コストコで買った「伊藤ハム ハーフベーコン600g」は薄切りのスライスベーコン。
半分の長さにカットされているので、包丁などで切らずにすぐ使えてとっても便利。
フライパンでカリカリベーコンも簡単に作れます。
パッケージのベーコンレタスサンドの画像のようにカリカリに焼いてからトーストと一緒に食べてもすごく美味しかったです。
今回はコストコに売っている「伊藤ハム ハーフベーコン600g」でカリカリベーコンを焼いた時の様子、冷凍方法などをご紹介します。
伊藤ハム ハーフベーコン600g 価格と内容
■伊藤ハム ハーフベーコン 600g
■購入時価格 899円(税込)※2023年1月
コストコに売っている伊藤ハムの「ハーフベーコン 」はたっぷり600g入り、薄切りのスライスベーコンです。
ベーコンは半分の長さに予めカットされているので、切らずにそのまま焼けるからとっても便利。
パッケージのベーコンレタスサンドのカリカリベーコンがとっても美味しそうで思わず購入。
賞味期限はパッケージ裏面に印字されています。
購入時の賞味期限は約3週間ほどでした。
このハーフベーコンを買ってみて良いと思った点は、
- 最初から半分にカットされている
- 薄切りでカリカリベーコンが焼ける
パッケージの中なかには、薄切りで半分の長さにカットされたスライスベーコンが並んで入っています。
ベーコンは1枚が薄めのスライス。普通のベーコンより薄いです。
でもそのおかげで、フライパンで焼くと香ばしい焼き色がすぐついてカリカリっと焼けます。
開封時の様子(開封方法)
ハーフベーコンのパッケージは真空パック。
開封する時に切りやすいようにパッケージ左上に一部カットしてある部分があります。
でも、ここから手で切って開封するのはちょっと手が汚れてしまうと思います。
ということで、今回はこんな風に開封しました↓
まず、端の部分をキッチンバサミで切ってから、横にハサミを入れて、蓋を開くような感じで開封しました。
こうすれば、手もまな板も汚れません。
ベーコンは最初から半分に切ってあるので、あとは保存容器などに小分けするだけ。
後片付けもとっても簡単でした。この開封方法、おすすめです。
ベーコンは脂身が多い食品だから、後片付けも簡単な汚れない方法が良いですよね。
ベーコン1枚の厚み(薄さ)
このスライスベーコンは1枚がわりと薄めのスライス。
脂肪の割合は少し多めだけれど、1枚が薄いからフライパンで焼くと美味しそうなカリカリの焼き色がすぐ付きます。
実際に焼いて食べてみると、この薄さのおかげでカリカリベーコンが焼きやすいことが分かりました。
冷凍方法・解凍方法
1パック600g入りのこのベーコンは、開封後は小分けで保存がおすすめです。
小分けにして冷凍保存もできます。
今回購入した分も、開封後数日以内に食べる分以外は冷凍保存しました。
解凍方法は、小分けした容器ごと冷凍庫→冷蔵庫に移して自然解凍(冷蔵庫内で)するだけです。
冷凍しても冷蔵庫で自然解凍すればドリップもほとんど出ません。食べる時に焼くだけです。
また、冷凍する時はわざわざラップなどを使わなくても大丈夫でした。
我が家では冷凍できるガラス製の保存容器に小分けして冷凍しました。
容器が少し大きい場合には、オーブンシートなどを間に挟むことで少量ずつ分けて冷凍できます。
ラップを使わなくても簡単に冷凍できました。
冷凍後の解凍は、冷凍庫から冷蔵庫に移動して庫内で自然解凍するだけです。
食べる時には必ず加熱調理しましょう(焼いたり・煮たり)
フライパンで焼いた時の様子
このハーフベーコンは焼くとカリッとした良い焼き色がつきます。
1枚が薄いから、カリカリベーコンも焼けます。
焼き方は簡単。
まず温めたフライパンにハーフベーコンを並べます(油は不要)
片面に焼き色が付いたらひっくり返して両面焼くだけ。
それほど中火ぐらいで焼いても、これくらいきれいな焼き色になります。
パチパチと脂の焼ける音がします。時々脂が跳ねるので油ハネはご注意を。
ベーコンに程よい脂身があるのでフライパンに油は加えていません。ベーコン自体の脂でこれだけきれいに焼けます。
お皿に取り出して、少し冷めるとカリカリベーコンの完成♪
このくらいの焼き加減が程よく美味しかったです。
もっと焼き色をつけるとカリカリ食感は増しますが、固くなるのでこれくらいの焼き加減がちょうど良いかも。
ホテルの朝食ビュッフェなどにあるベーコンよりは薄いけれど、このベーコンも十分美味しいです。
パッケージ画像のカリカリベーコンは嘘ではないのでご安心ください。
脂が気になる時は焼いた後にキッチンペーパーで
もしベーコンを焼いた時に出た脂が気になる時には、焼いてから一度キッチンペーパーなどの上に乗せて余分な油を吸収させると良いと思います。
脂身が多めのベーコンはカリっと美味しそうに焼けるけれど、確かに脂が出ますので。
食パンでオープンサンドを作ってみた
ハーフベーコンのパッケージは美味しいそうなベーコンレタスサンド(BLT)の画像です。
でも、日本の家庭だとバーガーバンズ(ハンバーガー用パン)が自宅にある場合は少ないと思います
ということで、自宅にある食パンでオープンサンドのベーコンレタスサンド(もどき)を作ってみました。
用意したのは、焼いたハーフベーコン・スクランブルエッグ・ほうれん草のソテー・食パン。
冷蔵庫にレタスもトマトもなかったので家にある材料で作りました。
食パンはホームベーカリーで焼いた食パンのスライス。トーストしてから、
バターなどは塗らずに、ほうれん草のソテー→スクランブルエッグ→ハーフベーコンの順番で乗せました。
カリカリっと焼けたハーフベーコンの焼き色が美味しそうに見えます。
ベーコンに塩気はあるのでこのまま食べてもとっても美味しいです。
我が家では少しケチャップを足しました。
ケチャップを少し加えると、全体の味がまとまるだけでなく見た目もさらに美味しそうになりました。
簡単ランチ用に作ったので、インスタントのポタージュスープを添えて完成。
自宅にあった材料だけで、ちょっとボリューム感のあるカリカリベーコンのオープンサンドが作れました。
バーガーバンズをわざわざ買わなくても、食パンでも十分美味しいサンドが作れます。
ポイントはやはりベーコンですね。
このベーコンは1枚は薄いけれど焼くだけで簡単に美味しそうな焼き色がつく点が普通のベーコンと違うと思いました。
まとめ
コストコでは買って美味しかった「伊藤ハム ハーフベーコン600g」の焼き方・冷凍方法・オープンサンドを作って食べた時の様子などをご紹介しました。
半分に切ってあるからすぐ使いやすく、600gたっぷり入っているから冷凍して少しずつ食べることもできます。
そして、フライパンで焼くだけで簡単にカリカリベーコンが焼けます。
1枚は薄めだけれど誰でも簡単に失敗なくカリカリっとしたベーコンが焼けるのがとっても良いところです。
小分け冷凍できるから、少人数家族でも十分食べきれますよ。
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