやすいように冷蔵保存にしています。
冷蔵保存でも問題なく最後まで美味しく飲めています。
コーヒーの消費量に合わせて、冷蔵(または冷凍)で保存してみてください。
山本珈琲館ヨーロピアンブレンドとの違い
コストコの粉タイプの人気コーヒーといえば、山本珈琲館ヨーロピアンブレンド。
山本珈琲館ヨーロピアンブレンドは1kg入りの大容量でコストコ価格はかなり安いです(※2023年は1,200円前後の価格)
「パイクプレイス ロースト」は2023年は約2,000〜2500円位で販売されています。
どちらも少し深めの焙煎で、しっかりした風味とコクのある味でコストコでの定番人気商品。
「パイクプレイス ロースト」と「山本珈琲館ヨーロピアンブレンド」の価格は少し違うけれど、どちらにしようか買う時に迷ったことありませんか?
「パイクプレイス ロースト」を買った時に「山本珈琲館ヨーロピアンブレンド」も家に残っていたので2つを飲み比べてみました。
焙煎は、「パイクプレイス ロースト」の方がしっかりめ。
挽き具合は、両方ほぼ同じ「中挽き」ぐらい。
2つの粉を並べてみると、色の濃さで差違うので分かりやすいです。
味の違いは、個人的な感想ではありますが、
「コク・深み・香り」、いずれも「パイクプレイス ロースト」の方が上回っています。
また、最後まで飲み切った時の風味と香りの深さも、やはり「パイクプレイス ロースト」の方が上です。
価格は2023年の場合、「パイクプレイス ロースト」の方が1000円位高いので、当然といえば当然の結果でした。
しっかりした強めの深いコクとスモーキーな香りを楽しみたい場合は、多少高くても「パイクプレイス ロースト」を選んだ方が満足度は高いと思います。
でも、「山本珈琲館ヨーロピアンブレンド」も十分風味豊かで美味しいコーヒーです。
少し深めの焙煎が好みだけれどスモーキーな香りは苦手な場合、そしてコスパ重視の場合は断然「山本珈琲館ヨーロピアンブレンド」が断然おすすめです。
まとめ
コストコに売っている「スターバックス パイクプレイスロースト」について、最後まで風味を保つ方法・山本珈琲館ヨーロピアンブレンドとの味の違いなどをご紹介しました。
コストコではスターバックスが焙煎した珈琲豆が数種類販売されています。季節によって限定品もあります。
コーヒーはやはりコストコでまとめて買うのがお得です。
「スターバックス パイクプレイスロースト」と「山本珈琲館ヨーロピアンブレンド」、コストコではどちらも挽いた粉で販売されている美味しい定番人気コーヒー。
どちらも大容量でとてもコスパの良いコーヒーです。風味や味のお好みに合わせて選んでみてください。
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